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カレー 記事まとめ

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カレーにまつわるすてきな記事などをまとめます。「 #カレー 」でつけられた記事も手動で入れたりします。また、3月12日まで農林水産省さんに後援いただき「 #カレーにこれ入れる 」…
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#料理

一生分の…。

こんばんは。 今朝も、車の窓は凍っています。 うっすらピンクの東の空。 うっすらグリーンの、霜がおりた畑や田んぼ。 緑が、いつのまにか伸びてきている…。 今限定、早朝のパステルカラーの景色。 見せてあげたいです。 緑、と言えば。 昨日、パセリカレーを作りました。 図書館で借りた平松洋子さんのエッセイ、『パセリカレーの立ち話』を読んで、どうしても作ってみたくなったのです。 読み始める前は、なんだろパセリカレーって、何かの比喩的なタイトルかな、なんて思ってました、ら

少数民族とスパイス

ケーララ州の滞在も終盤。今回は、先日訪ねた紅茶の産地ムナールからバスで2時間半ほどの場所にある「マラヨール」という街にやってきました。 なぜここに辿り着いたのかというと、以前クミリーで出会った現地メディアの方の情報で、少数民族の人たちが育てたオーガニックの食材を展開するマーケットがあると知ったからです。記事によると、2014年からマラヨールでは、地元行政の森林部門により「チラ」というマーケットが毎週木曜日に開催されていています。 この取り組みは、少数民族の農家の人々がオー

小学生が自分で考えた野菜メニューを野菜ソムリエと一緒に作ってみた

山口県周南市では、子どもたちにたくさんの野菜を食べてもらおうと2007年(平成19年より)毎年市内の小学6年生を対象に「野菜メニューコンクール」を開催しています。2022年度も「家族と一緒に食べたい!いちおし野菜メニュー」のレシピ募集を行い、市内の小学校24校の児童から929作品の応募がありました。 この度、応募作品の中から優秀賞を受賞した増山 宗哉(ますやま そうや)さんの考案メニュー「カラフル豆カレー」を、コンクールの審査員で、野菜ソムリエの資格を持つ西川満希子さんと考案

結局のところ理想のカレーってこれよね?ケイチェルカレーって命名するからよろしく

理想のカレーを作るべく、りんごを擦りおろしたりチャツネを入れたりしてるみなさん!ケイチェルおじだよ。 今まで「理想のカレー」シリーズと称して、「焦がしターメリックの技法」だの何だの、いくつか小難しい記事を書いてきたおいたんだけど、結局のところこれに勝るカレーはないよな、っていうところに辿り着いてしまった。 そう、ハンバーグとトンカツのハーフ&ハーフカレーだ。 カレー屋さんや喫茶店のカツカレーとハンバーグカレーって、どっちを注文するかめっちゃ迷うじゃん?まあだいたいカツカ

【本との出会い 46】安い、美味しい、簡単 「実践 健康食」~「昨日、何食べた?」のシロさんのように極端でない食のたのしみ方~

ふと、手に取ってしまった新書です。 岩田健太郎さんの「実践 健康食」。 帯封の「近所のスーパーの特売に健康・・・」のキャッチに惹かれました。 ちょうど、この日は、腰痛の再発で会社を休み病院へ。 以前から気になっていた下半身の違和感も医師に相談し検査。 「慢性前立腺炎」の診断。 まさに、この原因は、食事、飲酒、座りっぱなし・・・。 ほぼほぼ、生活習慣が原因。 ああ、健康ってどうしたらいいのだろう。 そんな思いにふけっていたとき、書店で手に取ったのがこの本です。 1.それ

家電の活用と素材の工夫で普通のカレーが極上の味になります!

募集中のお題に「カレーにこれ入れる」なんていうのがありましたので、このテーマに乗っかって記事を書いてみようと思いました。 私はカレー粉も普通のルーを使ってますし、具も玉ねぎ・人参・ジャガイモみたいにごく普通です。でも、工夫しているポイントがありますので、せっかくだから紹介したいと思います! 飴色で玉ねぎでクセになる味に! うちは保存用として、玉ねぎを切って冷凍しているんですが、冷凍した玉ねそのままプライパンの中火で加熱すると、なんと短時間(10分~15分)くらいで綺麗な

車椅子で今週のキッチンとお買い物(No.1)

私が毎日お料理する為の買い物する物や、 工夫している方法を毎週書いてます。 出来ないと思わずに、何事もチャレンジと思ってしています。 今週のお料理※体の事もあり、出来るだけ簡単に作れるようにな方法で作っています。 今回は定番でご存知と思いますが『カレー』の作り方を書きます。 辛口が少し好きな事もあり、次の日も食べたいので4人分を作り、私はルーは辛口2、中辛2を使います。ご自由に辛さを調整下さい。 材料(4人分)  じゃがいも 中 3つ  人参 1/2  玉ねぎ 中 1

旨味を増すもの

うちのカレーは、いたって普通のカレーだ。 ルーも売場の棚で一番安いものを買う。余談だがルーも少なくなった。昔は12片入っていたのに今や8片。でも未だに昔通りに作ってしまうから味が足らないように感じるのかも。 カレーの肉のベストは挽き肉。豚でも合挽きでも。 適当に作りたいときは玉ねぎを全部1ー2センチ角にしていきなり水から煮始めるけど、やっぱりじっくり炒めたカレーは美味しい。 玉ねぎと生姜をゆっくり炒める。 ニンジンと、肉に塩コショウ、ナツメグを振り炒め、ドバッと水。 コンソ

#カレーにこれ入れる

#カレーにこれ入れる 我が家のカレー作りは僕のお仕事。二人そろって忙しくなる時はカレーか具沢山味噌汁を大量に作っておいて食事の支度時間を節約。 カレールウはフレークタイプを5~6種類くらい使用する。固形タイプよりも入れる量を手軽に微調整できるってのもあるし、スパイスに手を出してしまうともう二度と帰って来られない気がして笑。カレーもそうだし、コーヒーもそう。底の見えぬ沼は怖い怖い。 それでも薬膳や植物素材のみ使用のモノだったり、米粉やグルテンフリーなど、ルウの選択肢も多く

カレー×ジビエは、最強 @北海道

那珂です。 今日はカレーの話。 北海道に住んでいると、本当にいろいろな「ご当地カレー」を食することが できます。 ある意味  北海道=「カレー王国」 なのではないかと思っていますが。 今では全国区の人気になった「スープカレー」をはじめ、 カレーで町おこしをしている自治体もあります。 カレーの具材を町内のあちこちから調達し、カレーを調理して、 食べてゴールとなる、カレーマラソンをしているところもあります。 楽しそうなので、リンクを載せておきますね で、私が書きたいのは

我が家のカレー

付き合っていた頃にも今の夫にカレーを振る舞ったことはあったと思う。 しかし、夫がカレーの具に疑問を呈してきたのは結婚してからだった。 「あおいちゃん、カレーにじゃがいも入れないの?」 「うん」 「なんで?」 「なんか、炭水化物で炭水化物を食べるのが嫌で」 今思うとこの答えはちょっと違う。 正確には、「ホクホクじゃがいもと米が合わないと思うから」だ。 その証拠に、ほぼ炭水化物の塊といっていいマックのグラコロは大好きだし、かき揚げうどんとか、ラーメン半チャーハンセットとかも普

農ファッション農ライフ no fashion no life vol.23(1/2)

ガンジス河で身を清めろ。 という理由でかつての元カレとインドに行こうと予定したことがあった。 あれはもう20年も昔のことになる。 VISAだ、なんだかんだと用意していたところにインドで大地震。 見知らぬ土地、しかも色々と不安材料が揃っているインドで地震、という予期せぬ事態に私は完全に尻込みしインド行きは中止に。 大体ハナからガンジス河で身を清めたいなどと私は思ってはいなかったのだ! いえーい!インドは行きたかったけど、今回はとりあえずパス出来るー!やったー!インドの