落合瞳

《農ファッション農ライフ》農業のファッションとライフを切り取る面白農系マガジンやってま…

落合瞳

《農ファッション農ライフ》農業のファッションとライフを切り取る面白農系マガジンやってます。思えば遠くに来たもんだ。都内生活から、田舎へ移住。湧水を汲み、畑に種を撒き、山で旬を採る田舎暮らししてます。温泉・音楽好き。アイコンは吾妻ひでおさん。

マガジン

  • 農ファッション農ライフ no fashion no life

    自前記事、「農ファッション農ライフ no fashion no life」をまとめております。 私たちは農業も、ファッションも、どちらも好きだ! 農ファッションの面白どころ、ファッションチェックと参りましょう。

  • 温泉三昧

  • 湧水

    湧水を汲んで暮らしています。その中でも個人的お勧めの湧水スポットをご紹介している自前記事のクリップです。

  • お料理

    これは作る!ってお料理をクリップしています。

最近の記事

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農ファッション農ライフ no fashion no life vol.25

「農」を切り取る者として絶対に外せねぇな、と思っていたのが養蜂家だった。 養蜂と言えば、私の中ではこの人を置いて他にいないとずっと思っていたのだ、、! それが、レペゼン神奈川厚木のレゲエシンガーKARAMUSHI氏‼ マジでニホンミツバチ飼ってるぜYou know? https://youtube.com/@karamushi44 歌って喋れる養蜂家でもあるのだ。 ・Honey bee 農ファッション・ターバン TWO CHAPATI ・サングラス black f

    • 富士山の見える畑

      2月も上旬だというのに随分と暖かな日が続くなぁ、と思っていたら雪が降った。 関東でも雪が積もるとか、積もらないとか、そうゆうニュースを見かけた。 静岡では雪は一瞬で、霰のようなものがほんの一瞬だけ曇った空からバラっと撒かれていた。 苺と馬鈴薯、春の豆とラディッシュたち。 日中は暖かな日でも早朝となれば霜が降りて朝方には水道からお湯が出なくなる日もある。 育てている野菜にはそれなりに霜除け的なことはやってあるけれど、なんだか雪となると不安度がグッと増す。 今、私がや

      • 農ファッション農ライフ no fashion no life vol.26

        毎日は生活の連続だ。 驚く前に生活してかなきゃならない。 「生きる」為の「活動」というのが「生活」ということだろうか? 人それぞれ生活のスタイルやこだわりがある。 今や時代のキーワードなのだろうか、、、? サステナブルを意識した循環型の生活を実践している人たちがいる。 今回の農ファッション農ライフはそこにハマる人の暮らしっぷりや農との接し方が見たいなぁという想いから、ヒラカワ アカネさんにご登場いただきました! ・ヒラカワ アカネ/akane hirakawa/ ツク

        • 拝啓 SISTER MARCIAGRIFFITHS

          私にとって奇跡みたいな時間だったから記しておく。 昨日のこの時間には名古屋にいて、マーシャグリフィスのLIVEだった。 フロムジャマイカ。 70代は間違いない。 (と思っていたけれど、現在67歳らしい) ボブマーレーのバックコーラスをしていたのは超有名なハナシで自身もヒットを飛ばしている国宝者のアーティストだ。 ちなみにI-Threeというオリジナルバックコーラス隊の一員。 この曲dreamlandなんかは聴いたことあるなー、なんて人多いんじゃないだろうか。 コ

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        農ファッション農ライフ no fashion no life vol.25

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        • 農ファッション農ライフ no fashion no life
          28本
        • 温泉三昧
          2本
        • 湧水
          5本
        • お料理
          7本

        記事

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.24

          「楽」しい 「園」 足元にはふかふかの草と美しい花々が咲き乱れ、明るい日差しが差し込む広い大地には木々が生い茂り沢山の果樹がたわわに実り自由にもぎ取って食べて良し。 食べ物に困ることはなく飢えの心配は無し。 楽園にいる人たち、動物たちは争う気持ちなどなく、平和なんて当たり前。 気候は温暖で人々は素っ裸で過ごせたら尚良し。 お金なんてゆう貨幣制度があるとなんだか厄介。 総理大臣なんていなくてもいいけれども、皆を統一するような器が大きな指導者的な人がいてくれたらいいな

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.24

          18歳の旅立ち

          今朝、18歳の息子が北海道へと旅立って行った。 ここ、静岡県三島市ではソメイヨシノが咲き、薄いピンクの花びらが山々の緑から顔を覗かせ心を明るくしてくれる最高の季節がやってきている。 この日が来るのをほんの10年前まで私は待ち遠しく思っていた。 子供ってやつは手がかかる。 一体いつまで一緒にいるんだろう。 一体いつまで面倒をみるんだろう。 私が1人の時間はいつになったら来るんだろう。 そう思っていたのはつい最近のことのようでいて、随分と遠い昔のことのようだ。 高校を

          18歳の旅立ち

          極楽温泉フェス2022

          昨年2022年、静岡県は河津で極楽温泉フェスという音楽フェスティバルが開催された。 音楽 温泉 祭り この三拍子の並びに心が湧き立たないわけがない。 音楽と祭り が組み合わさったフェスという催しは数多くあれどそこに温泉が加わるフェスは珍しく、それだけでも楽しみは増し増し! さらには温泉自体もさいっこーの場所だった。 そこは以前からスペシャルな場所として通っていた河津の嵐の湯だったのだ、、、! 嵐の湯 ここは温泉好きの私の聖地。 聖地巡礼するにあたり心も身体も自己

          極楽温泉フェス2022

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.23 (2/2)

          続きまして~は! 農ファッション農ライフ vol23 2/2はライフに迫ります。 前編(1/2)は↓をご覧ください。 アルナ千春さんの「アルナ」とは太陽を導く神様のお名前。 そして千春さんの手掛けるインド家庭料理「ガンパティ」とはヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」の別の呼び方。 日本とは違った宗教感の国、インド。 神様という存在がより近くにあるように感じる。 今は日本で暮らす千春さんだが、インド滞在歴なんと4年! 自称「インドを引きずる女」なのも頷ける程に深いDO

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.23 (2/2)

          温泉三昧 縄文温泉編

          時間が フ と空くときに思うは温泉のこと。 2時間空くな。 と時間ご見えればそれなりに近所の温泉へ。 半日空くな。 となれば、ホイホイ山を超え少しばかり遠くの温泉へ。 仕事帰りでも、幼稚園のお迎えの後でも気が向いたときにはいつでも行けるように車には常に温泉用のバッグをIN! そんな自他共に認める温泉好きの私は現在伊豆に住んでいて、東は箱根。 西は奥静。 北は山梨。 南は伊豆。 と、よりどりみどりの温泉三昧が叶っているのだ! こっれはかんっぜんにヤバイ、、、! やば

          温泉三昧 縄文温泉編

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.23(1/2)

          ガンジス河で身を清めろ。 という理由でかつての元カレとインドに行こうと予定したことがあった。 あれはもう20年も昔のことになる。 VISAだ、なんだかんだと用意していたところにインドで大地震。 見知らぬ土地、しかも色々と不安材料が揃っているインドで地震、という予期せぬ事態に私は完全に尻込みしインド行きは中止に。 大体ハナからガンジス河で身を清めたいなどと私は思ってはいなかったのだ! いえーい!インドは行きたかったけど、今回はとりあえずパス出来るー!やったー!インドの

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.23(1/2)

          最後のお弁当

          「もう一生お弁当作んなくていいよ。」 高校3年間作り続けていたお弁当はこの言葉と共にある日を境に突然作らなくていいことになった。 お弁当。 え? もう作らなくていい? どゆこと、、? 全然飲み込めなかった。 と、言うか最後のお弁当は何を作ろうかと考えていたの。 お弁当を作る最後の日が来たらどうしようかなー?って思っていたの。 ソレガ! 突然終わっちゃった。 何の予告も無しに。 私が作った最後のお弁当は何だっただろうか? それすら、覚えてないほどの冷蔵庫の中の

          最後のお弁当

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.22(2/2)

          引き続き、農ファッション農ライフvol.22 後半戦いきます! 前半はファッションと柿。 後半は小淵沢的な農的ライフと、清水家ライフにチューーイン! ・生活の中の農と保存食干し柿が一斉に蔵の二階の窓に並ぶ姿が秋の風物詩なら、ココ山梨県小渕沢町には沢山の名物がある。 海がなく山にぐるり囲まれた「八ヶ岳系」のジャンルに位置するココは、ルバーブやフルーツほおずき等、気候を生かした作物はときめきポイントがありすぎる。 山梨の農産物にとにかく興味があって前のめりで聞いたところ、以

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.22(2/2)

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.22(1/2)

          もしかしたら四季なんてものはこの先無くなってゆくものなのかもしれない。 春は筍。 夏はスイカ。 秋は栗。 冬はみかん。 「あい変わらず季節に敏感にいたい」とくるりも「東京」で歌っていたが農的生活において季節はとてつもなく重要で、農的生活の流れは完全に季節の流れとイコールにある。 季節の農作物を思うと、あの人はこれを育てるのが得意で、この人はあの木を持っているから春の時期は忙しいかな、などと農作物の担当者が思い浮かんだりするようになった。 季節は秋。 秋は最高だ。 「

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.22(1/2)

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.21

          農ファッション農ライフは、農業系ファッションと農的生活の面白さを伝えたくて始めた記事である。 農に向かう色々な人の話を聞くうちに、「農」はつまりは「自然」というものに向かい合うということなのかな?と思うようになった。 植物・水・空気・土・山・川・海・動物、、、? ナチュラリストという言葉があるけどそこはかとない胡散臭さを感じているし、ましてや自分自然派っす!なんて間違っても声高らかには言えない。 が! 実際はそこはかとないエセナチュラリストであることは確か!w 自分

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.21

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.20

          人間って何から出来ているんだろう? 多分あれだ。 いや、間違いなくそれだ。 この指も、髪の毛も、肌も、内臓も、私が食事で摂ったものを吸収し体内であーだこーだ変換して私になっている。 ありがたいことに食べたいものが選べる、そんな時代に生まれている。 選べるからこそ、疑問のある食材やそれって何からできているんだろう?という「食べ物」もある。 私は野菜が好きだ。 お肉もお魚も好きだ。 制限は特に設けていないが、野菜はオーガニックの野菜がダントツに美味い。 オーガニック野菜

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.20

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.19

          life is one time。 なんとなく生きていても時間は過ぎ、そして使命を生きていても時は過ぎる。 時間はみんなに平等なようだ。 じゃあどんな時間を送りたいか? 何を生業にして、何処に住むのだろうか。 lifeにはnoは無い。 lifeは、自分自身で選んでいる、自分自身そのものだ。 太陽と風に焼けた肌。 森と川と海を繋ぐ肉体とスピリット。 「ワイルドでいようとしている訳ではない。」と語るワイルドなその人のlifeは、自然とか野生とか生とか、、、なんてゆーか

          農ファッション農ライフ no fashion no life vol.19