徒然草を読んでいるはなし
エッセイが書けないので、ふと思い立って吉田兼好の徒然草を読んでいる。正直、エッセイと随筆のちがいすらあまりよくわかっていないのだが、とりあえず「日本3大随筆を読めばなんか分かるんじゃね?」と思い、今日その足で駅前のブックオフに出かけることにした。
日本の古典文学を買って読む機会など滅多にない。せいぜい読んでも『あさきゆめみし』くらい。もはや古典文学そのものですらないけど。
訪れたブックオフで、まずは岩波文庫のコーナーから漁ってみる。
するとさすがは日本の三大随筆、古本でもき