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嫌われる勇気

こんばんは。

たくさんあるnote記事の中から、私のnoteを読んでいただきありがとうございます。本日は私が今まで生きてきた中で、人間関係に対して考え方が変わったきっかけをお伝えします。


全員に好かれることはしない

私は以前、私と関わった人達からは好かれたいと思っていました。嫌われることに対して恐怖心などもあり、どうしたら嫌われないかを考えていました。嫌われないようにするために、嘘な自分を演じたり着飾ってしまう自分もいたりとその場しのぎで対応する場面もありました。そのため、本来の自分とは異なる自分を演じることでストレスが溜まり、しんどい時期も経験しました。
そんな中、1冊の本と出会いその本を読んでからは考え方が変化しました。

嫌われる勇気

私は嫌われる勇気という本と出会い、今までの人間関係で演じていた自分とおさらばすることができました。「嫌われる勇気」のリンクはこちら↓

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本の要約として、アドラー心理学に基づく哲学書であり、自己肯定感を高めるために他者の評価に左右されない生き方を提唱しています。主人公と哲学者の対話を通じて、幸福を見出すための心理学的な洞察が示されており、人生の目的や価値観を見つけ、自己責任を果たすことを促す1冊となっています。

他者の評価はどうすることもできないので、嫌われたとしたらそのことをあれやこれや考えても意味がないと学びました。そもそも自己と他者は別なので、自分の気があう人と合わない人が存在するのは確かであり、嫌われない方が難しいこともわかっています。

この記事でも書きましたが、第二の矢まで被矢する必要はなく、もし嫌われたとしたらそういうもんだと切り替える方が得策だと思います。

自分の時間は誰のもの?

人間皆平等にあるものの1つに時間と聞くことがあります。もちろん、時間に関しても生まれた時から病気があって時間に限りがある方も中にはいると思います。1日24時間というのは多くの人にとって平等にあるものであり、その自分の時間を何に使うかは自分で決めれます。自分で何に使えるか決めれる時間を、自分の嫌いな人に費やすのはもったいないと思います。(嫌われたからどうしたら好かれるかをあれやこれや考えたりする時間など)
自分の好きな人や好きなことに自分の時間を費やす方が、人生という長い目で見ても幸せになりやすいと思います。

時間を確保するには

貴重な時間を自分の好きなことに費やすには、時間を確保する必要があります。時間を確保するためには、時間の制約があるものが少ない方が良いと思います。例えば、会社勤めのサラリーマンは出勤時間が決まっており、労働時間も約8時間だったりと24時間の1/3以上の時間を制約されることになります。
仕事自体も、自分の好きな仕事で制約されている感覚がないものであれば問題ないですが、とりあえずお金を稼ぐために仕事をされているとなると時間の制約を受けることになります。そのため、時間を確保するにはまずは仕事が自分にとって制約されていないかを考え、制約をされている場合であれば違う仕事についてみることも重要になってくるかなと思います。

お金は大事?

お金を稼ぐために仕事をすると時間の制約を受けると書きましたが、お金自体には価値がなく、お金を何かものやサービスと交換して価値のあるものに変わると意味があると思います。お金に関しては、1万円札を1枚作るのにかかる制作費は1万円もかかっていないという事実があります。お金を稼ぐために仕事をし、自由になるためにお金を稼いでいても、自由に選択できる自分の時間がなくてはお金を使うこともできなくなるため、結局何のためにお金を稼いでいるかがわからなくなると思います。お金では買えないものもあるし、買えるものもあります。うまくお金とは付き合っていく必要があるかなと思います。


本日も最後までお読みになっていただきありがとうございます。
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Tomo

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