「4500字ですよ。」

と放送作家の桝本壮志氏が呆れたように言う(先日の『TOKYO SPEAKEASY』)。氏の処女小説「三人」を出版前に読んだ又吉直樹氏が送った感想文の文字数だ。よく飲む二人らしいが、友情を感じさせる文章量と同時に小説に対する芥川賞作家の凄味を感じた。
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