61.コントロール欲を満たせば自己肯定感爆上がり

おつかれさまでーす。

今日は久々に読書もなにもかも手につかない1日になっていまい、ちょっぴりブルーな気持ちです。

そんな1日ですが、noteだけは絶対に書くことを決めているので今日もやっていきます。

よろしくお願いします。

早速ですが、とある実験についてシェアしたいと思います。

ある実験で老人ホームの老人たちに観葉植物を配りました。老人のうち半数は職員が植物の世話をし、残りの老人は自分で植物の世話をしました。その半年後、職員が植物の世話をした老人のうち30％が亡くなり、自分で植物の世話をした老人は15％が亡くなりました。

これ、めっちゃ興味深くないですか？

どうやらこの実験では、自分で植物の世話をしていた老人の方が健康度合いや満足度が高かったらしいです。

この話の肝は、物事をコントロール出来ているという実感が日々の満足度や健康に影響を及ぼすということです。

この実験の内容をみたとき、ぼくにも思い当たる節がありました。

日々の生活の中で、余裕があればやりたいなと思っていたタスクを処理出来た日ってすごい気持ちいいんですよね。

逆にいうと、この記事の冒頭でも述べたように、結局なんもできなかったよなーって日はすごくブルーになります。

ぼくはこういった経験をすることが多いので、まさにこのことだなと思ったんです。

こういった人間の感覚を逆手にとって、打算的に生活していけばすごく豊かに暮らせるんじゃないかと思います。

例えば、どんな小さな目標でもあえて目標設定をして取り組んでみるとか、タスクを処理したという事実を紙などを使って可視化するとかが考えられるかなと思います。

やっぱり、日々を過ごすなら楽しい方がいいじゃないですか？

こういった部分に関しては、打算的にいったほうがいいのかなーと思う今日のこの頃でした。

もっと自己肯定感あげるためにコントロール欲を満たしていきます。

今日もありがとうございました。