のり助

東京都在住。2児と猫の父。 妻へのモラハラ言動に気づかず、妻子と別居中。 1人で暮らす…

のり助

東京都在住。2児と猫の父。 妻へのモラハラ言動に気づかず、妻子と別居中。 1人で暮らす中で、自分に向きあい、本気で変わりたいと願う35歳の男の日常を綴ります。

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  • モラハラ夫から家族を幸せにできる夫へ

    35歳会社員。2児の父親。東京都在住。 第一子誕生以降、最愛の妻へのモラハラ言動が顕著になり、別居中。 35歳にして自分の過去の重たい蓋を開け、愛着不全、トラウマなどの生きづらさを乗り越えながら、大切な家族を幸せにしたいと願っている。 基本的に、自分と向き合い、学びや生き様を個人が特定できない形で記録をしていくもの。 自分の過去に向きあい、自分の過ちに気づき、変わりたいと思い、行動できれば、私は必ず変わることができる。

最近の記事

当たり前のことを習慣化していく

世の中のほとんどの人が当たり前にできることであっても、知らない、出来ない、その結果やらない、ということが私には多くある。 例えば以下のようなこと。 家族がいる中で、パンツ一丁で家の中をウロウロしない 用を足すとき、トイレのドアを閉める トイレから出た後は、手を洗う 家を出る時には「行ってきます」、帰ったら「ただいま」という 冷静に考えれば、35歳の成人として、それなりに収入を得ている立場として、何よりも2児の父親として、こんなことができなかったのは何と恥ずべきことだ

    • 上野裕一郎選手の不祥事から学んだこと

      上野裕一郎さんといえば、ランナーとして、先輩として憧れの陸上選手。 2003年の都大路1区28分台での走りは今も脳裏に焼き付いている。 上野さんは佐久長聖高校から中央大学、その後実業団を経て、立教大学男子駅伝部の監督に就任し、すぐに監督として箱根駅伝出場という偉業を成し遂げた。 また上野さんは監督兼選手である。学生と同じような練習メニューをこなす監督ということもあり、私はひそかに応援をしていた。 その後、部内での不適切行為があり、監督を解任されてしまったが、現在は選手とし

      • 苦しいときこそ、凡事徹底を貫きたい

        愛する妻と別れることになるかもしれない、子どもたちと一緒に暮らせなくなるかもしれない、どうなるか分からない未来を考えるのは結構苦しい。 でも、一番苦しいのは私のモラハラで傷を負った妻。そしてパパに会えない子どもたち。だから私が苦しいとか、しんどいなんて言っている場合ではない。 今は一人で暮らす私だが、こんな時だからこそ、きちんとした生活を送ることを意識している。今日はそんな取り組みを記録に残したい。 自宅をきれいに保つ 自宅マンションを購入して早4年。日常の掃除は妻に頼

        • 「モラハラをする夫」だけではなく・・

          先日、仙台から東京に戻るバスの中でのこと。NHKラジオを聴いていると、ゲストに芸人のにしおかすみこさんが来られた。 にしおかすみこさんのお名前は知っているが、世代の問題なのか、あまり芸人のイメージが沸かない。 ただラジオの中で、「認知症の母」「ダウン症の姉」「酔っ払いの父」そして「一発屋の自分」という芸人らしい冒頭のキャッチフレーズに、思わず心を奪われ、ラジオで話すにしおかさんに聞き入っていた。 にしおかさんの現状 にしおかすみこさんは50歳手前。コロナをきっかけに芸人の

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        • モラハラ夫から家族を幸せにできる夫へ
          12本

        記事

          久しぶりの皇居ランでココロを回復

          梅雨入りして以降、走る頻度がガクッと落ち、走行距離も減っていた。 5月、6月あたりは月間200kmペースで走っていたけれど、この暑さ+ジメジメでは重い腰があがらない・・ でもランニングユーチューバーに感化されて、お昼すぎに皇居ランへ。 今は基本的に7分/kmのLSDしかやっていないので、ゆったりとしたペースで皇居を2週、距離にしてちょうど10km。気温30度の中では、走っている人もまばら。 その後、9分/kmのペースで10kmのウォーキング。 日比谷→虎ノ門→赤羽橋→六本

          久しぶりの皇居ランでココロを回復

          ありのままの私を受け入れる

          三連休初日の朝。久しぶりに雨が降らなそうなので、洗濯をし、毎日のルーティンである妻と子どもたちへの手紙を書いた。 今日の日中は湿度が低く、扇風機で過ごせそう。午後は久しぶりにゆっくり走りにいきたいなあ。 自分の感情に蓋をしてきた過去 私がこれまでずっと苦手にしていたこと。というよりできなかったこと。 それはありのままの私を自分で認めるということ。 生きるために何とか頑張らないといけない、周りの人のようにあらねばならない、そう思うほど自分の本当の感情に向き合うことなく、理屈

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          高速バスの運転士から学んだ「心のゆとり」

          今日も仙台へ日帰り。 先日に続いて、東北急行バスのニュースター号という高速バスに乗る。 3列独立シートで座席毎にプライベートカーテンもあり、快適そのもの。 仙台までは約5時間。お値段も週末価格で片道4,500円。 新幹線よりも、ゆっくりのんびりな旅。 高速バスの運転士さん 2週間ほど前、所用で群馬県伊勢崎市へ行った帰りのこと。 伊勢崎から自宅方面に戻るには、東武鉄道が走っているが、この日はよい時間に東京駅行の高速バスがあり、事前に予約をしておいた。 予約した座席は最前列。

          高速バスの運転士から学んだ「心のゆとり」

          7/11カウンセリングほか

          毎週木曜日はトラウマの克服を目指した週次のカウンセリングの日。 家から約1時間かけて、横浜上大岡へ。 今日のカウンセリングの振り返りをしたい。 戦禍を生きるsoldier カウンセラーのTさんは、私のことをこう表現する。 いつも手には武器を持ち、一人戦場に立ち、周りの人に対して一方的に戦いを挑み続けているのだそう。 私には安全な基地が存在しておらず、砂漠の真ん中あたりで常に砲弾に打たれるような危険と隣り合わせの状況。 私のように養育者との間で愛着形成が適切にできていなか

          7/11カウンセリングほか

          妻を思いやる気持ちを大切にしたい

          朝から色々なタスクをこなしながら、ふと天気予報を見ると、向こう数日も雨の予報。まさに梅雨末期といったところなんだろう。 なかなか洗濯物を干せるタイミングがないなぁ、毎年この時期に出てくる 悩みに今日も悩まされている私がいる。 私の要らぬこだわりと「べき思考」の押し付け ふと、妻との過去のシーンが脳裏に浮かんだ。我が家では私が洗濯物への要らぬこだわりがあり、基本的に私が洗濯物を干すところまではやっていた。 こだわりとは、洗濯物はバルコニーに干し、自然の風で乾かしたい、きちん

          妻を思いやる気持ちを大切にしたい

          ウォーキングしながらの気づき(20240710)

          梅雨に入り、こう蒸し暑い日が続くと、長い距離を走ろうという気分にはなかなかなれず、、 でも今朝から外に一歩も出ていないので、19時過ぎにウォーキングに出掛けたのりすけです。 ウォーキングといってもバリバリ走る格好で、9分/kmくらいで歩きます。 今日は隅田川を渡りたかったこともあり、自宅→両国→蔵前→秋葉原とぐるっと回り、約55分、距離にして6km程度でした。 すごく蒸し暑いけれど、やっぱり体を動かすと、気持ちが前向きになれる、改めてそう感じました。 歩きながら、気づいたこ

          ウォーキングしながらの気づき(20240710)

          「しんどい」から抜け出したい

          気づけば、私は一日に何度「しんどい」と口に出しているのだろう。 家の中ではまだしも、外を歩いていても、思わず「しんどい」と口にしてしまう。 今しんどいのは当然。 妻から離婚という選択肢を切り出されており、3歳半になる息子とももう 8か月も会えていない。4月に生まれた長女に至っては、まだ写真でしか 会えていない。 こんな状況でしんどくない人なんていないから、大丈夫だよ、オレ。 GADHAでの学び 少し話は飛びますが、昨日にえいなかさんが運営するGADHAの対談動画が 配信

          「しんどい」から抜け出したい

          大きな決意のもとに

          昨日は所用があり、東京から仙台へとんぼ返り。仙台なんて、新卒で入った会社で石巻市へ復興ボランティアに行った際に寄ったきり、十年ぶりくらいかな。 今回は東京駅からニュースター号という高速バスを使いました。往復6,000円の価格設定は本当に助かるし、何よりも快適な環境の中で本を読んだり、頭の中を整理したり・・ 私、高速バス好きだなあと思う今日この頃です。 帰りの高速バスの中で決めた大きな決意 先に書いておくと、2024年7月8日をもって、「断酒」します。 これが大きな決意です

          大きな決意のもとに