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久しぶりの皇居ランでココロを回復

梅雨入りして以降、走る頻度がガクッと落ち、走行距離も減っていた。
5月、6月あたりは月間200kmペースで走っていたけれど、この暑さ+ジメジメでは重い腰があがらない・・

でもランニングユーチューバーに感化されて、お昼すぎに皇居ランへ。
今は基本的に7分/kmのLSDしかやっていないので、ゆったりとしたペースで皇居を2週、距離にしてちょうど10km。気温30度の中では、走っている人もまばら。

その後、9分/kmのペースで10kmのウォーキング。
日比谷→虎ノ門→赤羽橋→六本木→溜池→日比谷を回るコース。
ランニング+ウォーキングで計20km。今の私には十分な運動量。

私が走る理由

大きく2つあります。
ひとつは痩せて、健康な体になりたいということ。
高校時代に800mとか1500mをやっていたにもかかわらず、今年の4月の体重は92kg(今は80キロ前半)いわゆるデブ男。
毎日の晩酌も欠かさないし、運動もしない、いまこのタイミングでそんな人生に終止符を打ちたい、そう決心し今年4月から本格的にランニングを習慣化した。

もう一つは、ランニングを趣味にしたいということ。
35歳にして無趣味。趣味といえば酒を飲んで酔うことくらい。
どうせなら健康になれて、ストレスケアもできて、自分が得意な分野、それにあまりお金がかからないので、趣味にするにはもってこい。

3か月本気で走ると10kg減量した

走り始めたころは、5km走るのが精一杯。ペースも7分以上。
筋肉のないラグビー選手が、重そうな体でお腹を揺らしながら走っている。
でも言っても元ランナー、フォームが安定していたり、少し走ると呼吸や筋肉が戻るのは分かっているので、すぐに長い距離もふめるようになる。
6月以降、10-15kmのLSDをメインにすると、3か月で10kg痩せた。
この間、アルコールの摂取量は減るどころか、むしろ増えていたのに・・
あの七福神のような幸せそうなお腹の出っ張りがなくなり、足は細くなるし、顔についていたお肉もどこかへ行ってしまった。

びっくりするくらいイライラしなくなった

ランニングハイという言葉があるように、ランニングが精神的に良いことは知られているが、走ると何よりも気分がスッキリする。
走る行為を私自身が肯定的にとらえているため、走ると必然的に自己肯定感も回復する。私にとって走るということは、安全安心を感じられるものかもしれない。
何か不安な時、イライラしたとき、気持ちが塞いでいるときこそ、積極的に走りに出たい。

いまがチャンス。私は必ず変わることができる

モラハラ癖にしろ、過去のトラウマにしろ、わたしには乗り越えるべき課題が多くある。乗り越えない限り、生きづらさからも解放されないし、幸せな人生にもたどり着けないとわかっている。
ランニングも同じ。75kgくらいになってスマートなカラダになれば、体も心の健康になり、これまでとは違った世界で生きることができるはず。
日々生きる中で、苦しいとき、つらいときは笑顔の家族を想像し、自分に
大丈夫、大丈夫と言い聞かせている。
家族の笑顔は、私の変わるという覚悟の最大のエネルギーだから。

今日の晩ごはん
五穀米ごはん、オクラのお浸し、ベーコンとピーマン炒め、鶏ささみ燻製、塩だれキャベツ
アサヒドライゼロ、リンゴ酢炭酸割り

週末土曜日もできる範囲で自炊。
お酒に手を出したくなるが、そこは我慢我慢。
りんご酢に炭酸水を入れて、ノンアルコールドリンクを堪能中。
そして人生初、スーパーで半額の長芋を購入し、めんつゆとワサビに漬けてみた。明日のノンアルコール晩酌が楽しみ。

今日も途中、気持ちが落ち込んで泣いたりもしたけれど、ランニングで
ココロを回復。やりきった1日でした。

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