大きな決意のもとに

昨日は所用があり、東京から仙台へとんぼ返り。仙台なんて、新卒で入った会社で石巻市へ復興ボランティアに行った際に寄ったきり、十年ぶりくらいかな。
今回は東京駅からニュースター号という高速バスを使いました。往復6,000円の価格設定は本当に助かるし、何よりも快適な環境の中で本を読んだり、頭の中を整理したり・・
私、高速バス好きだなあと思う今日この頃です。

帰りの高速バスの中で決めた大きな決意

先に書いておくと、2024年7月8日をもって、「断酒」します。
これが大きな決意です。

晩酌が何よりの楽しみである私が、酒をやめる。まだ想像すらできない。
でもこれには私の強い想いがつまっています。

• 妻がお酒を飲む私を怖いと感じていて、離婚の危機にある中で、少しでも妻の怖いという気持ちを和らげる一助にしたい。

• 酒が無いとストレスケアができない自分から抜け出したい、家族のためにも私がまず健康でいたい。

私、酒癖がお世辞にも良いとは言えません。お酒を飲むと、どうしても自分が大きく見えてしまう。というか、その日感じた生きづらさやストレスを飲むことで癒してしまっているんだよね・・
自分でも、飲まないといつまでも寝れないことに気づいていました。
この悪循環は、モラハラという失敗を繰り返す引き金になってしまう。モラハラを断絶し、妻を幸せにしたいと願う私にとって、断酒は今できる大きな大きな一歩です。

毎晩、断酒の証であるニコニコマークを書いて寝室にいく！
※カレンダーの会社と筆者は全く関係ありません。

やると決めた日の夜から、早速断酒を実行。
すると、私が毎晩のように人に追われ殺されるというトラウマから来る？悪夢を久しぶりに見なかった・・・・
これって、私が今カウンセリングを通じて取り組んでいる発達性トラウマの克服への大きな一歩かもしれない。なんだかそう思ってしまいました。
ちなみに、それに朝起きると、実感できるほどお腹が凹んでいることにも、
ひそかに喜びを感じています。

会社でお世話になっているディレクターの方が、数年前に飲酒の習慣をやめて以来、朝型の生活になり、自分の時間、家族との時間も多くとれるようになり、家族との関係も良くなった。そう嬉しそうに教えてくれたのが、今でも頭から離れません。

ｌ

私の原家族は、暴力が日常で、子どもの私が泣いて止めに入るということが繰り返される日々でした。
家族の思いやりなんて感じることはなかった。
でも、私は思いやりのある、楽しい家族と共に生きていきたい。誰よりもその気持ちは強いんだ。

3歳半になる息子に毎日お手紙を書いていて、その中で男同士の約束をしています。
最愛の息子と誓った男同士の約束。
パパは、いまやれることを全力でやって必ず約束を守るからね。

ママ、今日も一人で育児に家事に頑張ってくれて、本当にありがとう。