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ノリかな
2023年1月29日 10:35
母があの世に旅立って、わたしは仲の良かった近所のおばさんは元気なんだと時折気にはなっていたどこかで羨ましくもあり生きていることにホッとしている二つの心があったひとり暮らしのおばさんをわたしと同じくらいの娘さんが時々様子を見に来ているようだったところがところがわたしが家を空けている間におばさんの家はもぬけの殻になっていたえっどうしたのこの間会った時には「家に遊
2023年1月30日 11:32
人を傷つけるつもりはなくても無意識のうちに傷つけるわざとならばまだまし意識していないのが一番怖いそれをやっていたのが私場をわきまえないそこで聞くとダメだしが飛んでくるいつもいつも暖かい大きな母が私にはいたから私はぬくぬくと守られて来たからでも本当はちがう守られるもののないつらさをお日さまのような暖かさを失ってみたらようやくわかった無意識に
2023年1月31日 08:23
大丈夫?と言って欲しいときに気遣いの言葉をわたしは言えない逆なでをするような言葉を吐くそれも無意識にそういえば昔々におやさまにも言われていたっけ「この人うるさい人やなと思たら邪険な言葉が出ます人を大事と思いなはれ、大事と思ったら大切な言葉が出ますやろ言葉というのは大事なものや」と確かそんなお言葉だったと思う言葉はおっかない、おっかないどうしたら優しい言葉を出せる
2023年1月31日 15:35
雲の上には何があるんだろう天国があるのかな天使がいるのかな母が暮らしているのかなふしぎな、ふしぎな感覚にとらわれる母が旅立ってからよくよく空を見上げているあの雲のなかには天使たちが暮らす街が有りそうなあるのかなあったらいいな
2023年1月30日 07:09
母が肉体という衣を脱ぎ捨てて魂だけになってから四十九日が過ぎました昨夜は上弦の月でした母がおやさまに掴まって天国の花園に行ってから二度目の上弦の月月がとても美しい夜でした星も輝いていましたもう泣かない少しだけわたしの気持ちも落ち着いてきたかなと思ったけれどやはりまだまだ無理でした母の冷たくなった手を思い出すとそれだけでつらくなりますもう還って
2023年1月27日 13:41
外を歩く時冷たい空気にあたると急に泣きたくなるなぜだか唐突に母のことを思い出すそうすると涙が止まらない鼻もすする恥ずかしいけどどうしようもないそんな時あぁマスクをしていて助かったマスクなしならあの人なぁに何で泣いているのと思われるちょっとだけ、ちょっとだけマスクにありがとうと言いたい気分
2023年1月26日 00:32
頭の中では井上陽水の「氷の世界」が鳴り響いている吹雪、吹雪、氷の世界風がびゅ~びゅ~吹きすさび身も心も凍ってしまいそう10年ぶりの大寒波テレビでは水道管の凍結に気をつけてと話している凍てついた心いまの私にお似合いだ母の死を認められず私の心も嵐のようだ小さな骨壺が有ろうとも母とは思えず止まったまんま
2023年1月26日 08:57
昨夜のこともう寝ようって布団にもぐる流してもいないトイレの水がジャーっと流れるえっ?何事布団をはいで起き上がるトイレの水は止まったけれどそういえば…玄関の鍵を閉めたっけ確認のために見に行くとあぁ、やはりやはり鍵は掛かっていなかったそう言うことかいつもいる姿は見えないけれど守ってくれている存在がいるありがとう教えてくれてお母さ
2023年1月25日 10:32
なんでこんなに恵まれていんるだろうなんでこんなに運がいいんだろうわたしはどうせ幸せにしかなれないどうせ全て上手くいくと思って生きればいいのね…
2023年1月25日 06:02
もういないことはわかっているはずなのにふとした瞬間に涙があふれ号泣するなんだろうこの感じそこにお母さんがいたらわざとらしいと言われるはずわざとじゃない、わざとじゃない嗚咽に号泣お母さんを返してお母さんを返してお母さんを返してと繰り返すひとりの部屋でわめいているなんだかむなしい、なんだかなぁお父さんの遺影にもお母さんを返してと訴える
2023年1月22日 20:31
スターシードなる言葉を初めて知ったこの地球ではない他の天体からやって来た魂のことらしいえっ?そう言うことそれならわたしも当てはまるよ小学五年の時に夢を見た不思議な夢今でも覚えている他の星から飛行機のようなものに乗って仲間と共にやって来た飛行機のなかにはわたしと同じような人たちが地球に向かい地球を救う魂がいっぱいいたようなその夢は今でも心にこび
2023年1月22日 00:06
「ほんとはね去年の今頃にばあちゃんは死んでいてもおかしくなかったよ」当時のことを一部始終見ていた息子に言われた息子の仕事は患者さんに寄り添う医療従事者一般人とは異なる視点を持っているわたしの骨折ではお母さんとの時間の猶予をもらったのかこの一年はボーナスタイムだったという「母はばあちゃんのことを一所懸命にやったよ」と息子に言われ、ハッとしたそんなことはないだ
2023年1月21日 06:58
母は最近、昔話をしてくれた「小学校の(低学年の)時に(学芸会で)おとひめ様をやったのよ」えぇ~、そんな話しは初耳だぞそんなこと言いもしなかった恥ずかしかったのかなそれでも「おとひめ様をやったのよ」と言っていた自分でもなんで私が…と思っていたのだろうか本当は目立つことが大嫌いで地味な性格なはずなのに髪をヘナで染めていた本人は目立つからイヤよ…と言って
2023年1月20日 11:17
遠くで鳥がさえずっている暖かいお日さま今日は誕生日なんで生きているんだろう首にへその緒を巻いて仮死状態で産まれ出たおそらくねお母さんのところへ産まれ出たかったんだよねわたしお母さんのあったかい心上から見て「あっ、この人だ」と感じたんだろうこの人じゃないとダメって…わたしの背負えきれない大きな因縁とやらに負けないでいろいろな苦難にも一緒に立ち向か