Norimaru

00-01世代 22歳 2023.07~オーストラリア留学 何でもない日々と少しの挑戦…

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00-01世代 22歳 2023.07~オーストラリア留学 何でもない日々と少しの挑戦 :)

最近の記事

    • 【マイペースなオーストラリア留学】自分自身を認めること

      思ったより伸び悩み、焦りとプレッシャーで涙をこらえながら過ごす留学5か月目。 私には到達目標があり、この留学を通して達成したいことがあります。 それ故、今の自分の立ち位置を見たときに、なかなか目標に近づいていないことが焦りとなり、常に自分の現状に(悪い意味で)向き合い続けているのです。 自分を客観視して現実をしっかり見れていることは私のいいところではありますが、問題なのは、他と比べて落ち込んでしまうことです。 なぜ私はできないのか、他の人はできているのに。そうやって、自分自

      • 私を導いてくれるもの

        私にはずっと具体的な夢がありませんでした。 でも、小学6年生の卒業文集でかいた夢、高校で進路指導をしてもらう際に先生に提出した夢は同じものでした。 それは、 「英語を話せるようになって、色々な人の役に立てるようになること」 今もその気持ちは変わらず、そして、「人種や性別、年齢に関わらず、すべての人の架け橋になれるような人になりたい」と少し具体的なものになりました。 昨年の7月、たくさんの人の支えと後押しのおかげで、念願だった留学が実現しました。オーストラリアにて、TES

        • 【マイペースなオーストラリア留学】TESOLへの道のりは想像以上に長くて険しい

          オーストラリアに学生ビザにて留学中の私。ここにきて5か月目になりました。 ワーキングホリデーがメディアにて大々的に宣伝され、たくさんの日本人がワーホリという選択をする中、私は学生ビザを選びました。それは、TESOLという英語を第二言語とする人々に向けて英語を教える教授法を学びたかったからです。しかし、最大の目的であるTESOL受講への道が思った以上に長く、そして険しく、自分の考えの甘さを痛感しています。 どうせ留学をやるなら目標を決めたい、そして、自分の頑張りを形に残すこ

          【マイペースなオーストラリア留学】自分の道を自分のペースで歩いていく

          私は終わりの見えない道をひたすら歩いていました。 時折小道があり、そっちに興味が惹かれながらも、周囲の人と同じペースでまっすぐ進もうと必死でした。 そして私は、道の途中で疲れ果て、たまらずに休憩をとってみました。 すると、一度座ってしまった場所から立ち上がれない状況に陥りました。 自分の気持ちや考えに蓋をして、 どうにかこうにかごまかし、 周りと同じように歩いていこう、 と必死だった私は、自分が疲れていることにも気づきませんでした。 歩んだ道を振り返って休憩をしようと思った

          【マイペースなオーストラリア留学】自分の道を自分のペースで歩いていく

          [マイペースなオーストラリア留学] 宗教と私という交わらないもの

          先日、語学学校の友人に誘われて、教会の礼拝に参加してきた。 私はキリスト教徒ではないけど、なんだか新しい経験がしてみたかったし、「普通のAsiaの教会とは違うから、楽しめると思うよ」という友人の言葉を信じてみたのだ。 そんな気持ちで行った初めての教会は、あまりにも強烈な体験になった。 参加者のほとんどが若者だった。 正式に始まる前に、友人が普段一緒に参加している人たちを紹介してくれたのだが、これがまたみんな優しくて、「楽しんでね~」て声をかけてくれる人、たくさん質問を投

          [マイペースなオーストラリア留学] 宗教と私という交わらないもの

          私は社交的な一匹狼

          私は外交的(Extrovert)でもあり、内向的(Introvert)でもある。 巷で有名なMBTI性格診断ではだいたい、Extrovertの要素がある ENFP か、Introvertの要素がある INFP のどちらかに分類される。 だいたい50%前後で推移する内向と外向の割合。 私は、EとIのはざまで、自分がどういう人なのか考え続けてる。 私のことを昔から知る友人は、小学校の頃の私を「一匹狼」と表現する。 確かにそうだ。小学生にしては珍しく、どのグループにも属さず

          私は社交的な一匹狼

          [マイペースなオーストラリア留学] ライフスタイルショック

          オーストラリアに留学にきて1カ月半が経過しました。 日本生まれ日本育ち、近所の人たちだいたい顔見知り、な日本の田舎まちで生きてきた私。 そんな私が現在、オーストラリアという異国の地で生活しているわけなのですが、日本と全然違う~~~!すご~~~!となることは多々あります。 カルチャーショックほどの衝撃ではなくとも、普通に日常生活を送る中でもたくさんの驚きがあります。 ライフスタイルショックとでもいいましょうか。 まあ包括的に言うとカルチャーショックなんですが、(笑) 今

          [マイペースなオーストラリア留学] ライフスタイルショック

          22歳5カ月14日

          今日で22歳5カ月14日。この日付に特に意味はないんだけれど。 好奇心は人一倍だけど、想像よりもはるかに幼稚で心配で不安で頼りなくて。 雨降り後の芝生を踏みしめる音がいつもと違って、なんだか気になって、濡れるのもいとわずに膝をついて地面に耳を近づける。 そんな22歳。 でも、ちゃんと少しずつ成長はしていて、やりたいことは少しずつ達成していて。 念願の留学のためにオーストラリアに来て、周りにのまれながらも自分の精一杯をぶつけている。 周りと比べるとカメみたいな速度かもしれな

          22歳5カ月14日

          [マイペースなオーストラリア留学] 私はPoliteな日本人

          Girl: Are you Japanese? Me: Yes, I am. Why do you think so? Girl: Because you are polite. 先日、語学学校のトイレで、見知らぬ女の子と交わした会話である。 念の為に言っておくが、私は、トイレの手洗い場にて、手を洗っていただけである。 まさか、トイレ後に手を洗うという日常の何気ない動作一つで自分の出身国を当てられるとは思わなかった。 彼女は、私の何をみて、私がpoliteな人だと思ったん

          [マイペースなオーストラリア留学] 私はPoliteな日本人

          [マイペースなオーストラリア留学] お菓子作りって

          お菓子が作りたい。 クッキーが食べたい。 でも、お菓子作りの道具は全部置いてきた。日本に。 そう、私は今オーストラリアに留学中で、シェアハウスに住んでいる身分である。 そこにはキッチンスケールはなく、あるのは、お菓子を作りたいという私の気持ちと1・1/2・1/3・1/4CUPが計測できる4つのスプーンだけである。 そこで諦めるのか。 否。 諦めるわけがなかろう。 Google先生に尋ねる。 「お菓子 カップ分量」 ありがたいことに、Google先生は物知りで優しいので

          [マイペースなオーストラリア留学] お菓子作りって

          「この街」では、

          「この街がすき」 というハッシュタグを見て、一番最初に思い浮かんだ「この街」は、私の祖父母が住んでいるまちでした。 つい先日、祖父が亡くなりました。90歳でした。 80歳で農家を引退し、脚と目を悪くしている祖母と二人三脚で二人暮らしを続けていました。が、さすがに体力の限界を迎えたのでしょうか、最後の半年間は体調不良のため病院のベッドで過ごしました。 農業に尽力した、働き者の祖父でした。 地域との繋がりを大切にし、思いやりにあふれた祖父でした。 遊びに行ったらお土産をたくさ

          「この街」では、