[マイペースなオーストラリア留学] ライフスタイルショック
オーストラリアに留学にきて1カ月半が経過しました。
日本生まれ日本育ち、近所の人たちだいたい顔見知り、な日本の田舎まちで生きてきた私。
そんな私が現在、オーストラリアという異国の地で生活しているわけなのですが、日本と全然違う~~~!すご~~~!となることは多々あります。
カルチャーショックほどの衝撃ではなくとも、普通に日常生活を送る中でもたくさんの驚きがあります。
ライフスタイルショックとでもいいましょうか。
まあ包括的に言うとカルチャーショックなんですが、(笑)
今回は、いつしかその驚きに慣れて「当たり前の光景」になっていく前に、3つだけ記録しておこうと思います。
1つ目は
リードなしでお散歩している犬たちです。
これは、最初みたときは本当にびっくりしました。海辺(ビーチ)をまるで飼い主さんを先導するように風を切って歩いていく自由な犬。公園のトレイルを飼い主さんと一緒に走っている犬。
実際にトレイルの標識には、「Dog Off Lead Area」なんて書いてあったり。
こんな自由にできるところ、なかなかないですよね。
犬も幸せ、飼い主さんも幸せ(?)、すごく素敵です。
何よりも、オフリードが許されるエリアとそうでないエリアをしっかり区別して、ルールに従っているからこそ成り立つものでもあると思います!
2つめは、
路上に駐車するのが当たり前な車とバイクです。
車は路肩に縦列駐車、がスタンダードなオーストラリア。郊外はもちろん、まあまあな街中でもそれが当たり前です。
しかし私が驚いたのは、中央分離帯ならぬ中央駐車帯があること!
まるで車線を隔てるかのように、道のど真ん中に駐車スペースが設けられているのです。
え、事故とかあったらどうするんやろ、巻き込まれるやん、ていつも思うんですが、、、
私が通う学校の前の中央駐車帯(仮称)には赤色のGTR35が停まっています。え、事故とか(以下略)
そして3つめは、
自転車専用レーンと自転車専用信号機です。
これは日本でもスタンダードなのかな?
(少なくとも私の町にはなかった...笑)
私の住むメルボルンでは、街中でも郊外でも、自転車専用レーンが設けられています。
なんと、中心地では、2つ目に紹介した路肩駐車スペースを撤去して、自転車専用レーンを延長する工事が進められているとのこと。
そしてもっと驚くことに、自転車専用信号機が設けられているところもあります!これは郊外で見たのですが、とってもびっくりしました。
めちゃくちゃ自転車フレンドリーな街。
しかし、どこに行くにも交通量が多いので、周囲に気を配りながら慎重に運転する必要はありますね。
以上、メルボルンに来て感じているプチライフスタイルショックでした。
犬にも自転車にも優しい街。
これからもっとこの街のことを知っていきたいと思います。
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