のり@産業医&檜原村暮らし

産業医/労働衛生コンサルタント。コワーキングスペースとキャンプ場(準備中)を運営。(株)檜原ライフスタイルラボ代表取締役(http://h-lifestylelab.jp/)毎日新聞経済プレミア「産業医のカルテ」連載。 働く人の働く環境を整える仕事ををしています。

のり@産業医&檜原村暮らし

産業医/労働衛生コンサルタント。コワーキングスペースとキャンプ場(準備中)を運営。(株)檜原ライフスタイルラボ代表取締役(http://h-lifestylelab.jp/)毎日新聞経済プレミア「産業医のカルテ」連載。 働く人の働く環境を整える仕事ををしています。

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    自己紹介(2022年版)

    noteを始めた時、自己紹介をしましたが、、、だいぶ状況も変わりましたし、年齢もそれなりに… 改めて、皆さんに知っていただきたく…改めて、自己紹介をしてみようと思います。 わたしのこと 改めまして、のり@産業医&田舎生活です。 私は今、東京都檜原村に住んでいます。 2年ほど前に思い立って、檜原村に家を借りました。 並行して、檜原村で「コワーキングスペース」と「ブッシュクラフト型キャンプ場(準備中)」を運営したり、企業へ向けた「産業保健サービス」を提供する会社の経営を始めま

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      • 【読書記録6】ALLIANCE 人と企業が新ランで結ばれる新しい雇用

        日本でも副業をする人が増えて来て、働き方の多様化しています。「終身雇用」が当たり前だった時代から、流動性が増し、様々な雇用体系も生まれています。企業も働く人もこれからの働き方の様式を考えていく時代なのかなと思います。 そうした時、知り合いから勧められた本がこの本でした。 アライアンスって・・・ アライアンスって聞くと…思い浮かぶのは「スターアライアンス」w。ANAが加盟している航空連合でした。 そもそもアライアンスを日本語で表すと、「同盟、連合、提携」となるそうです。日本

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        • 【読書記録5】夜と霧

          友人から勧められて、手に取った本。戦時中のドイツ、強制収容所に送られた精神科医 ヴィクトール E フランクル。収容所での生々しい体験ではなく、被収容者の心理の変化を明らかにしていく。 その変化の動きは、今を生きる私たちにも通じていると感じられる。 ナチス支配していた当時のドイツ、そこに生きていたユダヤ人精神科医 フランクル。 人格が奪われ、恐怖しかない、明日の命すらわからない中で、フランクルは自身の気持ちの動きを観察し、戦後、まとめている。 生き延びるためにあらゆることを

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          • 【読書記録4】【新訳】留魂録 吉田松陰の死生観

            新型コロナ感染症の流行に伴い、私たちの生活環境は変化しました。日々、世界中で、この病により亡くなる人の数が報道され、身近に病に罹患した人を目の当たりにすることもあったでしょう。 人はいずれ死ぬ。 それは誰にでも起こりえること。 その日まで人はどのようなことを考え、行動するのか 仕事柄もあるのかもしれませんが、私自身、どう生きるのか、どう死ぬのかを考えることが少なからず、あります。 いつか死を迎える、だからこそ、毎日どのように過ごすか、毎日を大切に過ごすことの意味を考えます

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            • 個人として大事にしたいこと

              2022年ももう2週間が過ぎ、あっという間に1月も後半。一日が早すぎて、今年はどれだけのことを実現させることができるのだろう・・・とふと、不安に駆られることもあったりするわけで。 一年の計は元旦にあり・・・などと言いますが、ここで、いったん、私自身が何を大事にして、どんなことを実現したいのか…それを書いてみようと思います。 私は何を実現したいか産業医として仕事を始めて、5年が過ぎました。産業医という仕事は日々発見の連続で、常に波がある仕事だなと思います。絶対解がないだけに会

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              • 産業保健おしゃべり会のこれから

                産業保健おしゃべり会を始めて1年が経ちました。1年間、毎週金曜日の夜、開催してきました。いろんな方に集まっていただき、私自身非常に勉強になる時間でした。 これまで、1年コツコツ、場づくりをしてきました。発展的に「産業保健おしゃべり会」を継続していくために次の形へ…としていこうと考えました。 さて…これから。 オンラインで行う産業保健おしゃべり会2021年2月からスタートした「産業保健おしゃべり会」、基本金曜日の夜9時にスタートする交流会です。 何を話すかも決めずに、ゆるくゆ

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                • 【読書記録3】スマホ脳

                  私がスマートホンを使うようになり、もうすぐ10年。その前は携帯電話で15年。通信機器は変化し、SNSも発達し、人と会わずして交流を持てるようになり、情報も手軽に得ることができるようになりました。 しかし、その弊害もある…それに言及したこの本を手に取ってみることにしました。 今回、本文は「である調」で書いております。 (私の気分です) 元来の人の構造を考える。人は強いストレスを感じると、「闘争か逃走か」どちらかを選ぶことに集中する、これはもともと、狩猟をすることを生業として

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                  • 【読書記録2】命の格差は止められるかハーバード日本人教授の、世界が注目する授業

                    新型コロナ感染症が流行し、耳にするようになった「公衆衛生(public health)」。社会全体の健康を考えるにあたり、不可欠な考え方です。産業医の仕事は、皆さんの最も身近にいる公衆衛生の担い手だと思います。 今回は、世界的に有名なハーバード大学公衆衛生大学院のイチロー・カワチ先生の本を読んでみることにしました。 公衆衛生って??公衆衛生って何だろうと思われる方も多いかもしれません。公衆衛生にもいろいろな分野があります。 感染症対策、母子保健、生活衛生・・・私が生業とし

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                    • 【読書記録1】 ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか 感情労働の時代

                      この本を選んだ理由私は産業医という仕事をしています。 日々、人と接する仕事をしていて、「常に元気でいる私」を演出しているなと思う、まさに「感情労働者」だなと思いました。 どこかで自分の感情を抑え、我慢しているかもしれない自分の整理する目的もあり、、、人からの感想もあり、手に取ることにしました。 感情労働とは何か「感情労働」とは職務上、感情のコントロールが不可欠な職業のことを示します。 本書に記載されているホックシールドの定義によると以下の通り 1)人々の面と向かっての接触、

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                      • 2022年を迎えて

                        明けましておめでとうございます。昨年、一度は再開したnoteですが、買い続けることが難しくなっていました。その当時は、毎週の連載、月1回の連載もありで…毎日、文章を書かなければならない状況になりそうで、いったんお休みしてました。 しかし、2021年末のある日、、、思い立ちました。 年末も押し迫り、ふと思いました。 なので、今年からは定期的に更新できるように書いていきたいと思います。 noteに久々に向き合おうと思った理由昨年の4月末を最後にnoteを書くことが止まっていま

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                        • 産業保健おしゃべり会

                          ふと、思い立って、週に1回、主に産業保健職向けに「おしゃべり会」なるものを3月から開催しています。私自身も良い気付きになり、細く長く、定期的に続けていきたいな~と思ってます。 産業保健職だけではなく、産業保健活動に関わる職種、なんとなく興味がある…そうした方にも参加いただければな~と思ってます。 なぜ、おしゃべり会を開催しようと思ったか。Twitterを積極的に使うようになり、産業保健に関わる人とのつながりが形成されるようになりました。皆さんのTwitterを読んで、産業

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                          • 新緑の季節

                            前回の更新から、あっという間に1カ月経ってしましました(笑)。今日は雨上がりの日曜日。新緑が雨で洗われて、綺麗で朝、目を奪われてしまいました。ちょっとひなたぼっこ。ぽかぽかといい時間を過ごしました。 檜原は新緑の季節4月ももう後半になりましたね。3月の後半から檜原村は花の季節を迎えていました。 山のふもとから、徐々に花のカラフルな色合いが山を登っていきます。梅、桃、桜、ヤマブキ…本当に色鮮やかです。 花が散ると、そのあとを若葉色が追いかけていきます。 若い葉の色には本

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                            • 私が植物を育てる理由

                              家に緑がある環境。素敵ですよね。家の周囲にはたくさんの緑があるのですが(笑)でも、私の精神的バランスの指標として、また、目を配る対象物として、植物を育てることを重要視しています。 私が植物育て始めたきっかけと、そこから、見えた自分自身の変化を書いてみようと思います。 植物を買い始めたきっかけ鉢植えの植物を買うようになったのは、今から6年くらい前です。その当時勤めていた大学病院に入っていたお花屋さんと仲良くなったのがきっかけでした。 一緒に働いていた事務職の方が、植物を育

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                              • 【ワーク】仕事人生を振り返ってみる(3)/臨床医時代

                                医者になって18年。いろんな経験をさせてもらいました。4年間、基礎研究に没頭した大学院生時代を経て、泌尿器科の臨床医になりました。その時の働き方… 4年間の大学院生時代研修医を終え、私は大学院に進むことにしました。 大学に残り、大学の専門性の高い臨床を経験をしたいと思っていたからです。でも、その時、教授から勧められたのは基礎研究に没頭すること。 ちょうど、大学の研究センターでがんの抗体に関する大きな研究が動き出すタイミングでした。そのオファーは当初の私の計画とは全く違う

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                                • 産業医の私がコワーキングスペースを運営する理由

                                  2020年11月に檜原村にコワーキングスペース「檜原おいねハウス」をオープンさせていただきました。当初はどのような形で表現するのがいいのかなと迷いました。でも、檜原×コワーキングスペースが、私がイメージすることへ一歩近づいてるなと思っています。 そもそも産業医って何する医者?って思っている人は結構、いるのではないかと思います。ひょっとすると臨床畑の医師の中にも完全に理解ができている方は少ないかもしれないと思っています。 産業医はメンタルヘルスを見ている人ととらえがちの方も

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                                  • おさぼり期間を終えて

                                    気がついたら、noteの最終更新は昨年の11月。約4か月も更新しないままでいました。先日、「のりさんのnote、ひそかに楽しみにしてるんです」と色々な方が言ってくださり、やる気がむくむくと起き上がり始めました。で、久々の投稿。とりあえず、この4か月を振り返ろうかと… 4カ月間新しいことを始めたり、これまでの既存の仕事に振り回されたり…でした。 産業医業務や10月から倍に増えた原稿、、、そして、新しい事業のスタート。 そういう意味で慌しく、過ごしていたんだな~と思います。

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