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どうしてこうなった

自宅なのに寛げない。
ママが、居るから。


起きて来たら、面倒だし
衝動的に動くことが私には本当にストレスな上、その先はろくなことに、ならない。



猫のスープモンプチを開けて気がついた。
匂いがしない。。
お気に入りのスープは、開けたらふわっと出汁のきいた香りがするはず、なのに
何も匂いがしない。



え?なんで??と
メンタームのリップのキャップを開けた。
匂いは、しなかった。


アロマオイルのキャップを開けて、
匂いを嗅ぐ前に鼻が調子悪いと解った。
匂いに敏感でキャップをずらしただけでも普段は匂いが分かる。


あれ、なに。。。どうしたんだろ。。
緑茶を飲んだ。
口の中から緑茶の風味が香りが広がった。
鼻からは感じない。



普段は敏感なせいで、全く匂いがないことがいつからなのか、この週末には違いない。これでは料理の味見や、危険を感じられない。。。困った。



ママは起きると
私起きたのよ?とばかりに音を立てる。
前のように、起きた?と私が聞くと思ったいるんだろう。
今の私は、前とは違う。



あちこちから出したモノを、がしゃがしゃと音を立てて私の反応がないとリビングに来て、
ん?と言う。
前の私ならお腹空いた?とかお水飲む?とか良く寝た?とか聞いた。


聞かないから、ん?とわざわざ私に言う。
テレビの前から退いて、とだけ返した。



どれだけ言っても、物を触るのを止めない。帰宅すると、年賀状や毛糸、パックがリビング中に散乱し、それでも私の文房具を引き出しから出して床に転がっていたりする。


疲れて帰り、それが視界に入ると

殺意



いう言葉の意味まで思考が及ぶ。





ねぇ、あなたのせいで今まで
一体どれだけ。。。






身体の不調がある時に、
こういうことが繰り返されると
ストレスと言う言葉だけでは表現出来ない感情が湧く。



毒されていたことに私が気がついたが為に、今までのように、違和感しかないママの世界で生きていたら、こうなることもなかったのかもしれない。



でも、それは出来ない。
もうしたくない、と
私がやっと、自分の気持ちを発掘したのだから。



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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽`*)