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下書き途中日記

言いたいことは山ほどある。話したい事も山ほどある。
伝えたい事も切りがないくらいだ。

でも、それが伝わらないのが人の世って奴だ。
それでも解からないのが人間の社会って奴なんだと思った。

だからといって諦めたり、惰性で何となく生きるような人生は拒絶する。
大丈夫、心配するな。大丈夫よ。今すぐどうって話じゃない。

僕はこの一年、あるいは10月以降。
目標地点を立てて歩いている。

年末年始まで、来年の春まで。
そこまで走り切って、それで力尽きたらそれはそれで仕方がない。
そうやって折り合いをつけて生きている。
時と決めないと僕は頑張れない人間だ。それは今でも変わらない。
きっとそれも「気質」って奴だ。

・・・・・

僕の周りは世間一般で言うところ
障がい者、犯罪者、半端者、前科者、依存中毒者。
人間はみな病気という理屈ではなく、単純に社会不適合者(社会不適応者)で固まっていた気がする。自分も含めて、好んでか自然となのか、グレーな存在の人間が多すぎたのだと思う。

彼女も同じ。引き篭もりのパニック障がい者。外界との繋がりや人間との繋がりを一切断っている人間。もはや日本国民という権利を親から守られて付与してもらわらなければ何もできない動物と同じだ。

でも、僕はそれを好んだ。僕も同じ穴の狢だったのだろう。
ただ、彼女に費やした時間や労力、人生の12年間以上は長すぎた。

・・・・・・・・

ここまで書いて翌日。

彼女から彼女なりの必至なメールが届いた。

僕は二日前から仕事やら町内会、知り合いから相談されている事からとストレスばかりの中。むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)になりかけていた。

発症時は知り合いの会社の社員の態度が悪く更にストレスを感じながら
「これも修行だ、耐えるしかない」
とアンガーマネジメントをしながら限界に達していた所。

「死ぬ時ってどんな顔するんだろうな。自殺ってもう二度としたくないな」

そう更に考えがよぎった時に始まった。
30分もしない間に、いてもたってもいられなくなった。

僕は滅多にその症状になったことはないが、今コロナワクチンの3回目の接種が一時キャンセルになるくらいの身体の調子が悪かったこと。最近、別の病院で打った注射の事も頭にあったので、嫌な予感がして調べたら当てはまった。

むずむずは限界に達して、
「悪い、すみません、ちょっと体調が限界だから帰らせてもらうわ」
僕は怒りの口撃をせずに、すぐに事務所に帰ってきて仕事をするも、すぐに服を全部脱いだ。それでも足の違和感と気持ち悪さは治まらなかった。

でも翌日の今、僕は普通にケロッとしてる。

やっぱり僕はストレスや問題が重なったとしても、割り切り捨てる事で少しは強くなった。アスカの言い方で例えると「メンタル強度」が強くなった。

でも、この今の僕を彼女は知らない。みーちゃんは何も知らないし、そもそも解からない程度の僕しか知らないから僕は悲しい。悔しい。

僕が変わろうと変わらなかろうと何も判らないのだ。
比べる僕の存在がいないから。

12年の中の5年間は僕と繋がっていたのにね。

・・・・・・・・

自分の事すら僕はまだまだ解かっちゃいないのに、あの子や、あいつが、わかってくれるなんて そもそも笑い話、勘違い甚だしい。
そこでパラノイアや勘繰っちゃうと、つらいばかり、辛いだけ。

さあ、今日も祝日だろうが関係なく仕事だ。

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