こじらせ女、なぜ女しか出産できないのか、を考え始めた。
アラサーこじらせ女の思考。
※専門的知識のある人間ではありません。ただの好奇心溢れた凡人です。
哲学書を読んで「死」について考えていた。
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 著:シェリー・ケーガン
を前に読んだことを思い出して、改めて今度は哲学者セネカの「死」に対する哲学に触れてみた。
そしたら、「生」についてふと考え始めて…。
死の前に生があって、人間の生は男と女の繁殖活動で生まれるのだけど、
何で人類ってそうなったんだろう、と思っ
た。
哺乳類とか、動物も〜と言われればそうなんだけど、太古の昔からアメーバや細胞分裂みたいになるんじゃなくて、融合して初めて新たな物質が生まれるという、そもそもが、すごく気になった。
物理学、生物学とかぜんっぜん分からない無知な人間だけど、地球が生まれて、雄雌の性別から人間の生殖に発展するまでを考え、そもそも何で人間って存在してるんだろう、、、何で偶然の産物?で誕生したんだろう?と考えても仕方の無いことを休日の土曜日に頭を捻らせているアラサーOLここにあり。
まじでそんなこと考える前に、自己研鑽、自分磨きしろ!と思う。
でも、考え出したら止まらないんだなこれが。
(人間ってすげぇー…何で人類って誕生したんだろう、そもそも細胞が出来上がった環境とかすげぇーー…雄と雌の仕組みが何でできたんだろう、男と女って何で分かれてるんだろう、何で女だけが産めるんだろう、)なんて小学生みたいな好奇心を頭に浮かべているアラサー女をいい加減どうにかしないといけない。
女と男、男と女。性別が分かれてる不思議。そういう概念が出来た不思議。でも双方の生殖がないと存在しない不思議。男と女の生殖だけが逆で男が妊娠って構成もありえたのか…とか。
はぁ〜〜、不思議すぎる。地球って不思議すぎる。人間って不思議すぎる。
何十億年も前に地球が生まれた時にまだまだ存在していないものがたくさんあったかもしれないけど、今こうして電子機器を使用してネットの海に自分の素朴な好奇心を垂れ流すことができている現実が、すごいなぁと心から思って、こんな書き殴りに至る。
こいつ何を読んで感化されたんだ、と思われるだろう。にやっと、笑ってほしい。
セネカの考え方に触れてこんなアラサー女が爆誕したのである。哲学者セネカさんよ、罪深いでっせ。2023年の日本に存在するアラサー女をこんな奴にしちゃったんだから。
アラサーになって周りがどんどん変化していくなかで結婚とか出産とか恋愛とか考えているとこんなことまで思考が巡っていて、もう心のなかで『😇』な気持ちで自分を見つめている。
あ〜、こりゃ、無理そうだな。
(何が?)
(結婚が!)
と、自分に思った土曜日。
おわり。
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