のむけん

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ども、のむけんです(´・ω・`) HTML名刺:https://html.co.jp/nomuken25 適当に、好きなことを書き殴っていきます

最近の記事

「君たちはどう生きるか」の覚書(随時更新、未鑑賞の人は読むの禁止)

宮崎駿「君たちはどう生きるか」の覚書。 ちゃんとしたことをまとめた「記事」にできるか自信ないので、ここに随時書き留めておく。 SNS につぶやくとネタバレになっちゃうからね。 ここから先は、直接的ネタバレはしてないけど。 まだ観てない人は読まないで、っていうか詠んじゃダメ。 以下、未鑑賞の人は読んじゃダメ❌️ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2023.

    • 潜水艇「タイタン」事故についての覚書

      潜水艇とは(そもそも)潜水艇(潜水艇のうち船体規模の大きな軍用のものを潜水艦と呼ぶ)は今では「ありふれた技術」のように思われてるが、実際にはとてつもない技術の粋がこらされている。 その構造は「艇(船)」というよりも「宇宙船」に近い(というか宇宙船がそもそも潜水艇からのフィードバックで設計されてる) 軍隊においては、人が乗って操縦する兵器で「戦略兵器」に区分できるのは、空母(昔は戦艦もあったけど今はない)と戦略爆撃機の他には、潜水艦の3つしか無い。 戦車や戦闘機、ガンダム(

      • Pikmin Bloomがおかしい時に確認しておく設定

        Pikmin Bloom楽しいですよね。 ところが、今日になって何故か歩数データが反映されない不具合が!! iPhone再起動してもダメ。 アプリをアンインストールして、再インストールしてもダメ。 そんな、なにかがおかしくなった時に確認しておく設定3箇所を忘備録で残しておきます。 その1 ヘルスケア「設定」-「ヘルスケア」の「データアクセスとデバイス」をタップします。 「Pikmin Bloom」をタップして「歩数」にチェックを入れてください。 その2 位置情報「設定」

        • 個人メモ:Philips hueが「到達不可」/Homekitで「応答無し」の場合の対処法

          個人的なメモとして残しておく。 hueを使ってると、時々ライトやスイッチが反応しないことがある。 hueアプリ上では「到達不可」と表示され、Apple Homekit 上では「応答なし」と表示されてしまい、一切の操作を受け付けなくなるケースだ。 この場合、BridgeのZigbeeチャネルを変更することで、各機器との通信/ネットワークが再構築されて、改善する。 以下ステップ(iOSアプリ。2021年7月時点の画面) 1.「設定」をタップする 2.「Bridge設定」

        「君たちはどう生きるか」の覚書(随時更新、未鑑賞の人は読むの禁止)

          HomeKitをもっと便利にしたい(1)

          AppleのIoT規格「HomeKit」。 これが非常に良くできていて、iOSユーザとしてはこいつを使わない手はないと思うんですが。 一点、「対応製品がめちゃくちゃ少ない」という致命的な問題を抱えています。本当に「Apple、商売する気あんの?」ってぐらい少ない。 ホームオートメーション系のガジェットを見ても「Amazon Alexa対応」と「Google Home対応」の二つは良く見るのに、「HomeKit対応」は無いということがザラにあるんですよね。 今のところ、我が

          HomeKitをもっと便利にしたい(1)

          はやぶさ2の成功に寄せて

          カプセルの地球帰還、成功。 そして、はやぶさ2は再び、旅立ちます。 (画像はJAXAのWebからです) 次の目的地「1998KY26」への到着は、11年後。 2031年。 その間に「はやぶさシリーズ」の正統な後継ミッションとも言うべき「MMX(火星衛星探査計画)」が控えてます。 宇宙探査計画は、その準備期間も含めたら「生涯に一度のチャンス」と言われています。 延長ミッションも、多分、そのメンバーの顔ぶれは大きく変わるのでしょう。 はやぶさ3、4のような、純粋な後継計

          はやぶさ2の成功に寄せて

          AirPods Proレビュー

          Appleの「AirPods Pro」を買って2ヶ月近くが経ったので、簡単にレビューしてみようと思います。 久々に「買って良かった」デバイスでした。 先ず、簡単にまとめてみると以下の通りになります。 「AirPods Proのまとめ」 ・装着感は"俺には"最高 ・ノイズキャンセリングは、期待しなければ効果大 ・音質は結構(かなり)良い ・ペアリングが切れることはほぼ皆無 ・iPhone / iPad を利用している人にはマストバイ 先ず、各論に移る前に、俺とTWS(Tr

          AirPods Proレビュー

          早川義夫「アメンボの歌」

          桑田佳祐が23年ぶりに、他のアーティストに楽曲提供した事で話題になった、坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」を買いました。 いつもはApple Musicへのリンクなんですが、残念ながらSpotifyでしか配信されていなかったので、そっちを貼っておきます。 で、その楽曲は、ここのところ自分のルーツである「昭和歌謡」への回帰志向が顕著になってきている、今の桑田佳祐らしいなぁと。 CDのキャッチコピーどおり「歌謡サスペンス劇場」って感じの曲ですw それを坂本冬美が実に、実に

          早川義夫「アメンボの歌」

          「紙の動物園」ケン・リュウ

          「中華SF」 そう聞いて「中国」という言葉にアレルギー反応した人も、「SF」という言葉に拒絶感をもった人も、ちょっと待ってほしい。 ここには、中華だけでなく、西洋料理もあれば、和食もある。 古典的なSFもあれば、切ないファンタジーもある。 全てを美味しく食べることもできれば、好き嫌いのある人でも、1つぐらいは美味しく食べることのできるものがある。 そんな短編集、それが今回紹介するケン・リュウの「紙の動物園」だ。 SFのトレンドにはすっかり疎くなって久しいのだけれども。 以前

          「紙の動物園」ケン・リュウ

          30年弱ぶりにギブスンを読むー「クローム襲撃」

          ウィリアム・ギブスンの短編集「クローム襲撃」を、多分最後に読んだのが18か、19歳の時なので、30年近くぶり(!?)にKindleで再読。 今回は「サイバーパンク」的文体のパロディでお送りしますw ギブスンって、サイバーパンク運動(ムーブメント)の中心的作家なんだけど、その核にあるのは「今」(=当時だから80年代)という時代への時代性であって。だからその後は「猥雑(ジャンク)な近未来」ではなく、「現代小説(メインストリーム)」の形式(スタイル)に移ってしまったのだなあと思っ

          30年弱ぶりにギブスンを読むー「クローム襲撃」

          「事件の涙」とSalyuとリリィ・シュシュ

          「事件の涙」というNHKのドキュメント番組をご存知でしょうか? それまで単発で放映していたんですが、月曜夜の「ストーリーズ」枠で定期的にレギュラー放送されている番組です。 NHKのドキュメント番組と言えば「ドキュメント72時間」が大好きでして。この番組のメインテーマ曲、松崎ナオの「川べりの家」は、よくこの曲をこの番組に使ったなっていうぐらい、もうこの歌無しでは番組が成立しないぐらいのベストチョイスなんですが。 で、「事件の涙」のメインテーマ曲、Salyuの「emargen

          「事件の涙」とSalyuとリリィ・シュシュ

          Perfume「Reframe」

          Perfumeデビュー20周年、メジャーデビュー15周年の記念映画、2019年10月の渋谷公会堂のリニューアルのこけら落としで開催された「Reframe」を映画化した、「Perfume Refreame THEATER EXPERIENCE」を観てきました。 Perfumeは、もう単なる「アイドル」というよりは、高度なパフォーマーである三人をコアとした、テクノロジーとポップスを融合した「プロジェクト」と呼んだ方が適切ですよね。 勿論、パフォーマーである、あーちゃん、のっち、

          Perfume「Reframe」

          デバイスの使い分け

          主なデバイスはiPhone X、iPad Pro、DELLの13インチノートPC。 他にもデスクトップパソコンもあるけど、こいつは動画エンコとか、重めの作業をする重機みたいな位置づけなので、日常的に利用するのは先に挙げた3つのデバイスです。 基本、7割ぐらいのことはiPhoneで済みます。 そこでちょっと手が届かない、痒い、大画面がいいや、って用途になるとiPad Proの出番です。 キーボードもあって、でも基本はタブレットなので、コンテンツを消費する、ビューイングする

          デバイスの使い分け

          道満晴明を読む

          道満晴明のことは、名前だけは知ってたけどちゃんと読んだことない漫画家さんだったんですが、Amazonでこいつをオススメされて読んでみました。 地球崩壊後に拾われた最後の地球人が、持て余す種族維持本能(まぁ溢れる性欲)を持て余しながら、絶対生物と機械生物と一緒に宇宙を旅するっていう、藤子・F・不二雄「21エモン」とダグラス・アダムスの「銀河ヒッチハイク・ガイド」を足したみたいな設定のエロ(ってもマジエロじゃないですが)あり、パーセク単位の回転寿司ありのバカSFなんですが。 色

          道満晴明を読む

          ONKYO狂想曲

          我が家にはONKYO INTEC 205という今はディスコンになった幅205mmのミニコンポシリーズがありまして、その昔ヤフオクや、ヨドバシなどでシコシコとバラバラに、CDプレイヤーやイコライザー、スピーカなどを買って構築したミニコンポがあったのですが、現在の家に越して来たタイミングでアンプがお亡くなりになって、居間のキャビネットの上で鎮座しておりました。 鎮座っていうか、単なる「お飾り」に成り下がって5年以上そのまんまだったわけです。 これを、いい加減なんとかしたいと思い

          HAPPY TITLE/幸福選手権

          好きなCDを、なんとなくその時々の思いつきで紹介します。 その第一回はKAN「HAPPY TITLE/幸福選手権」です。 KAN、と言っても今の若い人にはご存知無い方も多いでしょうか。 「愛は勝つ」でブレイクしてそして、表舞台からは消えていったある意味での「一発屋」と認識している人も多いと思いますが。 私の生まれ育った北海道では、地方ローカルのラジオ番組「アタック・ヤング」(STVラジオ)の日曜日のパーソナリティとしてブレイク前から番組を持っていたので、「ああ、KAN?"愛

          HAPPY TITLE/幸福選手権