デバイスの使い分け

主なデバイスはiPhone X、iPad Pro、DELLの13インチノートPC。

他にもデスクトップパソコンもあるけど、こいつは動画エンコとか、重めの作業をする重機みたいな位置づけなので、日常的に利用するのは先に挙げた3つのデバイスです。

基本、7割ぐらいのことはiPhoneで済みます。
そこでちょっと手が届かない、痒い、大画面がいいや、って用途になるとiPad Proの出番です。

キーボードもあって、でも基本はタブレットなので、コンテンツを消費する、ビューイングする、ちょっと「書く」ってなったらiPad Proは最強です。Appleが「ノートパソコンを再発明」したデバイスだけあって、人によっては本当にこれ一台で下手なノートパソコンを買うよりも全然使い勝手は良いし、満足できると思います。

そうなると、DELLのノートパソコンの出番があまり無いのですが、「書く」という行為においてはこいつに勝るものはありません。
基本的に私のnoteは、ノートパソコンで書いています。

適材適所って言葉なんでしょうけど、iPhone/iPadが得意なことと、ノートPCが得意なことは、その各々の集合はどんどんと重なってきていますが、それでもなお、絶対に相容れない領域が存在しているな、というのが今の所感です。

この先、Windows10がどう進化していき、iOSデバイスがどう進化していくのかはわかりませんが、似ているようで、この2つは全く違うベクトルを向いていると思うのです。
だから多分、10年後には、iOS(それがiPhoneなのかiPadなのか、はたまたなにか違う名前のものなのか)的なものと、今のノートパソコン的なものとを併存して使っているのではないか、とぼんやりと予想しています。

例えは変ですが、下手な小説よりはすばらしいマンガの方が価値があるのと同様、小説でしか描きえない、マンガ化とか無理って領域ってあるじゃないですか?

そんな感じで、デバイスは、それぞれが究極を目指しながらもこの先もしばらくはずーっと棲み分けされていくんじゃないかなぁ?っていうのが今の俺の予想です。

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