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ドイツで暮らしていたコミュ低のハナシ#7【語学学校】圧倒されて心が折れた初日

前回はこちら↓

さて、初日のクラスの様子です。

キャパオーバー

初授業の一コマ目は、さすがに兄ちゃん達も緊張しているようでした。
が、休憩時間になったとたん、もうみんな友達。

ヘイヘイ言ってる!
ハイタッチしてる!
こぶし合わせてる!
打ち解けるの早すぎ!!

海外ドラマで観たような光景が、いま目の前に。

かたや私はポツン。

30代の私もヘイヘイ言ったらいいのか?いや、無理だろ。
彼らは英語で話していたぞ?私、英語わかんないぞ。

兄ちゃん達のコミュ力に圧倒された休憩時間でした。

そして次の授業へ。
緊張が解けたのか、英語で雑談や質問をしはじめる兄ちゃん達。
先生は始めのうちはドイツ語で授業していたのですが、もう英語で説明をするようになっていました。
みんな英語がわかる前提です。

私は英語を聞き取れないし話せません。
もう一度言ってくれと聞き返したとしても、その説明が聞き取れないのでその質問すら怖くてできませんでした。
学校の英語教育はちゃんと受けてちゃんと真面目に勉強していたのに、こんなときにちっとも役に立ちません。

ドイツ語を学ぶのだからドイツ語で授業がなされるものと思っていました。
ほかの語学学校ではどうなのか分かりませんでした。
なにしろ今回が私にとって初めての語学学校だったからです。

そんなわけで、初日の授業はさっぱり理解できませんでした。
もういや。

これから3週間通学できるのかどうか。

不安感いっぱいのまま、続きはこちらから↓

ではまたciaociao

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