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インド|ネパールで大人気!世界最古のテーブルゲーム、バッグギャモンの魅力。

ネパール、カトマンズに2ヶ月半ほど暮らしていた時、ネパール人のともだちが何時間も飽きずによくやっていたbackgammonバッグギャモン。
インド・ネパールで根強い人気のテーブルゲームです。

やり方を教わってプレーしてみたら、楽しい!これは最高の暇つぶし!という事ですっかり大好きになったバッグギャモンの魅力について語ってみます。


世界最古の盤上遊技。

ネパールの友達曰く、backgammonバッグギャモンは、世界最古の盤上遊技なのだそう。「へー!いつ頃出来たゲームなの?紀元前とか?駒が白と黒の2色なのってもしかしてオセロもここから来てるのかな!?」と色々聞いてみると、「ちょーちょーちょー古い。それから物事にはいつも理由があるわじゃないぜ。現代っ子は考えすぎだなー。ただ楽しもうぜ!」
...はい。おっしゃる通りです。すいません。


でもやっぱり気になるのでこっそり調べてみたら、約5,000年前からプレーされているみたいです(Wikipediaより)。


backgammonバッグギャモンのルール。

基本2人対戦型。盤上に配置された双方15個の駒をどちらが先に全てゴールさせることができるかを競うゲームです。

玄人同士のプレーを見てるとすごい速さでどんどん駒が進んでいくので、動きだけ見ていても、全くルールの予想がつかないこちらのゲーム。
日本バッグギャモン協会が詳しいルールについて説明してくれています。


バッグギャモンの魅力(1) 運が結構モノを言う。


サイコロを振って進めるコマ数が決まるので、運が勝敗を決める事も多々あるバッグギャモン。
最後の最後、土壇場で大どんでん返しも充分にあり得るので、チェスや将棋では全く歯が立たない相手にもバッグギャモンなら勝てるチャンス!!


サイコロを転がすの楽しい。

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バッグギャモンの魅力(2) どこでも遊べる。


・木製ボードが大きなスタンダードタイプ。
・ボードが布で出来ていて、くるくると巻いて収納できるタイプ。
・手のひらサイズの木製ボードミニタイプ。

サイズが豊富なので、布タイプやミニサイズがあればいつでもどこでもプレー可能。私はカトマンズ の路上でミニサイズをゲットしました。


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閉じているとこんなにコンパクト。


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開いていてもこんなにコンパクト。

レストランでご飯注文して出てくるまでの間、電車で移動中、最高の暇つぶし。旅に持ち歩いて楽しんでいます。


バッグギャモンの魅力(3)インド・ネパール人とすぐ仲良くになれる。

競技人口の多いインド、ネパールを旅していると街中やレストラン、ホステルなどの宿泊先、至る所でバッグギャモンで遊んでいる人を見かけます。

ルールを知っていると、「バッグギャモンできるの!?やろうやろう!」と現地の人とすぐ仲良くなれます。軽々と言葉の壁を超えてくれます。


バッグギャモンの魅力(4)スマートフォンアプリでもプレー可能。


バッグギャモン、スマートフォンアプリもあります。
2人対戦、コンピュータと対戦、オンライン対戦と選べるのでこれでまたさらにバッグギャモンもいつでも一緒。
私がたまに遊んでるアプリ「Backgammon+」

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最後に。

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