#5 東アジアを5年間旅するノマドカップルがおすすめする国3選
Nomad Universityへようこそ!
世界を旅するデジタルノマドのあきな(@beakinaself)です。
わたしは旅の途中で出会った世界中のデジタルノマドにインタビューして、彼らが旅の途中で遭遇した「とんでもない体験」や「おもしろい体験」などをお伺いしています。彼らの非日常体験はとってもおもしろいので、興味あるひとはぜひこの記事を読み進めてくださいね。
前回の記事では、ふたりが出会ったきっかけやカップルとして旅を共にしていく方法を教えてもらいました。ふたりが旅を通してどのように関係を構築していったのか、5年間の旅をうまく共にしていく秘訣を教えてもらいましたね。
東アジアを5年間旅してきているセバスチャンとセシリア。東アジアを熟知しているふたりが考えるデジタルノマドとして生活のしやすい国はいったいどこなのでしょう・・・?ノマドワーカーにとっての生活のしやすさという観点から3つの場所を挙げてもらい、それぞれの理由を教えてもらいました。
本インタビュー記事では、7回の連載でお届けしています。
#1 東アジアを旅しようと思った理由
#2 ノマドカップルが考えるデジタルノマドに必要なスキル
#3 旅の途中で印象に残っている出来事
#4 ノマドカップルの出会いとカップルとしての旅の進め方
#5 東アジアを5年間旅するノマドカップルがおすすめする国3選(今この記事を読んでいます)
#6 旅に3つの物しか持って行けれないとしたら?ノマドカップルに聞いてみた
#7 平凡な会社員だったアルゼンチン人のカップルがデジタルノマドになろうと思ったきっかけ
この記事の見出しは以下の通り。
1. ふたりがデジタルノマドにおすすめする国
あなたが今まで訪れたことのある国で、デジタルノマドがユニークな友人をつくるのにおすすめの場所があれば教えてください。
バリ島はデジタルノマドにとても人気のある場所だと思います。素敵なカフェやホテルがたくさんあります。彼らは、旅をしているというよりはバリ島に住んでいるような感じです。バリ島を起点に、週末になると2日ほど出かけて、また戻ってくるようなライフスタイルをしているひとが多い印象ですね。
また、タイに住んでいるデジタルノマドもそのような生活をしているひとが多いですが、特に北のチェンマイは、美しく物価も安く、食べ物もおいしいのでおすすめです。
わたしが特に好きな場所は、台湾の台北です。デジタルノマドの数はあまり多くはないのですが、良いコワーキングスペースや素晴らしい食べ物があり、素敵なところです。
実は、わたしも2年間台湾の真ん中あたりに住んでいました。観光地はそれほど多くはないのですが、気候もよく、ひとも食べ物もとても良いところでした。バリ島、チェンマイ、台湾がデジタルノマドとして生活しやすいところなのですね。
2. ふたりの場所選択にはWi-Fiのスピードが大切
バリ島はインターネットが不安定ですが、台北はとても安定しています。台北は、国立公園がたくさんあって、首都でも生活が過ごしやすいところでしたよ。
わたしが2020年にバリ島を訪れた時に、多くのデジタルノマドに出会って、自分もそうなろうと思いました。なので、バリ島にはいつか最低でも3か月は滞在したいなと思っています。
チェンマイについては、いい話をたくさん聞いているので、ぜひ行ってみたいですね。でも、おふたりが台北を気に入ったというのは驚きです。安定したWi-Fiのあるコワーキングスペースがたくさんあるからということでしたが、わたしが台湾に住んでいた時はまだ中学生だったので、そのような視点で街を見ることができなかったんです。
だから、また台湾に行って、違う視点で見てみたいです!
3. おすすめの場所はバリ島、チェンマイ、台湾
ノマドワーカーとして東アジアを旅してきているふたりがおすすめする場所は気になりますね。食べ物や物価の低さなどの生活のしやすさに関わる部分が大切なのはもちろんですが、Wi-Fiスピードの速さというのは、ノマドワーカーににとって重要なポイントですね。
デジタルノマドとしての生活をスタートしたいと考えているひとたちは、バリ島、チェンマイ、台湾あたりを最初の目的地にしてみるのはいかがでしょうか?次の記事では、旅にかかせない3つの必需品について伺っていきましょう!
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