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自分の空間をつくりたい



ミニマリストなカフェが好き

ミニマルなカフェはインスピレーションの源

学校の課題を昨日、締め切りに間に合うように提出でき安心している。

課題をする時、一度「腹を括っておきたい」と思う瞬間がある。
それでもなんとなく家ではやる気が出ない時、私はカフェで作業する。

今回も一度カフェで作業し、家や学校では得られなかったインスピレーションを得られた。
課題についてのインスピレーションだけでなく、人生についてのポジティブなうちなる声も聞こえた。

「憧れの未来に近づくためにどんどん行動してこーよ♡」

忘れないようにノートにメモしておいた。

好きなカフェのテイスト

こちらではhipsterと呼ぶのだろうか。日本では無機質と呼ぶのだろうか。そんなカフェが好きだ。白を基調として、天井が高く、照明は埋め込まれたダウンライトとか、ペンダントライト。大きな観葉植物がある。家具のデザインはシンプル。食器もミニマルなデザイン。大きな窓やドアがあり、そこから光が入ってくる。音楽はチル系やボッサ、ジャズのリラックスした感じ。



どうしてこういうテイストが好きなのか理由はわからないけど、ただただ好きだ。
お風呂やシャワーの後みたいに、副交感神経が優位になるちょっとぼーっとした感じを得られるからだろうか。

境界を取り払った環境を作りたい

学校という組織や空間に感じるモヤモヤ

ドイツではパソコンNGなカフェも結構ある。
高校生の頃、日本の地元のスタバで勉強していた時、隣の年配のカップルが「ここって勉強する場所なんだろうか」と私に聞こえるように(?)言ってきて、すごく嫌味に感じた。

それでも私はカフェで作業をするのが好きだ。
学校みたいに教室や図書館で勉強して、中庭で遊んで、食堂では食べる、みたいにある空間に置いてやることが決められていると萎える。「なぜそれ以外の可能性はシャットアウトされるの」と思う

一昨日学校に久しぶりに行ってとても疲れた。
決められた空間」というのも、私が学校というスペースや組織を好きではない理由の一つだと思う
空間の区切り方が画一的で、その画一的な空間に似たもの同士の人が集まり、そこでは同調圧力が生まれ、私の場合は特に「みんなに合わせないと。評価されないと。期待に応えないと」みたいな変なプレッシャーを感じる。
先生と生徒のパワーバランスというか権力関係を感じる。
本当の自分じゃない、これは演じてる、と思う。

最近はそういう自分を自覚できるようになっただけ、以前よりずっとマシだ。

なんか全部繋がってきた。これが私が集団行動とかが苦手な理由の一つなのかもしれない。

一度は素直に試してみてそれ以降は私の決定次第

『素直に「はい」って言って表面的に適応して、ある程度スルーして生きた方がいいよ』と父はいう。
確かにそれも一理あると思う。色々文句つけず、素直にやってみた結果、自分にとってやってよかったと思えることもある。

それでも一度試した上で、合わないと感じたら、自分のやり方を貫きたい
境界を取り払った空間についてもそう。
飲食ができる図書館、あるいはカフェ・レストランと併設された書店やミュージアムが増えているように、もっと自由な空間が増えたらいいなと思う。

枠を取り払った出会いの場

人と人の出会いについてもそう。
私が大学時代サークルに属していなかったのも、母にはあまり評価されなかったけど、私は良かったと思う。
ークルだけに時間を割いて、大学だけの4年間を過ごすことだけが価値じゃないと思うから。(もちろんサークル・部活が大好きで、それが性に合う人は自由にやっていいと思う。)

私にとっては、学校という枠にとらわれず、いろんな機会や場所で全然違うバックグラウンドの人と出会うことが楽しい彼らは時々自分と違う価値観を持っていて、それが自分の価値観を見直すきっかけになるから。
これがアプリで時々新しい人と会う理由でもあると思う。
全ての人と仲良くなれるわけではないけど、ある人と仲良くなった時、きっと何かしらの共通点があるのだと思う。
その共通点はなんだろう〜?と思いながら共に時間を過ごすことも楽しい。
そうすることでまた、自分をよく知ることができるのだと思う。

私の「スペース」のコンセプト

いつしか空間デザインをやってみたいと思っていた。
私も自分のスペースを作ってみたい。
コンセプトのベースはクリーンでミニマルな空間。
上に書いたような空間。

基調はミニマル、時々テイストが変わる

そこでもフードやドリンクを提供してみたい。
メニューは私の気分によって変わると思う(笑)。

和のテイストから東南アジア、中東、南アメリカ、東欧、アフリカまでいろんなテイストを取り入れたり、フュージョンを作ってみたい。
そのためにもいろんな国を旅行したい!!

日本の料亭でバイトしていた時、「お皿は額縁」という言葉を聞いた。今でも気に入っている。
その額縁は多分いつもシンプルな白。
だからこそ、メニューに変化を持たせても面白いと思う。
流す音楽も料理のテイストに合わせて変えたら面白いかな。
スピーカーやコンボもこだわりたい。

私のスペースではボサノバやアコースティックのギターのミニリサイタル、
写真展、雑貨・物品の販売もやっても楽しいと思う。
ヨガとかメディテーションもいいな。

世界中いろんな「スペース」を見てまわり、自分にとってのインスピレーションを組み合わせていきたい。

そしていろんな人と出会って、彼らを私のプロジェクトに巻き込んでいきたいな。
ああ素敵な1日になりそう。

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