見出し画像

体調が良くなって、体重も減った食べ物とやめた食べ物

韓国食材店を知ってからその店の手作りキムチや韓国料理を食べるようになった。

最近はチーズ、バター、パン、クッキー、パンケーキなどの高脂肪食はほとんど食べない。

私がマウイ島に来てからは夫の食生活に合わせてきたため、数ヶ月であっという間に体重が増えた。
夫にそれを伝えると、そんなこと気にしなくてもいいじゃないと笑いながら言った。

そして、リンゴや他の果物は買わないのに、アイスクリームや大きなチョコチャンククッキーは切らさずにいつも常備されていて、夫の息子とマクドナルドに行くとほしいと言ってないし、買わないでと言ってるのに、必ずマックフルーリーやサンデーを私用に買ってくる。

アレは…絶対に一緒に太ればこわくないという夫の企みで、足を引っ張ろうとしてるのが見え見え。

最近やっと体調が良くなり、ここにきてから増えてしまった体重も減ってきた。
何より消化不良がなくなって、胃腸ももスッキリしているので気分も爽快。

夫が今日KIMUCHI食べたでしょ?と聞いてきた…
食べたよ…
何で?…
キムチの匂いがしたから…
ほんと?…
昼食の後、歯磨きしたけどね…
まだKIMUCHIの匂いした?…
したよ…キムチ食べるようになって胃腸の調子すごく良くなったよ…
キムチの匂いが気になるなら、韓国人のガールフレンドはできないね。(笑)
韓国人のガールフレンド作ってもいいの?…

夫の脂肪たっぷりの脇腹をひっぱたいてやった…

キムチは韓国人のソウルフードなんだからね…と言って夫を黙らせた。

そういえば夫は私が納豆を食べたら、キスしないと言っていた。

キムチのことも納豆のことも冗談だよと言う夫…

夫の娘のMadisonがダディの悪いところはサーキャズムだと、初対面で私が初めてマウイ島に来てマディに会った時に、そう言っていた。

多分…夫のこと1番目も2番目の妻もこのアホなサーキャズムに数え切れないほど、イラっとしたのだろう。

私の次にすべき事は夫に納豆を買わせること。
納豆とキムチと炊きたてご飯を食べるのを夫に見せようと思う。

キムチが韓国のソウルフードなら、納豆は日本のソウルフードでしょう…

夫のゴルフ友だちのマイクはミートスウェットと妻にバカにされるほどだった…

マイクもうちの夫と同じで、肉肉肉、チーズチーズチーズ、ビールビールビール、ブレッドブレッドブレッド、こってりスイーツ、もちろん野菜なし果物はたまーに…でも糖分たっぷりのぶどうかバナナなど…だったが2ヶ月前から野菜を食べるようになって、ビールとスイーツを減らしているので、チャビーな体型に少し変化が出てきた。

しかしマイクは一昨日、夫とゴルフで、ワンホール目で、いきなり膝の靭帯を痛めて立てなくなった。

その1ヶ月前はひどいぎっくり腰になっていた。


今日COSTCOで合った夫の元の同僚もひどい腰痛持ちで、しょっちゅう仕事を休む…

日本や韓国人から見たら、夫も含め、彼らの毎日は高脂肪食。

例えば、夫は朝はベーグルにこれでもかのクリームチーズ、ブルーベリージャムを塗り、デカフェのコーヒーを特大サイズのマグカップに入れ、高脂肪高カロリーのクリーマーを多分…150mlくらいは入れて飲む。

昼はクロワッサンにスライスチーズを3枚とハム数枚にマヨネーズたっぷりのサンドイッチ、夜はビールかラム アンド コーク(日本人にはラーメンコークと聞こえるはず)と前日の残りのステーキとチーズをトルティーヤにはさんで食べる。
寝る前にアイスクリームとクッキーを食べる。
肥満になって当たり前な食生活だし、大腸がんになりやすい…

安い健康保険に加入しても、大腸がんの検査キットは毎年一度無料で家に送られてくる。

検査だけしてもあまり意味ないよね…
予防が肝心でしょうと思うが、夫には馬耳東風…

長年の食生活は変えられないようだ。

高脂肪食で、添加物、保存料がガンガン入った食べ物を食べ続けて、まだ大腸がんになってないかどうかだけ調べるなんて、バカげている。

夫の友人のスティーブとクリスは糖尿病を40代で発症した。

クリスはスイーツを食べられなくなってしまった。

スティーブは和食材を取り揃え、茶碗蒸しや和風サラダを作って食べるようになったので、進歩的。

糖尿病になる前に気をつけてればよかったよね。

チンヒという韓国人の友人は12歳の時にニュージャージー州に来た。

韓国人の両親はチンヒより先にアメリカに渡り、チンヒが12歳の時にチンヒをアメリカに呼び寄せだ。

韓国人は自国の食べ物をとても信頼しているのでアメリカでも毎日韓国料理を作って食べていたそうだ。

韓国は世界一料理に野菜を使うし、野菜の使い方が優秀だ。

だから韓国人がアメリカやに移住して、野菜抜きのアメリカの食べ物に満足できるわけない。
韓国料理は「味変」が当たり前なので、飽きない。

チンヒのパートナーのコーリーは日系アメリカ人…
と言って良いのか…

コーリーは日本人はではなく、沖縄人ですと言う。
マウイ島に来てから、日本人ではなく沖縄人ですと言う人にたくさん会った。

日系ですか?と聞くと、う〜ん?…沖縄人と答えるので、初めのうちは、彼らは4世5世くらいなので、沖縄が日本にあることを知らないのかもしれないなと思ったが、そうではないのだ。

親や祖父母から過去の歴史を聞かされてきたのだろう。

歴史的背景から彼らは日本人じゃないと言いたいのだろう。

コーリーはチンヒと一緒に住み始めてからほぼほぼ韓国料理を食べるようなったらしい。

ある日チンヒがチョングッチャンを作ったそうだ。
家の中に韓国納豆の匂いが漂い…それだけは強烈だったと言っていた。
でも、チンヒはチョングッチャンをまた作り、コーリーをだんだん慣らしていくのだと思う。

うちの夫には絶対に無理そう…
ただ、このままだと夫は病気になる確率は上がっていくだろう…

そして、お腹周りも更にどんどん膨れていくだろう…

でもそれは夫の自己責任…

ガンコ者の夫には私は時々、健康には気をつけなきゃねと言うしかない。
そう言っても、多分なんの効き目もないだろうが…

日本に行った時に、日本人のスリムさに自分の腹をみっともないと感じるのかな?

アメリカにいると自分の体脂肪率の高い体型に鈍感になる…

つまり自分に甘くなる…

外見的な事だけでなく、中高年は健康面と関係することだし、日本のように国民健康保険制度などないのだから、自分の健康は自分で管理する強い意志が必要なのに、周り中、ひどい肥満者だらけだし、誰々は腰を痛めた、誰々は糖尿病になった…誰々はビザを痛めた…
そんなのだらけ…

日本人のように畳に座り、そこから足腰を使って起き上がる習慣がない彼らは足腰が弱い…

鉄道も地下鉄もないので、車で移動するから、さらに足腰が弱る。

カロリー消費が少ないのに、高脂肪食だらけ、野菜抜き…

これをずっと続けて生きてくのは、もう最悪。
夫は自分と同じ高脂肪食を食べてくれないのが不満そうだが、私はこの負のスパイラルに落ちいらないように独自の食生活とエクササイズを実行すると決めた。

自分の健康は自分で守る…

日本にいる時は自分の食事は当たり前に自分で選ぶことができたが、夫との結婚生活では、しばらく、それができなかった。

私は私…
あなたはあなた…

頑固者の夫が健康を自覚するのは糖尿病か他の病気になってからかもしれない…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?