会話が苦手な人がやってしまいがちな致命的なミスとは？
こんにちは、
コミュニケーション講師のヤギです。
今回は
『会話が苦手な人が
やってしまいがちな致命的なミス』
について書いていこうと思います。
これを知っておかないと
あなたは相手と会話をする時
「聞くことがない...」
「何を話したらいいんだろう？」
と考えるようになってしまい
その考えている間に相手との会話が途切れて
お互いに気まずい思いをすることになり
相手と会話することができなくなります。
逆に、これだけを注意していれば
相手との会話が変に途切れることがなくなり
互いに気まずい思いをすることがなくなります。
そうなれば、
相手との会話が苦痛になることがなく
相手と会話がしやすくなります。
では、
何を注意をすればいいのか？
今回はそれについて紹介していきます。
会話をする上で致命的なミスを避けるために注意すること
それは
『事前に会話の内容を考えない』
ということです。
「何を言ってるんだこいつは？」
と思うかもしれません。
しかし、冷静に考えてみてください。
会話をする度に
「あの人とこういう会話をしてこういう受け答えをして・・・・・」
なんて事を
その時その時に会話の内容を一々考える人はいません。
では、
何故みんなそうしないのか？
それは、
それをしてしまうと必ず会話が詰まるからです。
聞くことや話すことを事前に考えて会話すると
人によって反応が全く異なるので
自分が考えたいた内容と違った場合
その時に自分がどうしていいかわからなくなり
どう言うか考えなくてはいけなくなるからです。
そうなると考えている間に沈黙が生まれ
互いに気まずい思いをすることになります。
ならば、
事前に会話の内容を考えずに会話するにはどうしたらいいのか？
その時々で思い浮かんだ事を聞くか話せばいいだけです。
「それが出来たら苦労しねえよ」
と思われる人もいるかと思います。
なので、
コミュニケーションおける本質的な部分を教えようと思います。
何故、それが必要なのか？
コミュニケーションを取ることが苦手な人は
この本質的な部分を理解できてない例が多すぎるからです。
この本質的な部分を理解して、
意識するように話せば
その時々で聞くことや話すことを
思い浮かばせることが出来るようになります。
では、その本質的な部分とは何か？
それは
コミュニケーションとは意思の伝達である。
コミュニケーションとは誰かに何かを話したり、
何かを聞いたりして、考えや感情という情報を共有することにあります。
つまり、相手がどういう人間でどんな感情を
抱いていてどんな考え方をしているのか？
逆に相手に自分とはどういう人間でどんな感情を
抱いていてどんな考え方をしているのかを伝えるためにあります。
これを理解できていないと薄っぺらい会話しかできず
相手と一時的に仲良くなれたとしてもいずれ
あなたの元から離れていきます。
ここまで読んで結局どうすればいいの？
と思う人もいるでしょう。
なので、簡潔に一言で言います。
「相手という人間を知ろうとする姿勢」
この考え方を持って人と接してみてください。
あの人はどんな趣味なのか？
どんな考えを持っているのか？
どんな性格なのか？
自分とはどこが似ていてどこが違うのか？
色々と聞きたいことや話したいことが無尽蔵に出てきます。
それができるだけで相手との会話が途切れることがなくなります。
これを注意して出来るようになれば
あなたは
「聞くことがなくなった...」
「どうしていいかわからない」
と思うことがなくなり相手との会話が
苦痛になることがなく
相手との会話が楽しくて仕方がないと
思えるようになります。
「相手という人間を知ろうとする姿勢」
これだけでも、頭に入れて覚えておいてください。
それでは、今回はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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