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大徳寺で迎える秋【写真30枚】

紅葉目的で大徳寺に訪れる方はあまり多くありません。それよりも近くの金閣寺や今宮神社の方が有名かつ人気でしょう。
前回の記事でも少し触れましたが、今回の京都旅はノープラン。行ったことのない街、下りたことのない駅。とにかく何も考えずに練り歩いていきます。
そんな前回の記事はこちらですので、気になった方はご覧ください。

以前より京都御所の雰囲気が好きで気になっていたので継続してその周辺を探索してみることに。

個人的にかなり気に入っている一枚です。構図と色味のバランスもいいですが、なにより銀杏の木の枝と葉のバランス感に美しさを覚えました。

近辺に興聖寺なるものがあるということで向かっていましたが、残念ながら非公開…。ノープランが完全に裏目に出ました。
どうやら通常は非公開ですが、まれに公開されるとのこと。
地味に気になっていたのでこれは悔やまれる…。リベンジ案件です。
渋々諦めて近くの大徳寺へと向かいます。

狙い通り、このへんは観光客も少なく街の生活感を感じ取れるので暮らしにお邪魔しながらですが、撮影が捗ります。

そんなこんなで大徳寺に到着しました。
大徳寺には国宝や重要文化財に指定されている建造物や絵画などがたくさん置かれていることもあり、京都でも有数の規模を誇る寺院です。

撮影後に見返すとパッと見でわかる秋の写真と言えば、この一枚くらいでした。服装や空気管から秋ってことが伝われば見頃の紅葉ってさほど重要ではないのだと思ったり。

とにかく広い大徳寺を歩き回っていると今宮神社の近くまで来ていました。何度か訪れていますが、何度見ても美しい朱です。

今宮神社を後にして妙顕寺へと向かいます。ここはかなり前から気になっていたものの中々来ることができなかった寺院でもあります。

気になっている方がいるかわかりませんが、ここらで今回の撮影機材を紹介しておこうと思います。

FUFJFILM X-E4

FUFJFILM XF33mmF1.4 R LM WR

FUFJFILM XF56mmF1.2 R WR

なんでこんな一枚になったのか、、狙って撮ってわけではないんですよ…すみません。。

そして妙顕寺です。桜の地として有名ということもあり、秋は閑散としています。境内もコンパクトで周りやすいですが、行った者にしかわからない魅力が詰まっているのでこの近辺に来た際はぜひ。

ということで遅ればせながら秋の京都撮影記も以上となります。実はここには載せきれないほどに写真は撮ったのですが、なんせまだまだ書きたい記事もあるのでここらで失礼させていただきます。


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