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改めて病気のことを考えさせられた本と出会った話

(毎日17時投稿)

こんにちわ、ボブです。

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お越しいただきありがとうございます。

(ボブの自己紹介)

入院生活36日目を迎えました。
2021年12月30日、残すところ2日です。

良い本があったのでご紹介します。

肺がんステージ4からの奇跡

(こんな方に読んで欲しい)
・がんと診断されて悩んでいる方とそのご家族
・がんの治療方針と実態について知りたい人
・がんと向き合うことを決めた人


「病が人を選ぶのか、人が病を選ぶのか」

私自身ががんになることを選択したとします。
がんを作り出したのは、私の体です。
裏を返せばがんを消すことが出来るのも私の体です。

そう考えると人間ってすごいですね。
しかしそれはあくまで理想像(精神論)で片付けられてしまいます。

実際は病院に行って、先生達が言うことを
聞いて疑いもなく治療していきます。

病気というものをどう捉えるかで
自分自身と向き合える度合いも変わります。

私ががんになって、最初にやったことがあります。
「がんを知ること」です。

そもそも、がんというのは何のか。
よく聞く言葉でしか無かったので
自分のがんがどういうがんなのか調べました。

そのあと、治療方法、自分と同じがんの方の体験記を読んだりしました。

がんになる

がん の特性と治療に関することを知る

治療における期間、費用、場所

治療方針はベストなのか

治るのか治らないのか

結局のところ、1番知りたかったのは
「治るがんなのか治らないがんなのか」でした。

結論、短期間で治療すれば治るがんだったので
治療(抗がん剤治療)を受けることにしました。

がんの種類によって効く治療と効かない治療があると聞きました。まだまだがん治療に関しては未知な部分が多いようです。

がんにまつわる本を読むと
自分と向き合えてるような感覚になります。
思考の整理にもつながるので楽しくもなります。

人はなぜ本を読むのか、
前向きになりたいからなんだろうな。
そんなことを思った1日でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。
風の吹くまま、気の向くまま
編集者:Bobu

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