衝撃でした。こんなことになってるんですね。知らないとヤバイかもしれない、今後の常識になるかもです!
だいたいどこでもある、大きな家具屋さんに
ちょっと寄りました。
テレビがあって、それに合う様々な形の家具があって、
ソファーもそれぞれ個性のあるものもあれば、定番のものもあって、ほんとにたくさん。
もう、どれにしようかと迷うほどに種類がある。
これって、実際に決めないと思う時、迷うだろうな〜と。思いながら、店内を物色していると。
なんとなく違和感を感じた。
よくみて頂きたい。テレビの横に注目してもらいたい。
これからの時代は、こういうことになっているのか?
仏壇がない家庭が増えてきていて、だれも気にしない時代になって、それじゃぁいかんよ!と思った、バイヤー達が仕掛けた、新しい、販売の仕方!?なのか??
斬新だなと思った。
大事な事だなと思った。
僕らの同世代で、毎月お墓のお掃除や、お仏壇に手を合わせることなど、やっているという人は住職くらいしかいない気がする。
僕の友人にはいない。
いつもやってるよーとか言えば、
なんかの宗教⁈
あいつはとうとうそっちに行ったか…となる。
いつから、どこから、手を合わるとか、ご先祖様を大事にする。拝むとかをやらなくなったのか?
これって、いつか、どこかの時代に、こういうのカッコ悪いとなったような気がする。
なんとなく、そんな感じに幼いころとかに、映っていたように思う。
法事とか、面倒くさい。退屈、あし痺れるし。
お経が眠くなる…など。
しかし、ここ数年で僕は…
ご先祖の方々や神さまを大切にしているというのは、どこの国でも当たり前のことだと思うようになった。
神さまがいて、家族がいて、みんなの健康と幸せを祈る。
サッカーとか試合前に、胸や頭に手をあてたりして、なんか祈ってる。
みんなやってることで、もしかしたら、僕らだけやってない。知らないのかもしれない。そんな恥ずかしさがある。
神さまなんて信じて、商売できんよ!
拝んでてもダメダメ、取りにいかないと!
お参りする暇あったら人とあった方がマシ!
そんな暇ないよ!
こんな感じの考え方は、これからはちょつと恥ずかしいと思う。
神さまを信じないという友達がいるけど、彼は神棚に手を合わせて、儲かりますように!とお願いしている。
不思議な感じだなぁ〜と。
家具屋さんで、見たこの光景は衝撃だった。
僕らはもっと、ちゃんとしないといけないなぁ〜と思った。
次の世代に繋げるために、まずは知らないから知る必要がある。
** いや、でも、実際の所、違うんじゃないか?**
ただ、売りたいだけのことで、仏壇をつけたら売れるんじゃ⁈とバイヤーが思っただけかもしれない。
70代のお父さん、お母さんがいて、お父さんば次男で、これまでに仏壇はなくて、自分たちが死んだら、息子にちゃんと世間一般的にしてもらいけど、教えるにも教えられなくて…ほんとはあんまり知らないから。
でも、なんとかならないかなと考えて、「あっそうだ!買ってあげたらいいじゃん!」となって、、
買ってあげたんだから、俺たちの仏壇もそのへんにおいてほしいじゃん。
「俺たちはこんなのでいいから、シンプルなこれで、なんもしなくていいから」
という感じで…
リビングのテレビのとなりに、おいといてー
という感覚なのかなと思う。
これを考えた、バイヤーは家族にそうしてほしいと思ってあるのかもしれないと思った。
という、どうでもいいことでございました。
ご先祖の皆様にはとてもお世話になっており、感謝しかありません。
そして神さまにはもう、毎日、お願いしている僕です。
もっと、きちんと。
ちゃんとしようと思う今日でございます。
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