ステロイド内服終了

久しぶりの通院日。
子供達もそれぞれ保育所・幼稚園・小学校が再開したので、見送ったあとそのまま病院へ行ってきました。
久しぶりに愛車で1人ドライブ。
自分で運転できる。
久しぶりの1人の空間。
大好きな愛車。
最高です。
行き先は病院だけど片道45分ほどかかるから、ドライブ復帰にしてはちょうどいい距離感。

病院はとても空いていて、採血はサクッと終了。
皮膚科受診も予約の1時間前に終わり、内科もスムーズに受診できました。

そして検査結果も問題なし。
主治医から「健康な人でも、なかなかこんなにいい検査データ見たことないよ。」と言われるくらい。
なので、今日でステロイド内服終了です。
ステロイド内服終了に伴い、副作用予防に内服していた胃薬などの薬も終了です。
でも、コルヒチンだけはもうしばらく継続することにしました。
私の場合は、コルヒチンの内服をきっかけに急激に症状が改善したのでおそらくステロイドよりコルヒチンが紫斑には効いています。
でも長期服用による脱毛や腎機能低下、肝機能低下などのデメリットも出てくる可能性があるため、次回の受診日で内服終了予定です。
14錠からスタートした内服薬が、ついに1錠になりました。

私は腹部症状が強く出たため重症よりの中等症と診断され、40mgという女性としては多い量からステロイド治療を開始しました。
パルス療法という選択肢もありましたが、再発率や副作用出現率を考えると内服治療の方がいいということで内服治療をすることになりました。
治療開始後しばらくは症状が改善されず、内服終了まで1年はかかることを覚悟していましたが、結果的には半年間の内服でステロイド治療は終了することができました。
長いようで終わってみれば、あっという間でした。
でも、できればもう二度とステロイドにはお世話になりたくありません。
副作用がしんどすぎる。
作用より副作用の方が多いんじゃないかと疑いたくなるくらい、しんどかった。

この病気は完治することは難しいので、この寛解状態を保つことが大切になります。
一度誤作動を起こしてしまった私の免疫機能は、これからは簡単に誤作動を起こしてしまう可能性が高いのです。
何が再発の要因になるのかなんて誰にもわからない。
だから現状キープが今の目標。
ステロイドや病院のお世話にならなくていいように、体調管理に気を付けて日々過ごしていきたいと思います。

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