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【雑記】個人的に妊娠前に行っておいて良かったと思っている7つのこと

これまでのnote参照ですが、自分は現在、第二子を妊娠中です。

とても幸せなんだけど、つわりに悩まされた期間も長く、妊娠初期はしんどかったです。
妊娠により色々と自由に行えなくなる前にやっておいてよかった事をいくつか今思い出したので、なんとなく書き綴ってみます。

主観なので妊活中の方の参考になるかは判りませんが、気になる方は流し見て頂ければと思います。


1. 好きな物を飲み食い、好きな事をする

これは言わずもがな。
妊娠すると飲食の選択、嗜好品の自由がとても恋しくなります笑

厳密に言うと、妊娠中に食べる物や飲む物も個人の自由ですが、医師からも推奨されない物はいくつかありますし、お腹の中の赤ちゃんに悪影響な飲食物と考えたら自然と避ける妊婦さんが大半なのではないでしょうか。

女性は妊娠すると大体は、ナマモノ・アルコール・カフェインを断って生活しています。
生物やカフェインに関しては、気を付けてほんの少し摂取するなら別にいいらしいのですが、万一を考えると避けた方がいい物ですな。
習慣でいえば、飲食物じゃないけど煙草も勿論ダメと言われています。
お酒とニコチン好きの方は大変かもしれないですが、10ヶ月の禁煙禁酒頑張って下さい…!

私は酒タバコやらないけど、生魚やナチュラルチーズや生卵などの生物が好きだったのでツラいです߹𖥦߹
寿司と海鮮丼をたらふく食べたくてしんどい。


知り合いの知り合い程度の妊婦さんで、妊娠が判った後も食事は今まで通り、生肉も食いまくりでバカスカお酒を飲んだり煙草を完全に辞められない、といった女性の話を聞いたのですが、他人事とはいえちょっとドキッとしました。

周りを見ていても、妊娠期間中にママが完全に禁酒と禁煙をしていなくても、大抵の赤ちゃんは元気に生まれてきます。
しかし、絶対に悪影響なので、もしもの時の事を考えたらアルコールとニコチンは断った方がいいです。
ヘビースモーカーの赤ちゃんは低体重や発育不全、口唇裂や口蓋裂、先天性心疾患に繋がる可能性が生まれ、流産リスクも2倍との事です。

特にアルコールの方はヤバいです。
保健医療局からも注意喚起が出ていますが、本来妊娠中は少量でもお酒を飲んではいけないとの事。
胎盤を通じてアルコールが入り、赤ちゃんに脳障害、脱力感、異常な体重増加、胎児奇形、学習障害、ADHD、うつ病、依存症を引き起こすリスクが生じるそう。
早産・流産・分娩異常の原因にもなり得ることや、胎児性アルコール症候群は子どもの顔付きまで変えてしまうとの事から、悪影響はかなり多いと思われます。
自分はノンアルですら怖くて妊娠ちょっと前から一切飲んでいません。


心配したらキリがないとは言え、リスキーな行動は避けた方が無難です。

とはいえ10ヶ月間食事や習慣に気を遣っても、赤ちゃんに何らかの異変が現れてしまうケースは全然あるのですが…。
まあ、あまり考えたくないね。


話を戻しますが、自分は生魚料理が大好きな為、今現在はお寿司が食べられなくてぐったりしています。
妊娠前に海鮮丼の名店へ行ったり、美味しいカルパッチョを食べたり、家族みな大好きな回転寿司で爆食いしたりして良かったと思います。
(結局それからまた食べたくなってるけど…)

カフェ好きなので、コーヒーやカフェドリンクも恋しいですね。
1日1杯程度なら平気だよとお医者さんに言われていますが、習慣付くと辛いので自分は結局控えています。
ごくたまにドリップバッグのカフェインレスコーヒーを家でラテにして飲む程度。

あと、ハーブティーもカフェインレスで良さそうという事で母から貰った事があったんだけど、ハーブは種類によっては子宮収縮作用があって飲まない方がいいみたい!
(飲む前に調べて判ってよかったけど、母も知らなくて謝ってくれた…)
大量に摂取しなければ大丈夫みたいだけど、一応危ないのはレモングラス、ローズマリー、シナモン、リコリス、マテ、ジャスミン、ハトムギみたい。
どれも好きだったんだけど!

そういえば、今回の妊娠では妊娠糖尿病の検査に引っ掛かっちゃったので、カフェインレスの果実系フラペチーノが出ていてもスタバへは全然行けず‬߹𖥦߹
通り過ぎていくイチゴ…バナナ…メロン…桃…

体重増加していないにも関わらず、家系によるものか体質かで数値少しだけ引っかかって、軽い食事制限中です。つら!
ごく稀にタリーズのカフェインレス対応ドリンクを飲みますが、それはあくまで病院通いなどのご褒美として…。
因みに妊娠してから気付いたのですが、タリーズの方はデカフェに変えられるメニューが多く、ハニーミルクラテもデカフェで飲めてありがたい。


こうした好きな食べ物と飲み物、嗜好品、好きな行為は、確実に妊娠していないであろう時期にめいっぱい楽しんでおくのが吉です。
食事酒煙草、パートナーとのセックスも然り。

妊娠期間も永遠じゃないとはいえ、出産&卒乳までは大分長いので、ある程度我慢しなきゃいけなくなるであろう前にシャバの味を満喫するのがいいですね…。

食べ物に関してはそもそも妊娠中の体重管理や妊娠糖尿病などの食事療法で制限がかかる可能性もあるので、色々含めて思いっきり食べておくのがいいかもです。
勿論、体を壊さない程度に!



2. 行きたい所へ今のうちに行っておく

遠出は尚更です。
自分の行きたい所でも、パートナーや家族が行きたい所でも。

行動範囲から大分離れた土地の探索でもいいし、猫カフェでも映画館でもプラネタリウムでも、ちょっとでも気になっている場所があれば、妊娠前にリストアップして訪れておくと良いと思います。

それこそカフェでもレストランでも、何でもいいです。

自由を満喫して下さい。

妊娠してもどこへも行けなくなる訳でないのですが、体調の問題だったり、行けても疲労や腰痛で楽しめなかったりする場合があるので、好き勝手にお出掛けしたり遠出をする予定は妊娠前に組んでおくのが良いですね。
あと、嫌な考えだけど、外に出かけまくって風邪や病気を貰ってしまったとしても、妊娠前ならお薬も自由に使えるので…。

妊娠中はあんまり遠出したり動物が多い場所は行かない方がいいと言われているけど、今ならなんか解るかもしれない。
万が一っていう事を考えてしまうとどうも億劫。
自分は家族で牧場にも行ってみたかったけど、それだけは来年の夏に延期!


基本的に「妊婦さんが絶対に行っちゃいけない場所」はあまり無いと思うのですが、避けた方が無難という場所は多いと思います。
禁止はされてないし、行くのは自由だけど、気を付けてねって所。

例えば、ライブ会場、海、プール、テーマパーク、山など大自然の場所、牧場などは、体調と衛生状態にある程度注意して行くか、もしくは妊娠前に行っておくのがいいかと。
(とはいえ職場がこれらの場所にある方、事情があって行かざるを得ない方もいると思うし、日頃から気を付けて行く分には!)

自分は妊娠する前にカフェ活、家族と電車の旅、グランピング、映画、小動物カフェ、観光地巡り、テーマパーク系の激しめアトラクションなどなどを楽しんでおきました。

これがまたいい思い出になった!!
妊娠中キツい事があっても、カメラロールを見返せば笑顔になれるね…。
家族以外に、ゆくゆく簡単に会えなくなるであろう友達との時間もちょっと設けたりした。

あとは、ネイルサロン通いかな。
今までコスパとか考えてジェルネイルセットを買い揃えてセルフネイル派だったんだけど(意外と…)不妊治療をステップアップする直前まではネイルサロンも今のうちにと数ヶ月通っていました。
やっぱプロ仕様のネイル可愛過ぎてアガりますな…!
しかし不妊治療ステップアップ後は、いつ授かってもいいようにオフ。
その後はやるとしてもサロンは行かず、外しやすいパラジェルのワンカラーやユニコーン、マグネットを短めシンプルデザインで再びセルフネイル。
あとたまにポリッシュ。

そして妊娠判明した後のネイルは、万が一の為に完全オフ!
病院的に爪はすっぴんの方が妊婦さんの身体のチェックがしやすいそうです。
フットの方はまあ大丈夫らしいけど、金属の成分が入っていると帝王切開の時に電気メスで感電する恐れがあったりするみたいで、どのみち妊娠8ヶ月頃までには全て外した方がいいみたい。
なので、ネイルが好きな方は妊娠前にある程度自由に楽しんでおくと良いですね。


とまあ、上記の場所は妊娠前にキッチリ楽しんで来たのですが、それに加えて夫と一緒に互いの地元や馴染みのある場所のツアーをしたりもしました。のほほん。
長距離移動して沢山歩くのも今のうちという事で!
赤ちゃんが生まれたらゆっくり出来なくなる事を考えたら、こういうのもアリかも。
デートがてらお互いの思い出を語ったりできて良かったし、夫のゆかりの土地やお店は素敵だった。

ただし、元々私の方は自分の地元が大嫌いな人間で、夫と一緒なら歩けるかなと、下手したら15年以上ぶりに懐かしい地を練り歩きました笑
まあ紹介くらいはしたかったし、いつまでも子供みたいに執拗に地元を避け続けるのも辞めようかなと。
過去話note「生まれる前~幼少期」の途中と「しんどいティーン時代の話」辺りの時代までに住んでいた場所で、家庭で色々あったし、同級生も不良化して学校内でもロクな思い出がないので、成人後も完全帰国した後も結婚してからも何があってもずっと訪れなかった土地でした。

最初は近辺へ行く事ですら億劫だったのに、いざ夫と一緒に歩いたら不思議と面白くて、幼少期の嫌な思い出が浄化されるようだった。
記憶を頼りに自分が住んだアパートや通った学校を順番に巡ったけど、大人になって身体も大きくなり、色んな世界を見た後だとどれも小さく感じて、当時イヤだった事もちっぽけに感じたんだよね。
あらゆる場所が15~20年前と景観が変わっていて、意外と迷ったけどどうにかツアー遂行できました!

こうした自分の中のわだかまりを消していく行動も妊娠前に取っておいて良かったと思う。
別に嫌いな場所へは行かなくてもいいし、何でもいいんだけど。
心に長年抱えているモヤつきは人それぞれですね。


それと、自分達夫婦は元々神社やお寺を歩くのがちょっと好きだったのもあり(全然ガチ勢ではないけれど)、不妊治療の際に子宝祈願やお参りをしに行きました。
子授けでお世話になったと私が思っているのが、太宰府天満宮、水天宮、江島神社の3箇所。

ついでに皆で色んなエリアへ足を運べました。
ゆったりと神社巡りが出来たのも妊娠前ならでは。

記録note「不妊治療の末、6年ぶりに妊娠しました」にも最後にちょっとだけ書いたけど、江島神社は特に良くて、子宝守のデザインがめちゃくちゃ可愛く、こちらでお参りした後すぐに妊娠が判って嬉しかったです。



3. なんなら旅行を楽しむ

遠出やお出掛けがいい思い出になるのであれば、泊まりがけの旅行は更に素敵な思い出になり得ます。
女一人のソロ旅でも、パートナーや家族と一緒でも。
縁のある土地でも、見知らぬ土地でも。

妊娠&出産でバタバタする前の旅は思い出作りに最適です。
国内・海外問わず旅行してみたのも、妊娠前に済ませておいて良かった事の一つです!
(海外に関しては、後述する二家族合同旅行で行ったのでリゾートという感じでは無かったのですが…)

時期はそれぞれ異なるけど、授かる半年前まで家族で色んな土地を訪れました。
楽しかったです。


ゆーて安定期入った後の中期くらいに誰かと一緒なら、妊娠中に旅行するのも全然いいとは思うんですけどね。
妊婦さんもある程度リフレッシュするのが大事だし。

ただ、体調面とか色々考えたらやはり妊娠前の方が段違いに動きやすいかなーというのが率直な意見。
少なくとも妊娠初期と後期はちょっと旅行しづらいし。
初期は体調の変化、後期は腹の重さとかで…

自分は周りにあまり気を遣われたくないというのもあって、今回の妊娠期間中は遠出や旅行はしないと思います。
交通機関を使うとたまにイヤな人もいる分、優しい方もとても多いので、妊婦で移動していると変に気遣われちゃって申し訳無いので。
旅行の思い出は妊娠前にいっぱい作っておいたお陰で、自分達的には悔いナシです。


数年ぶりに四国を回った時、特に楽しかったなあ。
家族3人で行ったのですが、上の子がずっとアンパンマン列車に乗りたがっていたので、ようやく夢を叶えてあげられた!
列車内やお弁当など可愛くて、子どもずっと大喜びで、思い切って予約してよかったなあと思いました。
四国はどこも食べ物が本当に美味しかったけど、愛媛のみかんパフェと鯛めしはまた食べに行きたいなあ…。

そういえば、悔いナシとか言っておいてなんですけど、南のエリアばかり行ってずっと狙っていた北海道旅行には結局行けなかったな……!
次に北へ行ける機会は一体いつなのだろうか?
数ヶ月後に無事出産を終え、下の子がある程度育ったら…って本当にいつやねんって感じだけど。
だからこそ旅行は妊娠前にゆっくり楽しむが吉…
北の大地へ行くなら私は海鮮も絶対に味わいたいから、いずれにせよ妊娠してない時がいいかなあ。
我慢します。


妊娠や出産、将来に向けてお金を貯めたい時期の場合、よほどインカムに余裕がない限りは遊びまくれないし、考える事は多いかもしれませんが、自由に旅行プランを考えられる時にこそお財布と相談して思い出を作っておくのもアリだと思います。

無理なく、楽しい時間が過ごせるといいですね。

そういえばゆくゆく家族との時間に追われる前に女子旅または女一人旅を遂行する子、前の職場に多かったな。
パートナーとの旅行もいいけど、子を産む前に女の時間を満喫しておきたいって考える子も多いみたい。



4. (他にもお子さんがいる場合)上の子にいっぱい構う

子どもは勿論、大事なペットなど、赤ちゃんを授かる前に一緒に過ごしている家族との時間を大切にしてあげて下さい。

まあ、これは妊娠してからもできる事ではあるけども、妊娠前の方が心のキャパが空いている分ゆったりと相手ができると思います。

出産後に家庭内のパパママ以外のメンバーの気持ちがどう変化するのかは実際その時を迎えてみないと判りませんが、例えその家族がいくら赤ちゃんを歓迎してくれそうな雰囲気でも、後々多少は寂しい思いをしてしまうシーンも出てくるかもしれません。
できる時にできるだけ優しく接して思い出を作ってお話もいっぱいしておくといいかもしれません。
余裕がある時こそよりたくさん愛情を注げるといいですね。


我が家は妊娠前に、意識して上の子を色んな場所へ連れて行くようにしました。
ざっと思い出せるのは遊園地、水族館、キッザニア、博物館、プール、大きい遊び場などなど。

毎週末は無理だから普通に近所の公園で遊ぶ日も多いのだけど、可能な範囲で家族のためにお出掛け。
そういえば、お歌が好きな本人の希望でカラオケデビューもした!
子連れ歓迎のお店もあって、居心地良いですな。

それと全国で唯一はやぶさ新幹線の形をしていて幼児でも乗れる珍しいジェットコースターを見つけ、栃木まで乗りに行ったりもしたっけ。
子どもがジェットコースターにどうしても乗ってみたいと言うので、家族3人で突撃したんだよね。
幼児OKなだけあって大分やさしめの動きだったけど、それでもちゃんとジェットコースターっぽい高さとスリルを感じられて、子どもは大興奮!
怖がらずにキャーキャー叫んで大喜びしてたの、すごいなあと思いました笑


あと、キッザニアは思った以上に凄く良かった。
子どもも大喜びで、周りが勧めるわけだなーと。
事前に時間指定のチケットを購入しておくんだけど、それでも入場までの列が長くて内部まで入るのが大変。
でも、一度入っちゃえば夢の世界で、人が多くてもそんなに気にならないくらい楽しめた!
綺麗でしっかりした街並みを歩き、好きに遊べる。
現実世界同様にお仕事の数が多く、接客業から技術職まで殆ど何でも揃っていて、挑戦できる職業体験の数はゆうに100種類を超えるらしい。
時間内でめいっぱい楽しんだけど、お陰様でとんでもなく充実した日だった…!

子どもが体験する職業はそれぞれ制服が支給されて、愛する我が子のキュート過ぎる職業コスプレと、おしごとを頑張る健気な姿も堪能できて最高。
消防隊員となって消防車の後ろの部分で運ばれていく姿と、シャウエッセンのソーセージ工場で作業服を着て機械をくるくる回している姿が特にお気に入りでした⸝⸝⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌⸝⸝
子どもに色んな体験をさせてあげられて、それを遠巻きに見ながら親バカもほっこりできる良い施設。

飲食系の職業体験では、我が子が作った物を持ち帰れたりもするのでお得感マシマシ。
(うちの子が作ったDONQのクロワッサン美味し過ぎて感動したまじで……)
しかも職業体験ごとにキッザニア内のオリジナル紙幣がお給料として貰えて、施設内のお買い物やお客さん側サービスの利用で使える。
途中からすごい札束の量になってきて、子どもに一日中働かせてお金を稼いでいる悪い親になった気分でもある笑
普通に楽しいからか、高校生などかなり大きいお友達も来ていました。


下の子が生まれてからも家族みんなで仲良く楽しくやっていきたいけど、その前に上の子とだけの思い出もたくさん作れて良かったと思うのです。

我が家は少しだけ年の差があるきょうだいになるから、後に下の子も連れてお出掛けできるようになっても2人の行きたい場所が異なるんじゃないかなあという懸念もあり。

とにかく、妊娠前に上の子が行きたがっていた場所へいっぱい行けて良かったです。
今後の過ごし方や家族の生活リズムはちょっと形を変えると思うけど、本当に上手くやっていけたらいいなあ。
これからのメリハリ育児、頑張ります。


余談ですが、色んな場所で開催されている「うんこミュージアム」も良かったです笑
子ども大好きデフォルメうんこの、ポップでキュートで謎に映えるミュージアム。

確か去年の夏の終わりに行ったと思うんだけど、可愛いカラフルなうんこが飛び出る"大うんこ花火大会"の時間とかあって、子ども大喜びの謎空間にめっちゃ笑った。
クソゲーセンターなどなどのセンスも良かった。

今一緒に過ごしている家族との思い出も、たっぷり作れると良いですね。



5. 温泉やプールを堪能する

入っちゃ絶対にダメという訳じゃないにしても、妊娠後は衛生上の観点から温泉や銭湯、プールや海など、知らない人が多く入る水場になんとなく普段より近付きにくいものです。
(妊娠した体型を晒すのに若干抵抗があり入りづらいというケースも…)

自分は妊娠前にプールに入ったり、温泉街への旅行を家族と楽しんだりしました。
そんなに注意する事がない時に心身ゆったりと楽しめるのは最高です。

特に温泉大好き!
行ける範囲で色々と行っておいて大満足です。


そういえば箱根へ行った時は、温泉宿以外にちょいちょい観光もしました。
子どもの為に箱根小涌園ユネッサンという温泉&スパ施設にも日帰りで入ったのですが、かなり楽しんでくれて嬉しかったです。
こちらは温泉エリアもあるのですが、流れるプールや水場のジャングルジム、ウォータースライダーのコーナーもあり、子どもテンション爆発。
他にもドリップコーヒー風呂や赤ワイン風呂、期間限定でチョコレート風呂などなどもあり、大人も結構楽しかったです。

思い出したらまたスパやプールへ行きたくなってくるけど、今年の夏は一応私は水場には入らないと決めているので、上の子が行きたいと希望したらパパと2人で行って来て貰うことになるかも。


ちなみに、温泉や湯船に浸かるという行為は、全身が温まってリラックスできるという良い効果があり、その点は妊婦さんにもオススメだそうです。
禁止されていた時代もあったそうですが、昔の話。

お湯の成分や他の人の身体から出たものが膣口に入って何か影響を与えないか心配になる事もありますが、少なくとも自宅でのお風呂、そして宿個室の温泉なんかは積極的に入っていいんじゃないかと思います!

まあ、これに関してもそれぞれの考え次第というところがあるので、妊娠中も注意して楽しむ分にはいいし、逆にちょっとでも気になる方は妊娠していない時期にだけ水遊びや大浴場などなどを堪能しておくと良いかもしれません。

自分は入浴剤OKとお医者さんに教えて貰ってからはまだ気が楽で、週1くらいの頻度で自宅の湯船に浸かって温泉欲を誤魔化しています。



6. できる範囲で親族と交流しておく

始めに言っておきます。
毒親、イヤな事をしてくる親戚など、嫌いな親族とは別に関わらなくていいです。
(該当する人達が居るのであればですが。)

関わりやすいと感じている親族とだけ、ちょくちょく交流を深めておくといいかもしれません。

出来れば妊娠前が好ましいと感じていますが、妊娠判明後も別に遅くはないか。

赤ちゃんを授かった時、そして出産した時に一緒に喜んでくれて、祝福してくれて、助けてくれる味方が多い方が、後ほど何だかんだやりやすいです。

もちろん家族に限らず友人でもいいのですが、後々いざという時に育児関連で実際に助けてくれるのは、友達というよりかは家族というのが一般的な気がします。
※いくら仲良くても友達に自分の赤ちゃんを少しの間任せたりとかは絶対に出来ないなー、と考える私のいち意見です。緊急時とかを想定した話ね。


私は、いやらしい話ですが、産後のお祝いやサポートを得る為に早い段階で親族と仲良く絡むようにしていた節があります。
いや、無意識の行動なんだけどね!?
今にして思えばなあ…って。

しょっちゅう会わずに、基本はLINE内で日々絡む程度だけど、可能な範囲で繋がりを大事にしました。

妊娠前、私の親+夫のお義母様と親戚を含めた二家族合同の海外旅行を果たせたのも良かったかもしれない。
準備中は大変な事も結構あったけど、夫家族がみな心から優しい方々ばかりだったお陰で、旅行チームは仲良く皆一丸となって行動できた。
ちょっと無謀かと思ったけど、大成功で安心!
ちなみに我が子は初めてのパスポート作りと国外フライトで最初緊張していたけど、行きも帰りもとってもおりこうさんに過ごしてくれて感動した。
老いも若きもトラブル無く団体旅行を楽しんで、二家族の絆を深めて帰国できました。

まぁ嫌いな人がいない環境だったからこそ実現したんだけど、一緒に何かを取り組むと更に仲良くなれるね。

旅行じゃなくても、普通にお食事会でも、BBQでも季節の行事でも、なんならLINEだけでも、無理なく自分と相手の家族と繋がれたらいいですね。

逆に、どうしても無理と思う人は将来の子どもの為に今のうちに切れ!!
まじで!


書いていて思い出したのですが、上の子が赤ちゃんだった頃、元夫がいきなり家に帰って来なくなった挙句に、お義母さんから謎にイヤミを言われたりして本当に嫌な思いを味わった事があるのですが、こういう夫のクソ姑とクソファミリーはそもそもこちらを助ける気が無いので、擦り寄ろうとするだけ時間の無駄です。
それだけはいい勉強になったかな……。
元夫の家族は孫の心配もせずに私達にずっと冷たく、そのうち一切連絡が来なくなりました。
嫌味言われる心配は無くなったけど、驚き。

もうずっと夫不在なのに婚姻関係を残したままなので保育園にも受からず、手当も受けられずたった一人で子育てをするのは非常にキツく、そのうち元夫と頑張ってコンタクトを取って離婚成立させ、シンママ期間を経て、今の夫と知り合ってようやく幸せな生活を送れるようになりましたが…

ワンオペ初育児の頃は大変だったし、そんな時たまに様子を見に来てくれたのが、私側の親族。
人生においての不測の事態でも、子どもを心配して助けてくれる存在が居るというのはありがたかったです。
逆に、例え身内でも他者はどうでもいいと考えているのが透けて見える奴らは一切頼れないんだなぁと学びました。元夫とその家族ね。


まあ、こういうのは論外だけど、人間関係で特に問題がない場合は、自分の親族とパートナーの方の親族と日頃から交流しておくと、後々生まれてくる子がちょっとだけ過ごしやすくなるかもしれません。

全て子どもの為に行うと考えれば、身の振り方もなんとなく解ってくるような気がしますね。

それに妊娠出産を祝ってくれる人がいるなら、祝われるだけ祝われとけばいいと思います。
それは幸せなことです。



7. 部屋の模様替えと今後への備え

ダラダラ書いてきましたが、最後に妊娠前に行って良かったことは、お部屋関連のこと。
住んでいる環境を今一度考えることでしょうか。

私達は暮らしの変化に合わせて物を捨てたり片付けたり、家具の位置を変えて模様替えを行ったりしました。

授かる直前でしたが、かなり早めにお部屋のレイアウトを変えて大掃除した感じです。
妊娠したら重い物を持てなくなる為、家具の移動や重たい物の片付けをさっさと終わらせておきたかったというのもあります!


妊娠にむけて動いているけど住居が赤ちゃん向けではないという方はすぐにでも引っ越すべきだし、ファミリー向けの場所に住んでいるけどインテリアやお部屋割りが赤ちゃんとの生活向きじゃない方は遅かれ早かれ模様替えをするべきですね。

取り組むことはご家庭によって違いますが、環境を整える準備を始めるのが早ければ早いほど後々助かるかな~と思います。
妊娠中は思うように動けなくなる時もあるし、産後は新生児の育児でバタバタだし。


それと、重い物の片付けで思い出したのですが、前回の妊娠中に災害時用としてまとめ買いしておいた防災関連グッズの片付けと見直しも行いました。
数本買ってずっと保管していた5年保存水と数日分の非常食、確認したらどれも消費期限がちょうど切れる所だったので、タイミングが良過ぎました笑

保存水のボトルはめちゃくちゃ重かったので、妊娠前にお片付けできて本当に良かった!
全てギリ消費しきって、無駄なくお別れ。
前回の妊娠期間から災害に怯えつつも、幸いにも結局それらを使う機会は無かったわけですね。
新しい非常食などはAmazonで購入しておきました。

しかし、ぼちぼち住んでいるエリアにも大きな地震などが来るのではないかと何となく恐れているし、赤ちゃんをお迎えするのであれば尚更気を付けないといけないので、防災関連の物を見直すことはいい事だと思っています。

他に、住んでいる都道府県が出している防災アプリ(自治体アプリ)とNERV防災救命ナビココダヨなどの使えそうなアプリも、万一に備えて落としておきました。



とまあ、こんな感じかな…。

あまりに私の主観での記録なので、それぞれ意見が異なる場合はお気になさらず!
妊娠に向けて(出産に向けて)自身のペースで心穏やかに過ごすのが一番です。

妊活または妊娠中の皆様、頑張っていきましょう!

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この前ふいにアイスカフェラテを奢っていただく事があり、これぞささやかだけど大きい幸せだぁ!と思いました。 なんだかいつもより美味しく感じました☕️ 誰かからカフェラテを飲ませて貰える分、明るく生きられる気がします。