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実は目標設定はそんなに大事じゃないと思う

多くの自己啓発本の中で、仕事を行う上で目標を設定しましょうみたいなのあるじゃないですか。
ノーリーは基本的にそれが嫌いです。

もちろん、目標設定をする事でメリットがあるのもわかります。

よくあるのが、企業において半期ごとの評価に用いる時ですね。

あらかじめ設定しておいた目標に対して、この半期でどこまでできたか。

それを視覚化するのには、必要なのもわかります。

それに応じて賞与の額が変わったりするので、設定して目標達成に向けて頑張るのはいい事です。

けどね、やっぱりあらゆる場面で目標を設定するの良くないと思うんですよ。

■目標を設定するとつまらなくなる

個人的に一番思うのが、目標を設定するとつまらないと感じる事です。

本来仕事と言えど、自身がやりたい事や興味がある分野を見つけて、毎日そこに没頭するのが一番いいんですよ。

そうすると自ずと結果はついてくることが多いんです。

目標を設定する事のメリットの一つに、着実にステップアップしてるのが実感しやすいってのがありますが、設定したことによって、万が一途中でつまづくと急激にやる気をなくします。

少なくともノーリーはそうです。

過去の実体験も含めると、あまりいいもんじゃなかったなって感じたケースが多かったんですよ。

■クリエイティブ業務は目標設定がしづらい

クリエイティブチーム抱える多くの企業では、ここに課題を持ってるケースが多いです。

営業と違い、制作はどれぐらい成長できて、どのように会社に貢献したかが出しづらい物です。

上長に制作スキルのある人がつかないと、結果的に現場は不満を抱える事が多くなります。

そもそも目標を設定しても、理解されない事が多い職種でしょう。

こうなったら、いっそのこと目標など取っ払う方が建設的です。

下手な目標に縛られてクオリティの質を下げる事にもなるので、やはりクリエイティブ職は自由に働かせる方が、会社にとっても個人にとってもメリットが多いでしょう。

■毎日新しいことにチャレンジする環境

目標を細かく敷くぐらいなら、毎日新しいことにチャレンジできる環境をつくる方がよっぽどいいんですよ。

大事なのは、上長をはじめとして、まわりがしっかりそういった環境を構築してあげることですね。

ただただ目のまえの業務を追っていればいいと言う時代は終わりましたし、数字が全てと言う社風も現場にはバレないように浸透させたほうがいいと思ってます。

それができないのであれば、常に新しいことに目を向ける時間を作るべきなんですよ。

目標など定めずに、気になったことはまずトライしてみる。

その結果が失敗だったとしても、数打ってればその内「コレだ!」ってものが出てくるもんです。

後はそれに没頭すればいいだけなんですよね。

ゲーム機で遊ぶのに、毎回一か月後までにレベル50にするとか目標を立てる子供っていないじゃないですか。

ただ楽しいからゲームに集中してるだけで、結果に関して等かれらは一切考えてないんですよ。

これと同じことだと思ってます。

会社での業務となると、多少目標設定をする必要は理解できますが、大事なことは業務が楽しいと感じさせることなんですね。

マネジメントでもこれを提供できれば最強だと思ってます。

離職率だって減るし、仕事に勢いが出るでしょう。

今まで目標設定をメインに据えて働いてきた方々は、一度まっさらな状態に戻して、色々な事にチャレンジしてみてほしいと思います。

思った以上に生産性が高くて、毎日充実した気持ちを味わえると思いますよ。

ではでは!

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