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皆それぞれ色々あるし、それでも笑っていてもいい
辛いことがありました。自分でなくて大切なひとが、それが更に苦しかった。
なぜ私(達)が？事情を抱えて生きていく現実。
楽しそうな道ゆく人々とすれ違うたびに、羨んだり悔しく思ったり、自分が弱者だと感じたりもした。
誰にも話したくなかった。心底は誰かに聞いてほしかったけれど、哀れまれたくなかったから。
しかしそこは社会人、親族や職場など、話さざるを得ない人もいる。相手も反応に困るだろうな、と引
おひとりタイムの幸せ、あたりまえをゆっくりと
普段はバタバタと夕ご飯を済ませるところを、今日は子どもが寝てから晩酌することに。
簡単に夏野菜でアテを2品に、お酒は定番ハイボール。一口飲んで、一口食べて。貴重なお一人さまタイムなのに時間が勿体ない！なんて思いながらも、ただぼーっとしながら飲む、食べる。
そんなことで、ただそれだけのことで。こんなに満たされるなんて！ハイボールを注ぎ過ぎた時にグラスからはみ出そうになったシュワシュワも美しく感じ
案外、大丈夫かもしれない
融通の利かない性格上、自分のルールに則ることができなかったことへの苛立ちと罪悪感をくどくど引きずりながら毎日を繰り返すことが多い。
今日洗い物をしてコーヒーを一口飲んだら、ふうっ、と。「あの時のあれ、思い返せば大したことではなかったじゃない」。
産後で、慣れない育児で、こんな状況下で。心に起きたもやもやがそのままに、収められずに、ただ蓄積していた1年と数ヶ月。気にしているのは自分だけ、なんてこ