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季節のコラム

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冬のファン、夏のアンチ
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あ終

涼しくなった。雨が少々ぱらつくが関係ない。心より喜ばしい。

もうこれ以降、蒸し蒸しした寝苦しさと、こそこそと喉に圧力を掛ける空調の板挟みに悩むこともない。気温の下がる夜に、きちんと布団を掛けて寝る。とても幸せで、人間的喜びを感じる行為である。裸で過ごせてしまうような異常な暑さの中で、辛うじて残る社会性が布をまとわせるだけの季節に、趣きもクソもあるはずがない。ようやく人間らしい季節がやってくる。1

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ブ季

ブ季

暑く、ひどく湿気り、蒸された夜を過ごす。寝ようにも寝れない。クーラーを付けたまま寝てしまったんじゃ喉がやられる。ほどほどにせねばと、1時間後に切れるタイマーを設定して眠りに落ちるが、1時間と数分後、そらそうかとばかりに、汗に溺れたかのように飛び起きる。
息も絶え絶え、直感的な生命の危機を感じて起きる。こんな時間あって良いわけない、と嘆きながら睡眠の浅瀬をぴちゃぴちゃやって朝まで過ごす。
設計ミス、

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雑びっくり

雑びっくり

ここ数日気温が上がっていて、今日はよりいっそう夏がちらっと顔を見せているような雰囲気だったから、半袖短パンで家を出てしまった。
僕は元来ガリガリの腕が結構コンプレックス、まあそんなそこまで大袈裟に言わなくとも、鏡を見るたびに「いやあ相変わらずガリガリ棒だなあ」と苦笑いしてしまうもんで、毎年極力長袖シャツをギリギリまで引っ張って登板させているんだけれども、今日は何を思ったか半袖短パンで家を飛び出した

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雑ステレポ 2022秋

★屋外に出たときの一瞬、ひんやりとした空気が肌をくすぐるこの、この愛おしい一瞬のために連日30度オーバーのアホでナンセンスな季節を耐え忍んでいたといっても過言ではない。
連日30度オーバーのアホでナンセンスな季節のおかげでよりいっそう今この気温への感謝が高まっていることは否定できないけれども、だからといって連日30度オーバーのアホでナンセンスな季節を肯定できる理由にはならない。
すっかり全盛期の鳴

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連日いそいそとライブに出て、出番の合間では日頃一緒になるメンバーと涼しい楽屋でくつろぐ。
実際のところ、いよいよもう始まりつつある戦いの日々に向けてあれやこれやとゴシップをぶつけ合う。
みんなそれぞれがそれぞれにプライドを持ってやってて、それでいてお互いがお互いの強みも知っている。なにがなんでも勝ち上がるのは自分でありたいけど、全員がそう思っているのも知っている。「〇〇が強そう」「××がとんでもな

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あれは多分、永遠の前の日

今朝、普段通りのダウンを着込んでエントランスをくぐると、これはいよいよ始まっているかという暖かさ、春の訪れを感じて口元が緩んだ。まだ寒さの残っていた3日ほど前、バイト先で流れるラジオより松たか子さんの「明日、春が来たら」が聴こえた時から、少しずつワクワクが始まっていた気がする。どうやら来たっぽい。
僕はとっても冬が好きで、それならば冬の終わりに寂しさを感じないと筋が通らないんじゃないかという気もす

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ニューゲーム

時宜にかなった、今らしい、1月らしいトピックに触れようと少し振り返ってみると、今週水曜日にR-1グランプリの1回戦を通過することができて、今日は全国の受験生たちが共通テスト1日目を戦った。

1年前のこの時期もR-1のことを話したり受験のことを振り返ったりしている。毎週更新するnoteが2年目に突入して初めて、1年間、すべての季節を生きてきたのかと実感する。今までも、変わらず毎年毎年を生きてきたけ

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There is just one thing I need

気温の感じが非常に好ましい季節になり素晴らしいことだけれども、上着やインナー選びには予断を許さない状況が続いている。慢性的な鼻炎持ちなものだから、ちょっとした寒気をキャッチしようもんならサラサラとした鼻汁待ったなしである。折角の穏やかな秋冬にケチがついてしまう。
ちょっとした着間違い(きまちがい)でじわじわ体調を削りかねない、ともかくも日々ジャストな衣服を身につけねばならない。オシャレの話ではない

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春みたいな日

1年に1回、決まったメンバーで新宿に集まって、ふざけてもふざけてもたどり着かないほど長い時間電車に揺られ、ご家族のあたたかいおもてなしに舌鼓を打つ。今年も無事お墓参りに行くことができた。例年はほぼほぼ薄手の長袖を着ていたけれども、今年はみんな半袖だった。短かった夏の帳尻を合わせるかのようにまだまだうっすら暑い日が続いている。
おいそれと言いたくもないけれども、手に取ってあれこれ述べることができる学

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曖昧ステータスレポート

ほぼほぼライブ漬けの1週間だった。
ナルゲキのライブで、即興コントをしながら、お題に書かれたフレーズを何も聞かされていない代表者から引き出すというゲームコーナーがあったんだけれども、開始のゴングが鳴るや否や

僕「(電話)奥村!そっちの状況はどうだ!奥村!」
うどんさん「あっ!レインボーブリッジ封鎖できません!!」
「うおーーーーーー!!!」

と開始3秒で勘の冴えまくったうどんさんから青島を引き

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