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昔の日記や日誌を引っ張り出してみる
過去noteにツッコミを入れてみようという内容を投稿したことがありますが、それと同じで過去の日記や日誌などを引っ張り出して、現在の所感や付け足すことができそうな知見を考えてみるのはいかがでしょうか?
例えば、現役時代のものを引っ張ってきて眺めると、いま全く同じ想いや考えが浮かぶわけではありません。どうしても思考は現在の価値観や見え方によって引っ張られ、当時の新鮮さ、瞬間に切り取ったものとは違います。
記憶違いや美化してしまったりもあり得るでしょう。一方で、その時には当事者で見えてこなかったことが、 時を経て変化をしていくことで、違った捉え方や見方をすることができるかもしれません。客観的に、冷静に見れると思います。
20年も経てば、もうそれは一次資料ではなくなってしまいますし、当事者の資料としては役立ちませんが、時が過ぎてから記す資料はそれはそれで役立つ可能性があるのではないでしょうか。
神屋は歴史学の勉強をしてきました。この瞬間を記録するというのはなかなか難しく、時間が経ったら立ち位置によって、 記された「事実」というのも異なってしまうことは多くあります。敗者の実際は残らず、勝者の「事実」が残されるといったことも頻繁に起こり得ます。
とりあえず、個人ならば当時の想いを語ったり、色々な情報や資料を整理し、分かりやすくまとめるという手もあります。
そういった意味でも、それぞれの方が持っている日記やメモ、ノートなど、時を経て命を吹き込んだり、新たに役立てるような資料にすることは可能なのではないでしょうか。
過去noteは数年前のものが結構、役立ったりします。最新のテクノロジーや情報には確かに遅れてしまうことはありますが、普遍的なものであったり、 当時を思い起こすような資料としてはすごく役立つこともあります。
過去は過去という考え方もありますが、一方でそこから学んだり、言語化することは大いに役立つと思います。
地域の歴史、組織の歴史、コミュニティの歴史などいろんな部分で引っ張り出してくるのもアリでしょう。皆と一緒に学んでみませんか?ご一緒しませんか?
こういった感じで発信や創作、フリーで活動するためのノウハウ、こういったテクノロジーをスポーツやコーチに活かす方法。いろんなことが研究材料となると思います。学びに来る方、一緒に研究する方はぜひ登録、参加ください!
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