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国語の学力を伸ばすために読書をどう活かすか

読書好きでかつ、加古川優考塾でも子どもたちに読書を薦める立場として、このようなタイトルで興味を持って頂ければとこのnoteを書きます。子どもたちが自然と読書に興味を持ち、読む習慣を持ってくれれば良いのですが、そうは思うように行かないのが現実だと思います。

もちろん、読書は趣味としても役立ちますし、大人になっても仕事などでの書類などを読む力、コミュニケーション能力に繋がるし、学生、生徒のうちは「学力」としても基礎構築に役立ちます。直結するのは国語ですが、もちろん、すべての教科の基礎に、共通基盤になります。

国語力が高いとゆとりも出てきますし、自信を強く持つことにも繋がります。小学生のうちは絵本や漫画を含めた広範囲の、興味が持てる「読書」を。とにかく本を開く、本を見る、触れる機会を多く持つことが大切だと思います。

そして、中学生にとって読書は国語力向上に欠かせない要素になります。まず、広範なジャンルや難易度の本を選ぶことで、語彙力や表現力が飛躍的に向上します。また、異なる視点や価値観を理解することで、文章理解力や文脈把握能力も高められます。定期的な読書を続けることで、自ら考える力や論理的思考も養われ、国語力の向上に繋がります。

入試問題をはじめ、試験問題、日頃の教科書の文章を読み解くのも大切ですが、豊富な読書体験があれば効率も上がると考えられます。もちろん、読解にもテクニックが必要ですし、学力としての国語を捉える上ではまた違った取り組み方、読み方も必要ですが、その土台になるのはやはり読書体験の有無によってベースは違います。

保護者の方にお勧めするのは、子供たちが興味を持てるジャンルやテーマの本を一緒に見つけ、共に楽しむことです。ここでChatGPTから以下のアドバイスを掲載します。

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保護者の方には、以下のアドバイスがお役立ちかもしれません:

  1. 共感と関心を示す: 子供たちが読書に興味を持っていることを知り、その興味を共有しましょう。子供たちがどのようなジャンルや作品に興味を持っているのかを理解し、それに関心を示すことが大切です。

  2. 一緒に読書する: 家族で一緒に本を読むことで、子供たちにとって読書が楽しい体験になります。週に一度、家族で読書の時間を作り、感想や気になった点を共有することで、子供たちの学習意欲が高まります。

  3. 図書館や書店への訪れ: 定期的に図書館や書店に足を運び、新しい本と出会う機会を提供してください。子供たちが自分で本を選ぶことで、読書への興味が一層広がります。

  4. 本を贈る: 子供たちの興味に合った本を贈ることで、読書へのモチベーションを高めることができます。贈られた本には、保護者の方の思いや励ましのメッセージを添えると良いでしょう。

  5. 読書習慣の尊重: 子供たちが読書に没頭しているときには、できるだけ邪魔をせず、その時間を尊重しましょう。読書は集中力や独自の世界を築く手段でもあります。

これらのアドバイスを通じて、保護者と子供たちが協力して読書を楽しみ、国語力を向上させることが期待できます。

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いかがですか?冒頭にも書いたように、神屋は元々が読書派であり、noteもかなり多く読みますし、動画などより活字で学ぶ、情報収集するのが好きな派です。さらに加古川優考塾の塾長という立場もあって、ポジショントーク的な部分もあると思います。

ただ、やはりAI時代を迎えてなお、読む力や国語力がコミュニケーション能力やその他の能力の共通項、基盤になると思いますし、むしろリテラシー養成などもあって、ますます求められる力になると考えています。

このnoteが参考になれば幸いです。


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