noteという街をどう楽しみ、自分たちが活動をしていくかを考える
学びでも同じだと思いますが、仕事の効率アップや成績向上を求めてインプットをしていくのは大切ですし、限りあるリソースを有効に使う為に最適化していくのも必要なことではあります。
ただ、そうした部分が前面に出てきたとしても、全てがそれ一色で染まりきるとは限りませんし、むしろ最適化した状態で継続するのは辛さも感じるものだと思います。
脱線の余地と言いますか、それこそ言葉通りの「遊び」部分を取っておかないと続かないと思います。
事業でもトレーニングでもそうですが、少なくとも私自身はそういった意識を持って続けています。このnoteも全ての行動も事業や活動、専門分野に特化する行き方もあると思いますが、以前にも書いたようにそうしてきませんでした。
確かに以前よりは事業や活動に関係する投稿や記述も増えているとは思いますが、だからこそ遊びの余地、楽しむ精神は忘れたくありません。そこを「雑多」と表現しています。
今回のnoteもその雑多の方に入れた意識で書いています。最後には事業にリンクもしますが、そもそも自分の場合は事業すらも「遊び」の部分を大切にしていますし、その余地のある部分で継続性とパフォーマンスアップに繋げていけると考えています。
一直線に、最適に突き進むのは確かに良い面もありますが、息切れを起こす可能性もあります。
ここ、noteにもそういった意味で、少し周りを見渡せば、立ち止まって見れば「おっ!」と思える良きnote、楽しいnote、肉まんうまい系ののんびりnoteと出会えます。
noteという街は確かに変わりゆく部分もあります。リアルな街での大型店の出店により、昔ながらの商店街が苦しくなったり、人流が変わってきてしまっているかもしれません。
だからこそ、そういった商店街で賑わいを創出する取り組みや街創りの提案、活動も続けていく喜びや楽しさもあると思います。楽しさを見付けていくのもまた自分次第の部分もあるかな、と思います。
それに創作であれ、事業や地域活動でも継続、盛り上げていく為にもリソースは必要です。特に資金は絶対的に必要なので、ビジネス要素が組み込まれていくことは必然の流れでもあり、健全な部分でもあると思います。要はバランス感覚が大事でしょうね。
ビジネスにおける「お知らせ」が無機質的な方から文学的、創作寄りになってきたというnoteを先日もシェアしましたが、言い換えればそういったビジネス系が乗り込んできたように思われるのかもしれません。逆に創作側がビジネス寄りになっていくのを残念に思う人も居ると思います。
ランニングにおいてもその辺りのバランスは結構、難しいところだと感じます。でも、それだけ多様に入り乱れてきたことこそが、面白さや楽しさの創出と拡大になっていると思います。そこに夢があったり、現実的に継続できる資金が必要だったりもします。糧を得られるからこそ続けていける活動も多くあります。
noteに限らず、リアルでもランニングでも、どこでもその良さに目を向けて楽しめるように、そこから多くを得ていく行き方を続けていきたいと思います。
例えば創作→イベント参加→イベント主催→集客に課題→ビジネス寄りに、という流れはnoteクリエイターで多く見られます。創作だけ取り組み続けるのと違い、クリエイター活動を行っていく上である種の必然性があると思います。趣味に留めるならこのどこかでプロセスを止めれば良いですが、向上を目指すとどうしてもこのプロセスを辿ることになると思います。
スポーツも同じで、最初はそのスポーツを楽しく取り組んでいても、結果が出たり、上達、向上していく中で欲が出てくるのも自然です。そこでどんな目標やプロセスを描き、辿るかもまたアスリート達は経験しています。
スポーツには多くの道筋や環境、サポートするコーチや文化も創作の世界よりは身近にあると思います。noteという街はまだ創作とクリエイターという行き方がどういうプロセスが起きるか実験的に発展しているのだと思います。
いろんな考え方や行き方はあると思いますが、だからこそ走遊Labで一緒に発信や活動を考えていきませんか?続けていきませんか?
スポーツ×地域をテーマに置く生涯スポーツ講演会はこちら。クリエイターとスポーツ、地域との関係や活動、組み合わせも考えませんか?
このnoteでは主にnoteという街を考察しましたが、この1年2年で世の中が大きく創作、クリエイティブを必要とし、変わってきたのだと思います。必要とされているからこそ、ビジネスやマネタイズとも強くリンクし始めている面もあると思います。そこもスポーツと同じですよね。
例えば、こういうランニング大会、イベントにクリエイターとのコラボは考えられませんか?一緒に大会やイベントを作り上げていきませんか?
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