いろいろ根幹的な部分についてChatGPTに投げかけてみるシリーズです。
どんな答えが返ってくるのか?楽しみにして投げかけています。答えは当然、1つではありません。専門家に聞いてもそれぞれの専門家なりのエビデンスや考え方があり、持論があり、議論は起きるけど、結論は最終的に誰かが判断し、意思決定するしかありません。そんな社会状況を過ごしてきたので身にしみて感じますよね。
ですので、ChatGPTだけが適当なことを平気で言うことも含めてまだまだという訳でもなく、ある意味では「人間らしい」行き方をしているようにも思われます。ですから、AIとの付き合い方は、人間のそれと変わらず、適切な関係、適切なモラルや距離感、判断力を持って付き合い、向き合う必要があると感じます。
では、今回は「クリエイター」「創作」についてです。太字が神屋、引用部分がChatGPTです。
あなたはクリエイターです。価値を付加する創作について考えてください。
さらに追加でこちらも出してくれました。
以上を踏まえてあなたは創作に価値を付けることができますか?
あなたは読者や視聴者のニーズを適切に掴み、創作することができますか?
過去のいろいろなデータや創作物を組み合わせてできた創作物はオリジナリティがあると言えますか?
そういう意味ではあなたはオリジナリティある創作を無限にすることができそうですね
この辺まででしょうか。大変、興味深い内容だったと思います。とはいえ、ある程度は予測の範疇でもあるのではないでしょうか?
こう考えると、創作においてニーズを求めまくっても、オリジナリティだけを追求しても、新しさだけを追求してもダメそうです。そうではなくて、バランスの良い、読者や視聴者に響く何かを作り出したり届けることで価値も意味も生み出せる。
そんな風に考えることもできそうです。議論と言いますか、考えれば考えるほど深みにハマりそうなテーマですし、正解もなさそうです。考えることは大事ですし、推奨したいですが、一方で結局は創作物を生み出し、待っているヒト、ニーズのありそうなヒトに届けることが最も大切だと思います。
こうやってChatGPTを使って何かするのも、活用事例やプロセスやレポートしていくのもそういう意味では価値があると思います。誰かがやっているから諦める。それはそれで1つの行き方ですが、一方で他ならぬ自身がまだ活用していないならば試してみる、取り組んでみるのも大事だと思います。
ブームや流行りに影響されたかどうかは関係なく、自分の基準を持って向き合っていく。そういう考え方もありですよね。
こういった感じで発信や創作、フリーで活動するためのノウハウ、こういったテクノロジーをスポーツやコーチに活かす方法。いろんなことが研究材料となると思います。学びに来る方、一緒に研究する方はぜひ登録、参加ください!
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