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読書スピードを考えてみた

速読には興味があります。出来たら良いなあ、そしたらもっと多くの情報にアクセス出来たり、読みたい本やnoteもガンガンいけるのに、と思うことは多々あります。

好奇心やライフワークのようなもので、実際は王道のように、速読を目指すより、日頃からコツコツ読み続けることで「読む力」を総合的に育んでいるような感じです。

読むにも気力体力は消耗するし、目や脳も、筋疲労さえ起こすので、少しでも良い状態、良い形で読みたいものです。

そんな日頃の「読み」ですが、ふと考えました。

例えばnoteを1日20本読むとすれば、1本にかける時間が5分掛かると100分、実に3時間20分掛かるんですね。だからそこまでは掛かってない計算。

これに加え、読書と論文、ニュースや他の様々な情報を読んでるので既にそれなりの速度で読んでる感じですね。

速さを追求したいとか、誇りたいとか、逆に1本1本の読みを粗雑に、軽視するつもりはありません。掛けられるならもっと熟読したいですが、そうは言ってられないのも実情で。

書くこともそうですが、出来る限り速く、かつクオリティは保てるようにする必要があります。書けるなら1本1本に更に時間を費やすより、もっと多く書けるようにすることが必要だったりするんですよね。

書くことも読むこともまだまだ。量が全てだとは思っていないですが、ある一定量に取り掛かる力がないと目的も目標も、実力も届かない気がします。

今、いろいろ準備しつつ、日頃の取り組みも上げていけるようにしている段階です。身体作りも、走力も上げていく段階。油断するとあっという間に崩れるのが難しいところです。

情報をキュレーションする、発信や伝えていく上では自身がそれだけの数にアクセスし、選り分ける力、見分ける力が必要だと思います。

だからその力がもっと欲しい。インプットもアウトプットも高いレベルにしたい。それは質量ともに上がっていければなお良い。

1つの専門家として仕事や事業が成立するなら的も範囲も絞れますが、複業、横断的にその領域が広がっていると、その分の土台作り、取り組む必要量も大きくなります。

アスリートのセカンドキャリア問題、スポーツをビジネスにしていく際にもスポーツを専門に取り組んできた場合はそこを乗り越える、普段から両立するのが大変だと感じるのも理解はできます。

ただでさえその領域、分野で、競技でトップを目指すのは過酷なことだから。全力を振り向けて注力しても簡単には勝てない世界だから。

競技についての情報や知識もノウハウもとてつもなく多くあり、学ばなければいけません。そこで得た知見や感覚や所感、データも咀嚼し、アウトプットしていく必要もあります。自分の身体に落とし込み、実践知にする。そもそも競技力向上とコンディションの維持が最大の目的になりますし。

そういった中でどの程度、複数に振り分けて活動していくか、取り組むかはなかなか難しいところです。競技のコーチとは別に、アスリートのことを理解しつつ、ビジネス方向、セカンドキャリアに向けたコーチも必要だと思います。

「読む」から少し脱線しました。

速く読むを考えただけでやっぱり身体性の伴うお話、スポーツなどにたどり着くのは職業病、愛嬌だと思ってください(笑)

むしろそういう部分に神屋がこうして書き続ける価値や意味もあると思っています。それが皆さんへの何らかの楽しみや貢献へと繋がっていると嬉しいですし、やり甲斐を感じます。

ちなみにここまで書くのに30分でした📓


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