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音声入力を試してみた

音声変換を試してみたいと思います。音声変換で慣れれば、いつでも喋れば文章にできるのですごく便利だと思います。そもそも話し言葉と書き言葉は全く違うんですが、それでも話すように書けるというのは、非常に便利ですよね。書こうとすると結構、難しいです。書く準備はPCの前に座るなり、スマホを用意するなりという物理的準備だけでなく、心理面でもそれなりのリソースを用意する必要があります。

それに比べれば、お話しするのはいつでもできます。誰かがいるところでは難しいですが、一人でいる時ならスマホを置いといて喋るほうが楽に始めることが出来ます。 思ったこと考えたこと、頭に浮かんだことを形にできますよね。

今回はグーグルの音声入力を試しています。昔のイメージでは精度もそんなに高くないし印象ですが、今はだいぶん改善されて精度も上がっています。最終的には誤字脱字チェックや、補足、修正などが必要ですが、どちらにしろ書く時もあとでチェックすることを考えれば大した問題ではありません。

書くことと比べると、書く(打つとき)ときはどうしてもタイピングの能力が思考に追いつかないです。言語化するのもおそらく手を動かすより、お話しする方が普段やってることからだから速い気がします。

一方で、お話しする方が思考をまとめるのが難しいですが、そこも場数を踏めば話すアウトプットのクオリティも上がるかもしれません。この3年で社会状況は変わって、オンラインでも打ち合わせが増えました。電話での打ち合わせもあります。一方でどうでしょう。そういったコミュニケーションは従来以上に相手の時間も自分の時間も奪ってしまう可能性もあります。不特定多数の人に伝えようとすると、同じ事を何度も何度も話さなければならず、書くことやnoteにまとめていく方が伝えるのに良い方法だとも思います。

広報誌やチラシを作るのも、最近はデジタルでもできますが、noteなどでまとめてどんどん情報を出していく方が、将来にわたっても使えるし、ストックもできます。検索能力にも因りますが、シェアしやすいものnoteなどの方になると思います。

音声で残す場合は、今だったらラジオも割と簡単に作ったり、音声配信なども出来ますけど、それに関しても後で更新できませんよね。その瞬間は良いですが、時間が経ってしまうと情報が古くなったり、修正したい部分や更新したくてもどうにもできません。

結局のところ、文字起こしをして音声とセットで扱ったり、追記などは文字でやったり、更に音声で重ねるしかありません。ながらインプットには音声は良い面もありますが、神屋は好みも相まって活字の方が良いと感じます。

そういう意味ではやはり映像も一番強いですし、音声入力もそうですが、学ぶ時にすごく便利かというとそうでもないような気もします。

音声入力を実験してみる中で、便利だったらこれから音声入力をもっと試してみようと思います。それによって便利になるのもそうですが、どれぐらいのnoteが作れるか。リソースはどうなのか。書く時と比べてとれぐらいの文字数で作れるか、違いが出るかなども実験していけばいいなと思います。

神屋の場合はお話しする機会も多いです。正直なところ、打ち込むよりも喋った方が楽なことも多く、打ち込むのにはリソースが多く必要とするから進んでいないという面があります。時間だけでなく、気持ちの面での労力も必要です。これらを考えると、こういった音声入力の仕組みを活かせればいいなと思いますし、その音声入力という方法がもっと浸透して使う人がもっともっと増えて、精度が上がっていくと良いなと感じます。

スポーツの各種ツールもそうですし、地域における新しい仕組みなどもそうです。使う人、広める人が増えないと廃れます。成長していきませんし、便利にもなっていきません。

ちなみにこれ Google の音声入力を使って実験してます。一応話し方が悪いのか知らないですけど、相当な誤字脱字は大変でした。でもこれくらいは打ち込むときもあとでチェックしするレベルで見るとメリットの方が多そうです。

今回はnoteに直接おこなうのではなく、音声入力ツールだけ立ち上げて、noteに貼り付けました。デバイスはスマホを利用しています。PCを使った場合や、noteに直接、音声入力で行った場合など、いろんな方法も思い浮かびます。ちょっと楽しみだったりしますね。

こういう実験系はこれからも増やしていければいいなと思います。これからもどんどん多様なツールが出てきて触れていく必要があるし、少なくともこの地域において最先端に近いところに居ることで仕事にもなるし、貢献することもできます。

皆さんの中でも試してみたとか、いろんなnoteが出ているので参考にしています。それらを見るたびに自分もそうしてみようとか考えたりして、楽しみを作ってみようと思うんですよね。

そういう意味ではnoteはインプットをしたら同時に、アウトプットにも繋がる非常に良いツールだとは思います。こうしたら、こうなってたらいいなって思うこともたくさんあるのはありますが、今あるサービスの中で、どれぐらい使えるか、どれぐらい自分にとってプラスにできるかって考えたらすごくプラスになることの方が多いと思います。不満や不足よりプラスの方に目を向けることが大事ですね。この2023年もどんどんnoteを使い、いろんなツールやサービスを試してみてはいかがでしょうか。


おわりに

実際にはどうでしょうか?ここの部分は手入力のみで行っています。上記も音声入力のみでいくと読めるものにはならないので相当な手は入れています。文字数は2300程度でした。普通に打つと1000字くらいが妥当なので、もしかしたらお話した分、冗長が生まれたり、重複したようなところ、話題の一貫性や集中度が下がっているかもしれません。

それでも最初から打ち込むだけと比べると楽にできる部分もありますし、何より起動するのに時間がかからない。noteに取り掛かる、生み出すのにエンジンが掛かりやすいメリットは大きいです。

あとは文字数なども含めて慣れが大事だと思いますので、少しずつ使いこなし、馴らしていきます。お楽しみに!

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