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思考の無限ループから抜け出そう

noteを書く際もそうですが、書き出していくことを紙にまとめることというのは非常に優れているもので、特に制限を設けて書くことで思考のムダを防ぐことができます。

例えばスライドなどにまとめて、簡潔に、端的に伝える努力をすることをトレーニングしていくと、非常に無駄が減り、効率良い思考もできるのではないでしょうか?

以前も書きましたが、神屋は音声入力で多くのnoteを書いてきました。その際に、どうしても「お話し」することで思考がループすることが多々あります。雑談て、そうですよね。会議では、要点をまとめて短く相手に伝える、その場にふさわしい発言をする、そういった意識をすることが多いですが、雑談だとそういった制約を外してしまい、無限に広がっていくことがあります。

もちろん、ブレストのように広がりを必要とする手法の場合はそれで良いですし、普段からそこまで意識する人はありませんが、日々の生活において思考の無限ループに陥った時に、そこから抜け出せなくなるのはちょっと困ったことになります。

仕事や活動、日常において時間は有限ですし、自分のリソースも有限です。なので、思考についても無限ループに入るのではなく、きりの良いところで収め、さっさと行動、アクションに持って行きたいところです。

また、次のステップへ思考を進めていくことも必要です。ですので、頭の中だけでひたすら思考するのではなく、しっかりと書き出して「制約」を作り、そのループを断ち切ることが大切だと思います。

これらは才能や性格などによる部分もあるかもしれませんが、今まで多くのアスリートや子供達を見てきた、多くの人に触れてきた経験、脳科学などを学んできた経験からすると、トレーニング次第で大きく向上する部分だと思います。

やはり、「書く」というのはこれからAI が大きく活躍するとは思いますが、だからといって人が、そういった「書く」ことを止める必要はありませんし、むしろ積極的に書く訓練をすることで、思考トレーニングをすることに繋がっていきます。推奨されるべきものだと思います。

今回のnoteも音声入力で行なっているので、もしかしたら情緒的な部分が発現するかもしれません。後ほど修正を加え、できるだけ端的にまとめたいと思いますが、皆さんはどう感じ取られているでしょうか?

小中学生のお子さんに、そういった知見やノウハウを身につけてほしいなと思われる方は加古川優考塾へ、また高校生や学生、大人でもそういったことを訓練したいなと思われる方は走遊Labへぜひお越しください。

希望、参加される人数が多ければ今の枠組み以外にも色々と考えていきたいと思います。加古川優考塾の空き時間に教室を活用し何か新しい活動することも考えられるかもしれません。まずはご連絡、ご相談下さい。たくさんの方のご参加をお待ちしております。



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