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6.7走遊Lab練習会:仮説と実際

今回の練習会、参加者さんはペーラン感覚に近いランをみなもロードで、神屋は200mを数本の反復を行い、動き作りとそのスピードレベル、負荷に対する耐久力を高めるための練習を行いました。

昨冬にはマラソンをやったので、スタミナは十分あるはずですが、やはり短い距離を速いタイムで負荷をかけるのと、ゆっくりじっくりと長く走るのとでは負荷のかかり方が違います。

今回の参加者さんの設定もそうですが、予定よりちょっと早いだけで、少しでも速く走ろうとして力んだりするだけで、予定通りのメニューを消化できなかったりすることがあります。目的通りにメニューを消化するためには、その辺りの意識と感覚を大切にし、遂行できるギリギリのところをきちっとしていくことで、力がつくし、自信もついていくと思います。

失敗すること自体が悪いわけではないですが、やはり何度も同じような失敗をしても自信にはなりません。成功を重ねていくことで、仮説と実際が一致したところで自信に繋がると思います。

まだまだスピードを上げると上体がついていかなかったりする部分があります。参加者さんは逆にスピードを上げるために上体に力が入り、強引に持って行ってしまうような部分があります。

余裕を持って、冷静にトレーニングを積んでいくことで、中長期的にもパフォーマンスアップに繋がりますし、健康にも良き身体作りにもなると思います。真剣にトレーニングに打ち込むことは良いことですが、真剣さのあまり力が入りすぎないよう、程よくリラックスし、程よい緊張感をもってトレーニングや練習会に臨みたいものですね。

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