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評価を見極める力も必要

人やコミュニティ、サービスなどに対する評価はネットを中心にいつでも参考に出来るようになりました。同時に注意しておきたいことも重さを増していると思います。

元々、ネット以前にも口コミなどの評価を耳にし、参考にしていましたし、今でも口コミの強さは変わらないと思います。

ネットは口コミのような人間関係のしがらみは減少し、オープンな評価が下されているようにも見えます。しかし、実際はネットでもしがらみや様々な思惑が交差します。どこまで行っても人間が関わることにそう大きな違いはないですよね。

見極めるポイントとして、多様な場所から評価、信頼されている様が伝わってきたら問題ないというか、素晴らしいことですよね。これが内輪のような場所だけで出てくるとなるとちょっと危険。

好評価であれ、悪評価であれ、少数意見も重要だったりもするけど、一方で声が大きい、意見が目立ってるだけど、大多数の評価、全体の評価を表していない可能性もあります。

都会と地方など、情報流通に差がある場合も同じで、見極めるのは相応の労力が必要となります。権威性の有無などいろんな要素もあります。

見極める力を養うには相応のコストが掛かります。ただ、コストが掛かるからといって他者に依存すると将来的なコストは更に大きくなっていきます。

学びと経験を繰り返し、情報をどう精査し、考察するか、使っていくか。おそらくこれからもより評価や情報との付き合い方は大切になっていきます。鈍感でも過敏でも良くない場合がある。適度に扱える必要がある。

自分のnoteやTwitter、日頃の活動もそういった難しい中で皆さんの参考になれば嬉しいです。

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