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1.23走遊Lab練習会:メニュー立案の仕方

何度か今まで書いてきたように、メニューはあくまで参考ですので、参加者さんそれぞれが状態や目的に応じて変更を行っていくのは全然OK だと思います。 私自身もコンディションや目的に応じて練習メニューというのは都度、変更します。スケジュールを立てておくこと、メニューを立てておくことは良い指標になりますし、流れを生み出す上でも大切なことだと思います。

今回なぜできなかったのか、なぜ変更することになったのかを、しっかりと記し把握しておくことは大切だと思います。ですが、かたくなにメニューを守ろうとして疲労を溜めてしまったり、目的に合わないような練習になってしまうのでは本末転倒だと思います。

気持ちの面で納得できなかったり、なんとなくモヤっとしてしまう人もいるかもしれませんが、その辺りはやはり自分なりに折り合いをつける習慣をつけておく必要があると思います。せっかくの練習会ですから良いコンディションで、良い練習を行いたいですね。

参加者さんからメニューについて相談がありました。 目標とする距離やタイムはあるのですが、 どういったメニューを立案し取り組んでいくかを悩んでるそうです。

いろんなメニューをクロスし、 長い距離も短い距離も織り交ぜていくことは大切ですが、そもそもどこで一番、結果を出したいかを考えて的を絞っておくことも 大切だったりします。

短い距離の目標を持ってるからといって、長い距離をやらなくてもいいというわけではありませんし、逆に長い距離をやる人は短い練習をしなくてもいいというわけでもありません。

それぞれのメニューにはそれぞれの目的や目標、意図というものがあります。ただそれを、一気通貫し、点ではなく線で結んでいくこと。 面や立体に変えていくことがパフォーマンスアップには大切なことになります。

そういった意味で、相談された方にとってどの距離を重点に置くのか、またその目標はどの時期までに達成したいのか。

その時期が過ぎたら、次はどのような目標を、どの時期に達成したいのか。 長期的、中期的、短期的、それぞれのスパンでも考える必要があります。

ざっくりと今年の目標と言ってしまうと、 やはりその辺がボケてしまうことにつながります。時間軸をしっかりと考えた上で、考察していく必要がありますよね。

走遊Labランニングスクールでは、 練習メニューの立案そのものは有料となっています。上記のような考え方でクライアントさんからヒアリングした上で、練習メニューを 作成し、アップデートしていくサービスとなっています。一方でクライアントさん自身がメニューを立て相談してくることに関しては、ランニングスクールの月額費用内で行うことができます。

走遊Lab、ランニングスクールに参加される方は分からないことがあればご相談ください。たくさんの参加をお待ちしております。


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