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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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#サッカー

"Jリーグ17万人無料招待"の活用アイデアをファンベース視点で考えてみる

いよいよ、今週の金曜日からJリーグの2024シーズンが始まる。 自分は、開幕以来ずっと浦和レッズのサポーターでシーズンチケットも27年目。この時期になると毎年、ワクワクドキドキしすぎて落ち着かない。 そんな、2024年のJリーグだが、サポーター的にちょっぴり引っ掛かることもある。 それが、こちらの案内… 昨年も行っていた、大規模無料招待を今年もリーグ主導で行うらしい。 この無料招待については、しっかりと施策理由があるらしく、リーグ側で2023年度の「to Cマーケティ

開幕します。Jリーグの新SNSガイドラインの活用がいま有効な理由。

今週末から、いよいよ2022年のJリーグが開幕します。 開幕前は、新体制発表、トレーニングキャンプに始まり制作物の締切に追われたり、新しいオペレーションを策定したりと、とにかく忙しい時期。 ただ個人的には、開幕前は遠足の前のワクワク感というか、ソワソワする感じというか、とても楽しみな気持ちでいます。忙しく余裕が無くて怖い顔をしがちだけど、多くの人が待ち望んでいるこのやりがいのある仕事をさせてもらってる以上、クラブの仲間にも同じようなワクワクする感覚で、一緒に開幕を迎えたい

大好きなクラブのためになにかしたい!「動く」サポーターのススメ

どうも、ゼロファジ(@Zerofagi)です。 今年はファジアーノ岡山、大勝負の年!そのガチ感が伝わっているのかここのところファジサポさんのアクティブな活動を目にする機会が増えて非常にうれしい! 結構アクションを起こすって勇気がいることじゃないですか?人目につくから批判とかされたらいやだし、ミスったら恥ずかしいし・・。2011年からこれまで主に情報発信という形で「動い」てきた私ゼロファジも、最初ブログをはじめるときはそりゃあもうドキドキしたもんです。 「大好きなクラブの

【Jリーグ】「試合全部行く人」がどうやって全部行くか

はじめにこんにちは!柏レイソルの試合に全部行く女ことちはおです。 先日浦議チャンネルに出演させていただいた際、全部行く旨お話させていただいたところ、思った以上に良い反応やコメントいただきましたので、「どうやって全部行ってるの?」というところを解説というか…ご紹介というか…をさせていただければと思います。 全部行って応援している様子は今年の夏からは動画撮影し、YouTubeにアップしているので、是非ご視聴&チャンネル登録よろしくお願いします。 YouTubeチャンネルはコチラ

フットボールビジネス実践部~大和シルフィード×CINK~

皆さんこんにちは、ひかるです! 今回は12/7 21:00から行われた大和シルフィード×CINK フットボールビジネス実践部(オープンセッション)の内容についてまとめました。この度、大和シルフィード様(以下敬称略)とCINKはグローバルコミュニケーションパートナー提携を結び、今後の活動に取り組むことに!その1回目のセッションとしてフットボールビジネス実践部を開催、大多和社長にもお越しいただき大和シルフィードや女子サッカーリーグについて主にお話しいただきました。グローバルコミュ

エコロジカルアプローチ①-学習者中心の最新トレーニング理論-

1.はじめに僕がエコロジカルアプローチに触れるキッカケとなったのは、当時大学4年生の時に戦術的ピリオダイゼーションの論文を漁っている時でした。 やたらと「生態心理学」というワードが出てきました。生態心理学とはギブソンという心理学者が唱えた理論です。 そこからそのワードを基に紐解いていくと辿り着いたのが「エコロジカルアプローチ」です。この理論は日本で当たり前とされているコーチの言語による『矯正』的な指導(私はこれを言語依存型と呼んでいます)から、選手が自ら学習する『探索』的な

サッカーにおける『技術』と『アフォーダンスの知覚』の関係性

作品の制作を、単に「頭の中」だけのこととしてではなく、実際に体を動かし事物を扱う行為まで含めて捉えようとする時、技術という問題が浮上する。周知のように、今日芸術を指すartやkunstという語は、もともと技術を意味する。 技術は素材あっての技術であり、特定の素材に対してそれにふさわしいあり方(必ずしも一つではなく複数の)として、成立している。フォションは素材の「技術についての運命」という言い方もする。素材の「技術についての運命」は、素材の「形にまつわる運命、使命」に呼応する

132. 「試合に出れない子ども」がいること自体おかしいんだよ

励ます前に、前提を疑おう先日、とある方のこんなツイートがタイムラインに流れてきた。 先日の試合。朝から「今日はずっとベンチだー。」「ベンチ、頑張るわ・・」と息子。案の定、1日目は1分も出られず、ずっとベンチ。2日目は得点差がついたため、その試合のハーフだけ出場。帰りの車で、「お母さんは試合に出れない子の親で不幸だね」と落ち込む息子。思わず泣きそうになった。なんでこんな思いまでさせてまでこのチームにいるのかな。「サッカー、好き?」と聞くと「好き!」と即答の息子。よかった、サッ

風間八宏さんのチーム作りは正攻法

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「お客様」と「ファン」と「サポーター」は何が違うのか

先日の私のツイートが一部で話題になっていたということなので、久しぶりにツイートの深掘りをしてみることにしました。 ここで私は意図的に「お客さん」と「サポーター」を分けて書いているわけですが、これに対し「自分はお客さんなのか、サポーターなのか?」という疑問を持つ人が出てきました。 「お客様」と「サポーター」はなにが違うのか一般論はさておきとして、私が考える「お客さん=お客様」と「サポーター」の違いは、お客様が「自分がこの試合からなにが得られるか」を主眼に置いてスタジアムに来

書評「準備せよ。スポーツ中継のフィロソフィー」(田中 晃)

本書の事を知ったのは、Ekiden Newsさんのこのnoteを読んだのがきっかけでした。 このnoteを読んで気になっていたのですが、この記事を読んで、「買おう」と決めました。 読んでみたら、これは面白かった!読み終わった後、こんなツイートをしてしまいました。 本書は、日テレ、スカパー!といったテレビ局で、箱根駅伝初の生中継、世界陸上東京大会での国際映像配信、劇空間プロ野球に込めた中継哲学をはじめ、トヨタカップ、Jリーグ、FIFAワールドカップ、オリンピック、パラリン

規約をアップデートしていく重要性

こんにちは、守屋です。 あるサッカー少年団では、 「指導者およびスタッフに対して、保護者からのクレームは一切受け付けない。」という同意書を書くそうです。 そのため、どんなことが行われていても黙ってみている。もしくは退会して別の少年団を見つけるしか選択肢がありませんでした。 しかし昨年、保護者が指導の在り方に対して市の方に訴えを起こしたそうです。それから話し合いの末、定期的に話し合いの場を作ることになったとのことでした。 上記の同意書は少年団の創立から50年以上変更し

感覚に頼らない習慣

こんにちは、守屋です。 スポーツにしてもビジネスにしても優れた人間が必ず存在します。ひと昔前であれば、 「どうしてそのようなプレー(結果)を残すことができるのですか?」 と伺えば 「自分が思うようにやっているだけ。感覚を大事にしている」 という返答が多く、技は盗むものだと教えられてきた人もいるのではないでしょうか。 寿司職人になるのに、弟子は何年も寿司を握ることができない。(修行の期間が長居)と言われていた時代もありました。しかしその結果招いてしまったのが後継者不

下山田志帆のカミングアウト【ここから編】

【これまで編】でこれまでの人生を語ってくれた、大学の後輩・下山田志帆。 これからどんな活動をしていくのか、「下山田志帆のここから」を聞きました。 ▼拠点をドイツから東京へ史菜:今ドイツでサッカーしてるじゃん?東京にも住んでたことがあって、実家も別にあるでしょ?拠点問題は今後どう考えてるの? 下山田:実は、来季日本に帰るんですよ。ドイツのサッカーに不満があるわけではないんですけど、2020年の東京オリンピックに向けてLGBTの活動が各地で活発化してる絶好のチャンスに日本にい