規約をアップデートしていく重要性
こんにちは、守屋です。
あるサッカー少年団では、
「指導者およびスタッフに対して、保護者からのクレームは一切受け付けない。」という同意書を書くそうです。
そのため、どんなことが行われていても黙ってみている。もしくは退会して別の少年団を見つけるしか選択肢がありませんでした。
しかし昨年、保護者が指導の在り方に対して市の方に訴えを起こしたそうです。それから話し合いの末、定期的に話し合いの場を作ることになったとのことでした。
上記の同意書は少年団の創立から50年以上変更したことが無かったそうです。
時代とともに変えるべき部分、変えてはいけない部分
どんな事柄においても言えることですが、規約は必要不可欠なことであり、その規約があるからこそ健全に運営ができるとも言えます。
ですが時代が変化すれば、人間も変わり、自分を取り巻く環境も変わってきます。良い例としてスマホや動画投稿サイトなど、アルバイトの不祥事は過去の規約では書く必要が無い部分だったかも知れません。(そもそも存在しないものだった)
変化に対応するため、スピードはとても重要です。協議から決断、実行までの一連の流れが半年後では時代もさらに変化してしまいます。
団体内で協議して決めた規則 規約とは
大企業や大所帯では、決定権が現場にない場合もあります。それでも風通しのいい環境であれば報告、返答、実行までが素早く行われるはずです。これからの時代、決めた規約が変わること、変えざるえないことは今まで以上に起こるものだと思っています。
そんなとき、日頃から現在の規約と照らし合わせ、必要ならアップデートする。変えてはいけない軸が何かを誰しもが考えておく必要があるのではないでしょうか。
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