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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2020年5月の記事一覧

自宅で一人で20年働くフリーランス・デザイナーが実践している習慣術

noteはじめました。 はじめまして。 フリーランスでデザイナーをしている井上新八です。 主にブックデザインのお仕事をさせてもらってます。 本の表紙をデザインしたり、 中のページをデザインしたり、 そういう仕事です。 デザインについては学校で勉強したわけでも、 どこかで修業したわけでもなく、 学生時代にたまたま仕事を頼まれて、 そのまま誰にも教わらずに独学でやってきました。 大学を卒業してから4年ほど編集者として会社勤めをしましたが、 その後20年近くフリーランスでデ

私家版 学術関係リンク集

概要 自宅からアクセスできる学術関係サイトのリンク集 国立国会図書館・大学図書館・専門図書館の紹介から、諸分野の各研究機関・論文検索用データベース等の紹介まで、学術に関係するサイトを幅広く案内 ※今後も拡充していく予定 はじめにこのサイトはインターネット上で利用できる学術関係のサイトのリンクを集めました。インターネット上で利用できる学術関係のリソースは多数ありますが、はじめに下記の点をご確認ください。 1. 商用データベースの中には、ご自身が所属する機関の外部からアクセス

体育におびえる子をなくそう!アメリカ流体育のすすめ

体育の授業や運動会。運動が苦手な子には、公開処刑の場。 発達障害の子には、運動が極端に苦手な子が多いんだよね。目と手の協調運動が苦手だったり、チームプレーで自分の役割がとっさの判断で理解できなかったり。アイコンタクトだけでの意思疎通が難しかったり…。 でも運動が苦手なのは発達障害の子に限った話じゃないよね。そんな子たちにとって体育や運動会は地獄の時間。運動が思うようにできないもどかしさ以上に、滑稽な姿を友達や観客に晒し続けなきゃいけない心の痛み。 今日のnoteのきっか

勉強会:NY市の公園に関する勉強会

2020年5月20日に開催されたニューヨーク市の公園政策に関するゲストウェビナー(講師:ニューヨーク市公園局の島田智里氏)に向けて、16日に学生メンバーを中心とした勉強会を行っておりました。元国土交通省公園課課長の町田誠様や大和リース株式会社の方々にもご参加いただき、ニューヨーク市の公園維持管理、日本との比較について議論しました。 勉強会の流れ以下の3点に関して各学生が予習を行い勉強会に臨みました。 1. 米国ニューヨーク市のユニークな公民連携による公園管理 https:/

加速するスタジアムのエンタメ化

野球スタジアムは野球を見るためだけの場所ではない。試合がない日、試合前後に来場者をどう楽しませるか。これは新型コロナウィルス到来前からすでに世界中でもあった考え方です。 ですが新型コロナウィルスの影響により、スタジアムにとって最大のコンテンツである「試合」が開催できなくなってしまいました。それでも今は非常事態宣言は解けて、営業は可能。マイナーリーグ各球団にとってはそんな状況が続いています。 メジャーリーグは開幕に向けて多少の動きはあるものの、その下部リーグであるマイナーリ

「走りの巧さ」について思うこと 2020/05/22

最近自分のnoteを見返してみると、 1年以上書いているということもあり、 大分本数が溜まってきたなと感じる一方で、 「ヤバい…競技に関する投稿がほぼない…」 という競技者(ランナー)としては致命的な印象を受けたので、今回は競技に関することを書いていきたいと思います。 (ケニアにある足が速い女生徒が多いであろうと推測できるセコ女子高校の看板 ほとんどケニアに関することか、なにかくだらないことを言ってるだけのnote) 参考にするため、 同じランナーの方々のnoteを読

スポーツの現場で活躍する人たちが書いた話【#応援したいスポーツ 投稿ピックアップ 】

こんにちは、ASICSスポーツ応援プロジェクトです。 4月15日からスタートした「#応援したいスポーツ」というテーマの投稿コンテストですが、開始から1ヶ月間の投稿数は2,700本を超えました。ありがとうございます。 先週のピックアップ投稿記事はこちら。 このコンテストには、アスリートやコーチやスポーツビジネスを支えるクラブのスタッフやライターの皆様も投稿してくださっています。今回はそんな「スポーツの現場で活躍する皆様」の投稿を紹介します。 noteを始めてよかった3つ

変化と変容って何が違うのだろう?という話。

先日書きました。私が大学院でこういうことやりたいなぁって話。 がんを告知された患者さんの家族はどういう風な心理的変容をたどっていくのか。 と考えているある日。変容?変化と違うの?という謎に突然包まれました。 変容という言葉は指導教官から出たワードなのですが、それまではずっと「心理的過程」という言葉を使っていました。しかし、教官から「ご家族の心理の変容過程を見たいんだよね?」と聞かれた一言で私の中に「変容」という言葉がスッと入ってきて、それから深く考えずに「心理的変容」と

¥500

身内と甘え

人間は家族だと思うと、身内だと思うと甘えるところがある。甘えは社会では引くはずの向こうとこちらの線、あの人のものとこちらのものの線を曖昧にする。その線を越える様子を見て、ここまで心を開いてくれたんだと思うか、または自分の範囲に侵食されたと思うかは人によって違う。 人間は秘密を打ち明けたり、悪さを一緒にしたり、本音をしゃべることで関係を近くする。外で喋られたら困ることを話すぐらいに信頼しているという合図で、外と内で言えば内に入ったということでもある。この暗黙の了解を破って内側

田舎で~本屋営業日記⑤

走る本屋さん高久書店の固定店をオープンして3カ月が過ぎ、私の中で、これまでの感覚や書店員としての在り方が大きく変わりつつある。 オープンした2月、たしかにそのお爺ちゃんは毎週のようにお店に足を運んでは、本との出会いや、私との語らいを楽しんでくれていた。 ところが3月になると、お爺ちゃんはぷっつりと姿を見せなくなった。 心配とともに、何か不快なことをしてしまったのだろうか・・・自身の対応を顧みていた。 ある日、公衆電話から一本の電話があって「入院してしまったので、残念だ

スポーツビジネスの第○線

スポーツビジネスにおいてターゲットは誰かという目線でスポーツビジネスへの関わり方をまとめてみました。誰をターゲットにしてビジネス(課題解決の仕組み)をするのか、そしてマネタイズはどうするのかについて書いてます。 まずスポーツビジネスはプロスポーツに限定するものではなく、業界がどうこう偉そうにマウントとったり、スポーツビジネスはこうゆもんだ的なポジショントークもしません。スポーツに関わる何かしらのものを売って、収益を上げているならば、それはすべてスポーツビジネスと定義していま

動きが見えることとコーチング

良い動きとは何かはバイオメカニクスによって研究されている。また、良いコーチは良い動きに導けるということもそれなりに認識されていると思う。けれども動きを見るセンスとは一体何か。どうすれば身につくのかはあまり理解されていない。どうすれば動きが見えるようになるのか。 人間は止まっているものより動いているものを認識しやすい。それは進化のプロセスで動きに反応した方が生存に有利だったからだろうと思う。この癖が残りむしろ静止しているものの中に動きを見出してしまうほどだ。ただ、動きには少し

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最後のラブレターを書くように

プロは"気持ち"に頼らない

「みんな俺のことを語るとき "気持ち"という言葉を使うけど、俺だって気持ち以前にいろんなこと考えてやってたんやけどな。 気持ちだけで勝てるほど、甘い世界じゃありません」。 復刻試合を本人が解説する生配信の中で斉藤和巳がぽろっとこぼした言葉が、深く胸に刺さった。 実際に配信を聞いていると、配球や間の取り方について当時から細かく考えていたことも伝わってきた。 斉藤和巳はその投球スタイルから「気迫のピッチング」の枕詞が常について回った投手だったけれど、細かい戦術や駆け引きがあれ