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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2019年8月の記事一覧

「noteを書くこと」と「本を書くこと」の違い【書き方編】

noteと本、同じ書くメディアで記事/原稿の構成も似ていますが、書き方の作法はだいぶ異なります。出版を意識した時にnoteはどのように書いておくべきか、逆に、本を書いている著者がnoteをどう活用できるか、それぞれの書き方のポイントをまとめていきます。 このシリーズは、「noteを書くこと」と「本を書くこと」の違いについてまとめています。全体の目次はこちらからどうぞ★ ①記事の長さ note→好きな分だけ書ける noteはブログと同じく好きな分だけ書くことができます。好

回答編〔仕事に応募する際、心身の不調を伝えるべき?〕

いただいた質問に答えます。 全く売れてないですが構成作家をさせて頂いています。 先日、「企画案を出せる人を募集」という先輩作家さんの告知をネット上で見つけて応募したところ、LINEアカウントを教えて下さいというメールを頂いたのですが、それに返答する際に「心身の具合があまり良くないのでどこまでできるかわかりませんが」という言葉をつけてしまったところ、「戦力を探しているので」と断られてしまいました。 自分でも何であんなことを言ってしまったんだろうと悔やんでいます。 でも言わない

責任は「取る」ものでなく「果たす」もの

はたして監督がクビになることで、責任を取ることになるのだろうか? という思いもある。 自分が辞めたくらいで、きっと責任は取れない。 取れるわけがない。 (『稚心を去る』より) 日ハム・栗山監督が著者の『稚心を去る』を読みました。 きょうはその感想、最終回です。 第1回:「目先の結果」と「未来への投資」、大事なのはどちらか? 第2回:「人生のターニングポイント」なんて存在しない 第3回:「セオリー」の使い方 『責任を取って辞めます』という発言は、日々いろんなところで聞き

スポーツがもつ社会性を再考する

「失ったものを数えるな。 残されたものを最大限に生かせ」 こんな言葉をご存知だろうか。 これはパラリンピックの父と言われるルートヴィヒ・グットマンが残した言葉だ。グッドマンのこの名言は、パラリンピックの精神を支える言葉として、今では世界中の人に知られるようになっている。 僕とパラリンピックの出会い僕がはじめて障害者スポーツに出会ったのは、2008年の北京パラリンピックの時だった。NHKで放送された競泳のダイジェスト映像を見て、身体の震えが止まらなくなった。ハンデを

あのスポーツに合うお酒はなんだろう?

 ラグビーW杯がもうすぐ始まる。それと絡めて最近わたしがよく目にするのがビールのこと。いわく、 ラグビーの試合でのビール消費量はサッカーの6倍。  「6倍」の根拠や理由はなんだろう?と調べてみたら記事が見つかった。  これによれば、ラグビーW杯・15年のイングランド大会では、同じ会場で行われたサッカーの試合に比べ、ビールの消費量が平均で6倍以上だったのだという。そして消費量が多い理由として、パブ文化が根付くイギリス発祥のスポーツであり、キックオフ前からも、試合中も、さら

トレランヒヤリハット集 特別編        OSJおんたけスカイレース2013

Facebookにある何年前の思い出のような機能で6年前のレース覚書のような記事をみて当時のことを思い出しました。こちら↓ 最近トレラン始めましたという方は御嶽山でスカイレースやっていたんですね!?という方もいるかもしれません。 2014年御嶽山が噴火するひと月ほど前にも開催していました。 ヒヤリハット事例集としては重めな内容なのですが、書き出しておかないと記憶は風化してしまいますので記憶を掘り起こしておきます。 ★コース概要★ コース全長は37km スタート王滝小中

キャリアに関するセルフコーチングのやり方

こんにちは、THE GUILDのこばかなです。デザインとかコーチングをやっています。 デザインをやりつつこの半年間で300件以上コーチングした結果、人の悩みはある程度パターン化されていることに気付いたので、その学びを元にセルフコーチングのやり方を考えてみました。 追記:コーチングスクールを作りました。私もカリキュラムの開発と講師をしております。無料説明会に是非お越しください。 ▼コーチングって何?という方はこちら。 基本方針は「どうすれば〜できるか?」を考え続ける私も

筋肉あるのに代謝が悪い厄介な体

少し前に書いたnoteの最後で宣言した通り、私はハイキングダイエットを始めた。https://note.mu/kaz0515/n/n3b46b98b3edc 近くには森林公園がある。そこには季節の花の花壇で彩られた憩いの場もあるが、イノシシ除けの策を越えれば山道を歩けるコースがいくつかある。ハイキングする人、ランニングで走り抜ける人、最近は大きな岩の付近に四角いマットを持参してボルダリングをする人も増えた。 人生中盤ともなれば、特に女性の体はバランスがガタガタだ。ホルモン

圧倒的敗北感から、最も多くを学ぶことができる

昨日はテンションが上がってしまって、3時ごろまで夜更かししてしまった。 上には上がいる。全く新しい戦法と数手先を読んだ決断。 それを僕の10倍以上の速さで高速回転させている。負けてる…悔しい。 そう思うと目が離せなくなり深夜帯まで貪るように学んだ。自分と何が違うのか。自身を振り返り、相違点を探し、いくつかのポイントを発見する。複数の戦略を同時並走で考え、最適なものをアサインする。それを高速に繰り返す。 途中、僕でもわかるミスの一手もある。しかし、その速度ですぐにリカバーする。

【調べてみた その2】noteに「実はある」機能2つ

今回は、実はnoteにあるけれど、あまり知られていない機能をご紹介しようと思います。 1.ブロック機能こちら、本日のnote公式アカウントの下記ツイートで初めて知った!という方も多いのではないでしょうか? で、ブロックをされると・・・ とまぁ、結構な全方位ブロックっぷりです。 特に、スキ♡しようとして拒否られた時のダメージは大きいようです(そりゃそうです)。 ということで余程のことがない限り、ブロックではなくフォロー解除で対処することをオススメします。 前はいいな

つくりたい未来があるから仲間が欲しい

『早くいきたければ、一人で。遠くへいきたいなら、みんなで』 私はナンパ師になる!! 冒頭から大ジャンプをしているので、これから着地点を考えながら説明。 パラレルコミュニティワーカーとして走り出して半年、お仕事といえるのは1ヶ月ちょっと。 コミュニティ型ワーキングスペースON PAPERと起業プラザひょうごで働きながら、プライベートでもコミュニティ活動をしている。 ”コミュニティ”と名前の付く、ちょっと怪しい響きがしかねない、実体のない組織のような繋がりに集まる人同士の

オリックスバファローズは球場を満席にするつもりが無い

このnoteは、8月24日に開催された「Sports Analyst Meetup #4」の松本LTを文章化したものです。 LTタイトルは「しっかりしろよオリックスだけどやっぱりオリックス」。 mixiに「宮内会長(83歳)没後は手放す可能性あり」とまで言われる万年Bクラス球団・オリックス。そんなオリックスにしっかりしろよ!と喝を入れるLTでございました。 基本的には宮内会長以外は野球に興味が無いので、どうせこのnoteが広まっても、なんとも思わないのがオリックス。もし

SNSでのふるまいが査定される時代

いずれは出てくると思われていたソーシャルスコアの可視化サービス、ついに就職・転職者向けのSNSチェックを事業化する会社さんが出てきましたね。 ほとんどの場合、SNSには登録時に公開する情報の利用許諾を求められていたりします。で、チェックしないとそもそもアカウントを開設できない。 だから、note含めてSNSを利用している人は、そもそも許諾している状態でスタートしています。鍵をかけたアカウントならともかく、公開情報にアクセスして精査すること自体はグレーどころか合法・適法の範

「人生のターニングポイント」なんて存在しない

「あれで決まった」は、いつも結果論に過ぎない。 そういった勝ちや負けがプラスに働くか、マイナスに働くか、プラスにできたチームが優勝するというだけの話なのだ。 (『稚心を去る』より) 日ハム・栗山監督が著者の『稚心を去る』を読みました。 きょうはその感想、第2回です。 第1回:「目先の結果」と「未来への投資」、大事なのはどちらか? 『ターニングポイント』っていう言葉がありますよね。 野球だと、試合単位で言えば『あのエラーがあったから負けた』とか『あのヒットが起爆剤にな