菅原大介|リサーチャー

#リサーチハック でアンケート・インタビュー・Research Opsのノウハウやトレンドを発信中/【経歴】上智大→学研→マクロミル→総合EC/【著書】『#マーケットリサーチ大全』『#箇条書き思考』(明日香出版社)『#サイトユーザー図鑑』(マイナビ出版)

菅原大介|リサーチャー

#リサーチハック でアンケート・インタビュー・Research Opsのノウハウやトレンドを発信中/【経歴】上智大→学研→マクロミル→総合EC/【著書】『#マーケットリサーチ大全』『#箇条書き思考』(明日香出版社)『#サイトユーザー図鑑』(マイナビ出版)

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    リサーチャーが毎日行っている、「調べる習慣」の身に付け方

    「仮に、アンケートやインタビューが使えない環境にあったとして、菅原さんならどうやって情報を集めますか?」(実際には世の中一般的にそういう人も多いので)―オンライン学習サービス・Schooのディレクターさんから最近いただいた質問です。 時を同じくして、いつもリサーチ記事のウェブ連載を掲載いただいているヴァリューズの担当編集者さんからも、「ビッグデータなどのデータセットからは得られない、リサーチ活動ならではの魅力や価値は何ですか?」という質問もいただきました。 私自身は日頃、

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      • 動画コンテンツの視聴者フィードバックをアンケートで集める方法

        近年、企業が生み出す動画コンテンツは、「情報コンテンツ・キャンペーン告知・生配信イベント・ライブコマース」などの形で展開され、インパクト・情報量・ライブ性・シリーズ展開などの訴求力の高さから、最重要のコミュニケーション施策の一つです。 一方で、「労力の割に露出が伸びない」「企画演出の判断基準が無い」「タレント起用効果が不明瞭」など、継続的な運営や効果的な活用に至るには改善活動が欠かせず、動画配信における露出力・訴求力・計画力に対する懸念事項は尽きないものです。 そこでおす

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        • オウンドメディアの企画を読者アンケートを使って洗練させるリサーチ方法

          「自社メディアの発信内容がビジネスと連動していない」「掲載しているコンテンツが他のメディアとあまり変わらない」―オウンドメディアの運営は、活動の自由度こそ高いものの、事業活動から孤立したり、制約で個性を出しづらい難しさがあります。 加えて、編集部内においても、取りためている読者データや過去記事コンテンツをあまり活かせていない課題を持っていることが多く、足元の企画は進めていても、「過去の振り返り」や「未来の見通し」をなかなか提示できないジレンマを持っています。 そこでおすす

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          • 横断的なデータドリブン組織に必要な、定量調査と定性調査の使い分け方

            過去にアンケートを実施したことがある方に質問です。なぜ「アンケート」という調査方法を選んだのでしょうか?その案件は「インタビュー」ではだめだったのでしょうか?そもそもこの2つの調査方法には実施形式以外にどんな違いがあるのでしょうか? 調査の監修を依頼される立場で相談者と話すと、「なんとなくアンケートだったから」「アンケートと決まっていたから」「インタビューは慣れていないから」など、特に深い理由はなく決定される(積極的な選択ではない)ことが多いように感じます。 実は調査のプ

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            公式SNSの運営価値を高めるユーザーアンケート活用法

            「SNSの仕事価値が組織に浸透しない」「施策の成果以前にブランド力が弱い」―SNSの担当者が活動初期あるいは組織変更と共に悩む課題です。また、会社の文化によっては次のような業務に対する定番の指摘も入り、取り組む以前のハードルがあります。 ・ビジネス貢献がよくわからない ・ツールを増やしても大変なだけ ・ユーザーと交流するのはリスク さらに人員体制によって、専任体制下では業務が注目されていても孤立してアピール手段が不足したり、共同体制下では惰性的な運用により大きな成果は上が

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            ユーザーリサーチにおける、周年キャンペーンの活用法

            「リサーチの必要性が(社内に・顧客に)理解されないのですが、どうしたらよいでしょうか?」―調査活動の入口に立っている皆さんから私がよくいただく質問です。リサーチとは言わば研究開発の先行投資のようなものなので、決裁者や取引先に価値を事前に認識してもらわなければいけません。 以前まで私はこの質問に対して、「満足度調査」あるいは「競合調査」が組織の中で始めやすいテーマです、と答えてきました。しかし最近では、「始めやすいからと言って続けやすいテーマであるかどうか」はまったく別問題で

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            この調査リリースがすごい!~リサーチPRが上手い企業の特徴~

            「調査を活用してサービス広報を強化したい」、それと同時に、「調査的にも間違いのないデータを出したい」―調査会社在籍時から事業会社勤務の今に至るまで、8名ほどの広報担当者と一緒に仕事をしてきて、初めに聴く目的や動機がこの言葉でした。 調査データを活用してプレスリリースを行う「調査リリース」業務は、別の専門領域であるリサーチ技能を問われる特異な業務です。実施頻度で言えば毎月かそれに準じたサイクルであるにも関わらず、どこかでやり方を習う機会も一般的にはありません。 また昨今は、

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            リサーチを始める前に知っておきたいこと

            「リサーチって何から始めたらいいですか?」(自分もこれから業務の中に取り入れていきたいのですが)―日頃リサーチについてのノウハウ・トレンドを発信していて、ゲスト出演するセミナーの場やクライアントの皆さんから私がよく聞かれる質問です。 この問いはシンプルかつ本質的で、「できそうなこと・参照できるもの」はいろいろあるけれど、周りに気軽に聴ける人がいない、組織内にやっている人がいない、という状況を表しています。確かに理論や手段の話ほど立ち上げ方の知見は見聞きしません。 そこでこ

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            「#リサーチハック」で振り返る、リサーチのトレンド 2021年

            リサーチのノウハウ・トレンドをTwitter上で発信する「#リサーチハック」の中から、リサーチ業務従事者あるいは調査業界にとって今年の象徴となるトピックス(調査テーマ・調査サービス等)を、2021年の振り返りとして下記5つの項目にまとめました。 私の立場は公私でリサーチを扱う一個人に過ぎず、各トピックスの選定理由も極めて定性的ですが、調査手法を固定・特化していないからこそ感じる変化があり、同じく何かの縁でリサーチを使う機会のある皆さんにこの記事をご参照いただければ幸いです。

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            内向的な人の力を信じたインタビュー調査の話

            「インタビューを行う相手が内気的な人だった時どうしていますか?」 ―JX通信社が主催するマーケター向けの「消費者理会」というイベントで、インタビュー対象者が内向的な人だった場合にどう切り抜けるか?という質問を受けました。 ・積極的に話をしてくれない ・話の方向性がまとまらない ・質問や意見への反応が薄い こういう現場は、話の進行を司るインタビュアーやモデレーター、あるいは調査の依頼主からすると困ってしまいます。インタビューの趣旨が調査であれ取材であれ、その現場はどうしても

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            専門家個人+会社組織人という二刀流の働き方

            2018年の夏頃から「リサーチの仕事の魅力やノウハウをたとえ個人でも伝えていきたい」という想いから、著述・講演の活動を初めてもうすぐ3年を迎えます。私には他の著述・講演活動をしているビジネスリーダーの方たちと大きく違うことひとつがあります。 それは、特に勤め先に関わらず、専門家個人としての私に執筆・講演の依頼をいただいていることです。ありがたいことに2020年の年末~2021年の年始にかけては、書籍出版・ウェビナー出演・寄稿などたくさんのかけがえのないご縁をいただくことがで

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            焼きいもスイーツ100人アンケートの設計図

            テレビ東京コミュニケーションズとSchooが共同制作しているビジネス経済番組「ギモンの法則」の5月放送「札幌発のさつまいもスイーツがブームを仕掛けていくには?」で、「誰でもはじめられるアンケート分析のやり方」の授業を担当しています。 この授業では、さつまいもを使ったスイーツのアピール方法や新商品のアイデアを導くために、焼きいも専門店のお店のオーナーである大島さんと、企画運営をしているSchooの皆さんと一緒に、「焼きいもスイーツ100人アンケート」を実施しました。 「誰で

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            なぜ?と繰り返し尋ねても答えが引き出せないのはなぜか

            「なぜ、○○をしたのですか?」―ビジネスシーンには、判断や行動の理由を問う質問を投げかける場面が多くあります。 ・なぜ、このプロジェクトは上手く行ったのですか?(インタビュー取材) ・なぜ、その商品を手に取ったのですか?(店頭聞き取り調査) ・なぜ、サービスの継続を止めてしまうのですか?(サブスクサービスのキャンセル時アンケート) ・なぜ、その趣味を始めようと思ったの?(ランチの雑談) 市場調査の仕事はこの最たるもので、スーパーで買ったものから視聴したテレビ番組に至るまで

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            【2/27(土)20時配信】「テキスト伝達力を高める箇条書き仕事術」(新・箇条書き思考 出版記念イベント)

            『新・箇条書き思考』の刊行を記念して、仕事の実務で箇条書きを使いこなしているメンバーが集い、「テキスト伝達力を高める仕事術」をテーマにしたオンラインイベントを開催します! 本の趣旨を基調として、調査・広報・マーケティングの仕事における文章表現・資料作成について、ゲストがそれぞれの立場から工夫しているポイントをお話します。 本の読者はもちろん、マーケティングに関連する業種で資料作成・SNS発信などに力を入れていこうとしている皆さんに楽しんでいただけるオンラインイベントです。

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            デニーズに入ったらお客様アンケートが最高だった話

            2020年の年末にデニーズを利用したところ、レシートに「メニューアンケートにご協力ください」との記載があることに気づきました。ふつうの感覚だと「こういうのやる人いるのかな?」と廃棄スルーするかもしれませんが、そこは私の職業病です笑。 このメニューアンケートの出来が最高でした!飲食店が行うお客様アンケートを成功させる、ただひとつの重要なポイントを見事に押さえているのです。それは何かと言えば――「アンケートの設計段階でお客様の状況を理解している」ことなのです。 「お客様を理解

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            【1/22(金)20時配信】「書く×聴く×知る」noteクリエイター座談会(新・箇条書き思考 出版記念イベント)

            『新・箇条書き思考』の刊行を記念して、文章・編集系のnote記事で人気を集めるクリエイターが集い、「書く・聴く・知る」をテーマにした生配信座談会イベントを開催します! 本に収録されているトピックスをきっかけにして、ウェブ記事・SNS投稿を書く時のスタイルや、それぞれがnoteをどう活用しているかを、ゲストといっしょに語り明かります。 本の読者はもちろん、ライター・編集者・広報などの仕事をされていて、これからnoteに力を入れていこうとしている皆さんにも楽しんでいただけるオ

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