旬のあさりの美味しい食べ方「バスク風あさりごはん」
国産のあさりがたくさん出回るようになって、いつもより少し遅めの旬を感じています。
使いやすさと、身近な親しみやすさがある「あさり」。濃厚な貝の旨味がたまらなくて、やはり時々食べたくなります。
シンプルな酒蒸しはもちろん最高だけれど、そこに千切りキャベツをたっぷり入れて作るのも間違いのない美味しさ。
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でも今回は、にんにくやパセリも効かせたスペイン風のあさりごはんを、小さなフライパンひとつで作れるレシピにしてみました。
美食の地・バスクの料理らしく、シンプルななかにもごちそう感があってとても美味しいです。
日本とスペインで、作り方はやはり違うのだけれど、どちらも貝そのものの味わいを邪魔しない美味しさ。
バスク風の方は、ちょっとリゾットというかパエリアのような美味しさもありますが、隠し味のピーマンが意外にも良い仕事をしてくれています。
こんなあさりの食べ方も最高に美味しくて、まだまだ食の世界は奥が深い!と思わせられるひと皿です。
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