riko June りこじゅん

人生半ば、余白の時間 ここから燃え尽きるまでぶっ放してやる 音楽がなければ、余白も何も…

riko June りこじゅん

人生半ば、余白の時間 ここから燃え尽きるまでぶっ放してやる 音楽がなければ、余白も何もなかった人生

最近の記事

スポーツ観戦が好きな理由 バスケ男子日本代表の夏 W杯

この夏のバスケ男子日本代表の戦いは熱かった。 私自身、ミニバスから社会人になるまで、バスケットを続けてきた。 そして子供達3人ともミニバスから、最低限高校生まで、部活を続けてきた。 ミニバスから高校の部活まで、ほとんどの試合を観戦し、応援し、時には厳しく、時には見守り、ほとんどの試合を録画し、何度も見た。 とにかく、試合観戦が好きだ。 なぜなら、試合を見れば、選手のことがよくわかる。 指導者、指揮官のこともよくわかる。 スポーツ選手は、プレイで自身を語ってくれる。 プレイを見

    • 2023.8.5 YONA YONA WEEKENDERS 渋谷CLUB QUATTRO

      生の「眠らないでよ」は、やっぱり食らった。 涙腺直撃、即崩壊。 磯野くんの声が優しすぎて、色気がありすぎて 流れる涙を拭く暇もなく。 なんかねそれしかゆうことないの笑 初よなよなライブだったけど、男子率多くて笑った。 磯野くんは友達と話すみたいに話す。 近所のお兄さん感半端なくて、 お酒飲みながら、あの声で歌ってくれる。神かな笑 何回も乾杯したよね。それがいいよね。 アーティストも観客も、上下とか何もなくて 同じ時間を過ごしている事が、あまりにも尊くて、泣けた。 思い出

      • YONAYONA WEEKENDERS 眠らないでよ

        長男と私はとても似ている。繊細で、空気を読みすぎて 周りに必要以上に合わせてしまって、疲れてしまう。 感受性が強くて、音楽と本が好きで。 彼の幼少期は、私のせいでとても辛いものだったと思う。 しなくてもいい苦労をさせてしまった。 私には3人の子供がいるが、長男の存在は私にとって、特別だ。 彼は私の救世主だと言って良い。私を人間らしくしてくれるため 私の宿命を私自身がキチンと受け止めるために、私の元に生まれてきてくれた。 そんな彼が、おすすめの曲として教えてくれた一曲。 お互い

        • がんばれ! K高ヘタレ女子バスケットボール部

          しょっぱなから波乱の幕開けだ!! 問題児ヘタレ部員田中が停学処分を食らったのだ。 コロナで春大会・総体を中止になった3年生が、本来なら出場を見合わせる中途半端な大会<ウインターカップ予選>にあっさり負けた。 さあ新チーム発動!! 2年生の出番だぜ! というタイミングの夏休み明け9月2日に、やらかした。田中停学。 田中といえば、女バスで最も危うい女。 なぜか知らないが人に奢ってしまう病。コンビニで散財してしまう病。 ヘタレ女バスのみんなは仲間内で公園などでドロケイ等で遊ぶ中、

        スポーツ観戦が好きな理由 バスケ男子日本代表の夏 W杯

          彼女からの知らせ

          南米チリに一時滞在していた。3年間の予定で赴任している夫に会うためだ。普段SNSはしないタイプなのだが、数少ない近しい友人と家族には、地球の裏側からわたしの生活を知らせたいと、こじんまりと発信していた。 ある日SNSのおすすめから、古い友人を見つけた。同じ年で、子供も年齢が近く、20代前半は濃密に一緒に過ごした仲間の一人。バスケットボールチームを作って試合に出たり、社会人になっても上手くなるために、熱い気持ちで練習したり、遊んだりした。穏やかで、時に負けず嫌いで、バスケがだ

          彼女からの知らせ

          うぶ毛

          普段はきちんと滑らかに折りたたまれてる心のうぶ毛が さわさわと動き出したことを感じる そうやって、私のこころをさかなでしてゆく素晴らしい物語と歌と声 すぐさま思い起こさせる力のある声をもっている人

          藤井風 きらり

          新しい日々を探し続ける日々だ 今までは立ちすくんでいた ただただ動けなかった わたしのやりたいことは朧げながら分かっているのに いや、ハッキリと分かっているのに 藤井風 きらり  大好きな曲 「新しい日々は探さずとも常にここに」 ここにって どこ?  胸の中? わたし自身の中に常にあるって? お腹の端がぎゅっとした 今まで逃げてた 怖かった わたしと向き合うこと  書きたい 日々のこと 美しいもの見た時 美しい人に会った時 優しさに触れた時 わたしの中の大事なところが震え

          何も考えていないわけじゃない

          朝起きて、ご飯を食べて歯を磨き、時間通りに家を出る。 会社に行って仕事をする。 同僚と笑いあい、やるべき事をする。 そんな毎日。 ただ何も考えてない訳じゃない。 戦争で人が殺されてることを知っている。 その事を考えてない訳じゃない。 音楽きいたり、アニメ見たり、彼女と遊んだりする。 友達とお酒を飲んだり、美味しいご飯食べたりする。 ただ何も考えてない訳じゃない。 人気のある有名人が自殺した。何があったか分からない。 でも、何も考えてない訳じゃない。 生

          何も考えていないわけじゃない

          圧倒的未来 REFLECTION tofubeats feat 中村佳穂

          歌声が流れた瞬間から、グワッと手が伸びてきておもむろに心の弦をジャガジャカ鳴らして、そしてその心の弦は鳴れば鳴るほど、どんどん涙が流れていく性質を持っていて、そんな歌声の持ち主 中村佳穂 圧倒的未来へ向かう人の歌 背中を推しまくられて波に飲まれて気づいたら望みの場所に着いてしまう 押し寄せる未来に思いを馳せる 馳せることができるような気しかしない その事が私のこころを熱くして 中村佳穂の歌声がこころを震わせて ドラムンベースと中村佳穂の歌声 相反するようなマッチしてるような

          圧倒的未来 REFLECTION tofubeats feat 中村佳穂

          フェスの勝者 熱量の行方

          音楽がなければ、確実に死んでいた。いきなり物騒な話だけれど、幼い私の、生命線であった。そんな人間はたくさんいると思う。リアルに私達の命を作った、血となり肉となる音楽の、年輪とも言えるものが、確実に私の中にある。多分、音楽や映画、本や小説、言いたいこと、伝えたいことはどれも同じだ。世界の素晴らしさ、ひとりじゃない事。愛を知る事、愛を語ること。家族のこと。それらの事柄を、色々なアーティストが、かわるがわる教えてくれた。どう生きていけば良いか。希望を持てるか。それは確実に私の中で積

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