にた

物語が好き 日向坂46 / 特撮 日々の色々

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最近の記事

初めて「献血」に行ってきた

もう一週間ほど経ってしまいましたが、先週、初めて献血をしてきました。 献血と聞くと、「痛いものだ」、「なんか少し危なそうだ」、そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。実際、自分もそんな感じだった。でも、「そんなことないよ」と皆さんに伝えるためにも、せっかくなので僕の実体験を書いておこうと思います。 結論から先に言ってしまえば、僕が献血を終えて一番に伝えたいと感じたのは、「献血って"普通"のことなんだ」という発見でした。 先週、僕は元々その日に献血へ行こうと思っ

    • 新生活

      お久しぶりです。 先週末、日向坂はライブがあったようで何か発表とかもあったのかもしれませんが、全く追えていない、にたです。 と言うのも、引越し、しました。その関連で本当に忙しくて、色々買ったり準備したりでバタバタしていたのですが、ようやく少し落ち着いてきた感じです。しかし来週からは大学が始まるので、また忙しくなる予感。 一人暮らしを始めて数日。一番変化したのは、ラジオをめっちゃ聞くようになりました。 この前まではもっぱらオードリーANNだけで、他は久しく聞いていなかったけ

      • 忙しい春うらら

        前回のnoteからもう一週間近く経ってしまった。 春休みはのんびりとやりたいことが出来る!と思っていたのだが、中々どうも忙しい。新生活の準備が色々と存在するのだ。入学手続き、下宿先探し、家具や服の新調、ケータイの買い替え、お世話になった人達への挨拶などなど。ここ一週間は毎日だいたいやることがあった。 とは言え、空いた時間もあるので久しぶりに運動を再開した。筋トレとランニングをやれる日には必ずするように努めている。AppleWatchを買ったのだが、これがかなりいい。心拍数

        • お久しぶりです。

          お久しぶりです。にたです。 受験、終わりました。 以前は見栄を張ってみたものの、結局メンタルの安定もままならない日々。全てが上手くいったわけではありませんでしたが、何とか進学したいと思える大学に合格することが出来ました。何よりも、“ひなあい放送圏内”という名の人権を獲得できたことが嬉しいです。 春から気持ち新たに、自分なりに頑張っていこうと思います。 このnoteとTwitterアカウントは、引き続き日向坂46について気ままに書くために使っていこうと思います。 あと他に

        初めて「献血」に行ってきた

          『日向坂46×DASADA Fall&Winter Collection』感想

          先日行われた『日向坂46×DASADA Fall&Winter Collection』の感想を、勢いに任せて書き殴っていこうと思います。構成とか言葉選びとかしてる暇ないので、もう今回は早口オタクのテンションでいきます。対戦よろしくお願いします。 順番が変わってしまいますが、朗読劇については後でしっかり触れたいので、先にファッションショーとライブパートについて。 ファッションショーなるものをしっかり見るのは初めてだったのですが、メンバーの普段とは違う一面が見れて眼福でした。

          『日向坂46×DASADA Fall&Winter Collection』感想

          表現するチカラの話

          先日、こんなツイートをした。 本当に何気ない会話だった。 彼女は「だから、やってて良かったと思う。」と言っていた。僕はそれを聞いて、感情を表現する手段を持っている彼女のことを、尊敬すると共に、羨ましく思ったのを覚えている。 この言葉を思い出したのにはキッカケがあった。 Eテレにてレギュラー放送が始まった、サカナクション、山口一郎による音楽実験番組『シュガー&シュガー』。その初回放送のゲストである平手友梨奈との対談を、僕は夜ご飯を食べながらそれとなしに眺めていた。 一郎

          表現するチカラの話

          『この気持ちもいつか忘れる』感想

          住野よるさんによる最新作、 『この気持ちもいつか忘れる』を読んだ。 皆さんにおすすめしたい思いもあるので、ネタバレを避けつつ感想を少しまとめておきたいと思います。(※まっさらな状態で読みたいという方は念の為ご注意ください。) 作者の住野よるさんは、『君の膵臓をたべたい』や、現在実写映画が公開されている『青くて痛くて脆い』を書いた方で、僕自身、新作が発表される度に読ませて頂いている、大好きな作家さんです。 『この気持ちもいつか忘れる』 【あらすじ】 退屈な日常に飽き飽き

          『この気持ちもいつか忘れる』感想

          【お知らせ】

          いつもnoteを読んで下さり、またTwitterで仲良くして下さり、ありがとうございます。 ちょっとした【お知らせ】なのですが、これから約半年ほど、Twitterを低浮上になろうと思います。 先週から試していたのですが、具体的には夜に少しの時間見るだけで、他の時間はログアウトするつもりです。 それに伴い、noteの方も半年ほど新しい記事を書くことは無いと思います。 書きたいネタは沢山あるのですが、なんだかんだで時間も取られますし、反応とかも気になってしまうので。ただ、皆さ

          【お知らせ】

          また“めんどくさいオタク化”が進んでしまった

          墓場に入るまであと一体いくつ“純粋な目”を失ってしまうんだろうか。 僕は、まだまだ未熟ではあるものの、特撮・映画好きの端くれだ。 しかしその楽しみ方は、子供の無邪気なものや、一般のライトな層の人達のものと同じでは無いだろう。 Twitterやブログで感想を探しては、考察を読み漁ってきた自分は、作品を分析しロジックを語りたがるようなオタクに、自然となってしまった。 そんな自分にはもう、かつてのような“作品を純粋に楽しむ心”は無い。 もちろん、それが悪いことだとは思ってい

          また“めんどくさいオタク化”が進んでしまった

          『3年目のデビュー』を見て泣けなかった僕にとっての、「涙」について考える

          自分は日向坂46のドキュメンタリー映画、『3年目のデビュー』を見て泣けなかった。 誤解の無いように言っておくと、映画は素晴らしいものだったし、大いに感動もした。感想についてはこちらのnoteでたっぷり語っているので、ご確認いただきたい。 もちろん、涙腺が刺激される場面は幾つもあったのだが、涙が頬を流れることは無かったのだ。 Twitter上では「泣けた」という感想を誰もが呟いていた。その中で僕だけが仲間はずれのようだった。 なぜ僕は泣けなかったのか。 その理由をno

          『3年目のデビュー』を見て泣けなかった僕にとっての、「涙」について考える

          3年目のデビュー感想文

          日向坂46のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』を見てきたので、感想文を提出しておく。少しの間お付き合いして頂けると嬉しい。 ※ネタバレしかないです。ご注意ください。 前提として、僕はドキュメンタリー映画というものを見るのが初めてだった。 普段映画を見る際はストーリーへの没入感を大事しているのでやったことはなかったのだが、今回は途中から、初めてメモ取りながら映画を見てみた。 手もとが見えないまま書いたのでぐちゃぐちゃである。 上映中に気になったシーンを書き留めたこ

          3年目のデビュー感想文

          僕にはDASADAは難しい

          書き始める前に念のため言っておくと、僕はDASADAが大好きだ。 このnoteはめんどくさい陰キャオタクが救われる話である。 ※当記事は、以前はてなブログに掲載した記事を転載し、加筆修正を行ったものです。 (初稿:2020/3/29) この後見事に手のひら返ししました。 後半の怒涛の展開は圧巻だった。 DASADAのお話はカロリーが高い DASADA序盤の好評価が飛び交うTLの中で、あまり話題に乗り切れない自分がいた。 理由は以下の通り↓ 僕は人と深く関わるのが苦

          僕にはDASADAは難しい

          『アザトカワイイ』フォーメーションのこと

          日向坂46の1stアルバム『アザトカワイイ』のフォーメーションが発表されので、勝手な推測も含みながら、ゆるく感想を書いていこうと思う。 まずはそもそもの話だが、僕は日向坂のフォーメーションは誰がどこにいてもいいと思っている。どんなポジションでも一人一人が輝いていると思うので。まぁ言うまでもない話だけれど。 と言いいつつも、やはりアイドルと楽曲のポジションというのは切っても切れないものだし、競争関係がないと成長出来ないというのも頷けるところだ。今回は全員選抜になっているが、

          『アザトカワイイ』フォーメーションのこと

          『3年目のデビュー』オリジナル予告編

          - おひさまである、すべての人たちへ - 謙虚、優しさ、絆、 彼女たちは全ての思いを背負って 時代を駆け抜けた しかし── ヤスシ 「"けやき坂46"はSeed&Flowerの 絵空事……」 京子 「これは……」 史帆 「ひらがなけやきは現実の存在じゃない……」 すべては“ウソ”の世界に── 美玲 「私たちってほんとはいないの?」 ヤスシ 「長濱ねるから始まった けやき坂46の歴史が今…… 終わりを告げる……」 君の心から"ひらがなけやき"は 消えてしま

          『3年目のデビュー』オリジナル予告編

          繋がりから生まれる幸せと奇跡の物語 〈IDOL AND READ #023 潮紗理菜〉感想

          『IDOL AND READ 023』の表紙を飾った潮紗理菜(以下:なっちょ)のインタビューを読み終えた時、僕は小説を一編読み終えたかのような気持ちになっていた。 その内容はインタビューと言うよりは、まさしく"物語"と言えるものだったと思う。 そして、とても優しく美しい物語だった。 余談になるが、僕は中村航さんの小説が好きで、愛読している。その作品はありふれた人生の中のうつくしい断面を切り取った物語が多く、そしてそれはいつでも、心を温かく、清々しい気持ちで満たしてくれるも

          繋がりから生まれる幸せと奇跡の物語 〈IDOL AND READ #023 潮紗理菜〉感想

          『川は流れる』は聴く人の「共感」になってくれる曲だと思う

          "生きるということは辛くて" 日向坂の楽曲の中で、一番好きな曲の中で歌われている歌詞。 やりきれない虚無感に襲われたときには、いつもこの歌詞が頭の中でリフレインしてしまいます。 ハッピーオーラというイメージからは相反するようなこの言葉は、3rdシングルの通常版に収録されている、『川は流れる』 の中で歌われているものです。 明るい曲が多い日向坂の楽曲の中でも、異質な存在である『川は流れる』。 僕がこの曲のことが好きな理由と、その歌詞の魅力を、拗らせた想い満載で話していきた

          『川は流れる』は聴く人の「共感」になってくれる曲だと思う